離脱したばかりの「201系」ラッピング車 朝を迎えた森の宮支所
最後の運用につくため、雨の森ノ宮支所から出庫する「201系」
恐れていた被りだが、最後の新旧車両が並ぶシーンは貴重に思える。京橋駅
勤務のため追っかけは諦め、見送りらしく後追い撮影で最後とする
7日当日、大阪環状線「201系」もついにラストランを迎えた。当たり前だった「オレンジ色」はこれで消滅となる。生憎の天気にも関わらず、最後の勇姿を収めようと、朝早くから25名程が大阪城公園駅のホームに集まったが、6時40分頃、森ノ宮支所から「201系」オレンジ車両が出庫しだすと同時に、ラストランは27M運用との情報が入る。つまり、京橋7時4分始発の内回りで桜島へ向かうことが判明。本線への進入を待つ「201系」を横目で見ながら、間一髪京橋のホームに先回りすることができた。ラストランは、この後11時20分京橋着で営業運転を終了した模様。寂しさはあるが見送れて感無量。長い間お疲れ様でした。