一畑口からは3000系ラストラン列車に乗り込みます。
車内は、別れを惜しむ「家族づれ」や「ばたでんファン」で溢れていました。
電車アテンダントさんも、本当のラストランとして、一駅ごとにアナウンスを続けます。思わず涙を誘います。
到着時には、どこからともなく「ありがとう」の歓声が沸き騰がります。
運転終了後は、撮影会が開催されました。3000系列車は、残念ながら保存されずに、次の日から解体されていくようです。
関西では、南海で親しんだ列車。また名車が姿を消しました。

【松江しんじ湖温泉 お湯かけ地蔵】
松江・出雲の地は、神話を感じさせる多数の風景が詰まっていました。
弾丸・強行撮影でしたが、機会があれば、のんびりと宍道湖の夕日を眺めて見たいものです。
「サンライズ出雲」に迎えられた出雲の国。帰りは「スーパーおき」に遭遇。その後の「やくも」で帰阪しました。