鉄ちんちんの気まぐれ紀行

今日も行く!走れ、汗と涙の撮り鉄ドキュメント!

さよなら3000系!

2021年01月13日 | 一畑電車







撮影2017年1月 一畑電鉄

宍道湖に沿って出雲市・大社ー松江しんじ湖温泉を結ぶ一畑電車。南海21000系電車を譲受した「だんだん3000系」。さよならイベントを持って引退した。

さよなら「だんだん3000系」!

2017年02月02日 | 一畑電車


一畑口からは3000系ラストラン列車に乗り込みます。

車内は、別れを惜しむ「家族づれ」や「ばたでんファン」で溢れていました。
電車アテンダントさんも、本当のラストランとして、一駅ごとにアナウンスを続けます。思わず涙を誘います。
到着時には、どこからともなく「ありがとう」の歓声が沸き騰がります。







運転終了後は、撮影会が開催されました。3000系列車は、残念ながら保存されずに、次の日から解体されていくようです。
関西では、南海で親しんだ列車。また名車が姿を消しました。


  【松江しんじ湖温泉 お湯かけ地蔵】

松江・出雲の地は、神話を感じさせる多数の風景が詰まっていました。
弾丸・強行撮影でしたが、機会があれば、のんびりと宍道湖の夕日を眺めて見たいものです。





「サンライズ出雲」に迎えられた出雲の国。帰りは「スーパーおき」に遭遇。その後の「やくも」で帰阪しました。









だんだん3000系ラストラン!最終日

2017年01月30日 | 一畑電車




松江しんじ湖温泉からは5000系(元京王電鉄)で一畑口まで移動します。車内は、木の温もりを感じさせます。



1日フリー切符として使用した「3000系運転終了記念乗車券」。乗り降り自由なだけにお得感があります。



到着した「一畑口駅」。ポスターにもなっていますが、「一畑口」や「雲州平田」は、映画「レイルウエイズ」の舞台にもなりました。
先回りをして、「だんだん3000系」の到着を待つことにします。
待つこと約1時間。同業者の方々と談笑をする間に、時間通りにやってきました。





到着した「だんだん3000系」。約15分の停車です。列車から多くの「ばたでんファン」が下車し、思い思いに撮影をします。

ここからは、終着駅「雲州平田」まで乗車します。


だんだん3000系ラストラン!一畑電車

2017年01月28日 | 一畑電車

       【稲生神社を横切る3000系】

前日までの営業運転を終えた、3000系(元南海21000系)のラストランを狙います。南海での印象が強いものの20年間走り続けた名車が姿を消します。
運行時間に合わせて訪れた稲生神社は、ポスターにもなっている有名スポット。



宍道湖俯瞰を狙って歩き続けたにも関わらず、場所が解らずタイムオーバー。慌てて見通しのいい沿線に変更し撮影しました。



夕刻近く宍道湖沿いでの撮影。残念ながら宍道湖の夕日は見れませんでしたが、松江ではどうしても記録しておきたい撮影地です。





神話の国、出雲へ!

2017年01月26日 | 一畑電車

     【出雲市駅にて】

始発の「特急やくも」で向かったのは出雲の国。今回は乗り鉄・徒歩鉄で現地に向かいます。伯備線の車窓は雪で真っ白でしたが、出雲市に到着すると、「寝台特急サンライズ」と暖かい気候が出迎えてくれました。


     【高梁川に沿って走る伯備線】





「出雲そば」を食した後、一畑電車に乗り換え、出雲大社へと向かいます。

出雲大社駅では、映画「RAIL WAYS」でお馴染み「デハニ50形」が展示されていました。



急いで出雲大社を参拝し、出雲大社駅近くで最初の撮影をします。



駅東側からは「デハニ50形」との並びを見ることができました。

今回の最大の撮影目的は、名車3000系ラストラン。撮影時間に合わせて再び列車で移動することにします。