鉄ちんちんの気まぐれ紀行

今日も行く!走れ、汗と涙の撮り鉄ドキュメント!

再チャレンジ!霊峰富士と御殿場線の巻

2013年03月19日 | JR御殿場線
久しぶりの休暇を迎え、今回は3月らしい撮影対象として御殿場線に向かいました。以前にもチャレンジはしたものの、富士の姿はほとんど見ることができず、すべてがボツとなってしまった経験があるのですが、これも運ダメシ。晴れだからといって見えるとも限らず、行ってみないとわかりません。ただチャレンジは、確率的に空気の澄んだ冬の天気の良い日が好ましいのではないかと、勝手な理屈で車を走らせたのは、いつも通り夜中0時過ぎ。この日は、JRダイヤ改正ということもあって、ナビのニュースからは、新幹線200系の最終列車の模様が流れている。別れを惜しむ鉄道ファンがホームに溢れかえっている。関西で住んでいるとなじみのない列車ではあるが、これで子供の頃からあこがれた、丸顔の新幹線はもう見れなくなってしまった。関西では、世間的に話題性はないものの、これまで紹介してきた183系も終焉を迎えたことになる。改めて最後に乗っておけばよかったとも思うが、これからのことを考えるとキリがないだろう。

御殿場の到着は朝9時半頃。雄大な富士山と「特急あさぎり2号」の組み合わせには間に合わなかったのですが、今回の霊峰富士の美しい姿に免じて目をつぶりましょう。

  

いかがですか。快晴です。空気も澄んでいます。東海色の新型車両が主流ですが、列車に関係なく素晴らしい風景です。  御殿場ーー足柄



少しアップで狙ってみました。



場所を変えての撮影です。 岩波ーー裾野



近くのマンションにお邪魔して撮影しました。



御殿場駅に立ち寄りました。駅の看板の奥から富士の姿が見え隠れしていました。
帰りは話題の新東名を使って帰路に着きました。次回は春を求めての撮影を試みたいと思います。
では次回までお楽しみに。





国鉄色特急くろしお号の巻

2013年03月04日 | JR阪和線
こちらも新型に置き換えが進んでいる「特急くろしお号」ですが、なんと某旅行会社のツアー企画で、国鉄色のくろしお号が走りました。381系の国鉄色といえば、「こうのとり」でも紹介していますが、国鉄色の381系「くろしお」となると、電化当時の姿で貴重な存在です。
仕事で忙しい中、強硬な撮影となりました。



一本真剣勝負。確実に狙える場所を先回りして狙いました。



貴重な117系もゲットしました。



復路の国鉄色381系は、大阪近郊での通過時刻は日暮れ時。先に通った「特急はるか」がいい感じに輝いてくれています。



やって来ましたが、日が完全に沈んでしまっています。残念ながら露出不足でブレてしまいました。しかし、往復2本狙うことができました。