7月に入ると決まって出撃するのは、南光町の向日葵と姫新線の撮影ですが、情報によると今年の宝蔵寺地区の向日葵畑は、少し線路から離れているとのこと。実は毎年若干、向日葵畑の場所と咲き頃が違うのです。この地区は大抵、線路際に向日葵が咲き乱れるのですが、今年はどうやら勝手が違うようです。まして向日葵は東に向いて咲く性質があるため、向日葵畑と列車との組み合わせは可能なのか。本日の狙いは、「赤とんぼ列車」。
行動を起こさないと何も始まらないということで、朝7時頃、中国佐用インターに向けて走ること約2時間半。現地に着くと、情報通り線路から少し離れた南側に咲いていますが、今年も向日葵は見事、はるかかなたまで黄色の絨毯です。(言いすぎですか?)
ただ列車に向かって咲いているので、列車を正面に取り入れると花は後ろ向きに。状況から判断して、残念ながら列車との組み合わせは困難。思い通りの写真は撮れないと早くも判断することに。列車の本数も1時間に1本しかなく、長くは滞在できないと思い、今回は諦めることに。2本目の列車を見届けた後、撤収することに。しかしせっかくここまで来たので、たまには趣向を変えて、ぶらり寄り道をして帰ることにしました。
最近は、天気との相性が良くないが、南光町の向日葵は今年も健在でした。 宝蔵寺地区の向日葵
姫新線は昨年と違って、畑からはるか離れた北側を走ります。望遠で引き寄せて、ブレをこらえながらの手持ち撮影。走る被写体を捕らえるので精一杯。流し撮りで列車の周りを流してしまっても良かったかも。
参考までに、昨年撮影した通称「とんぼ列車」 2011年7月 播磨徳久ーー三日月
このあと、再び車を走らせ、棚田100選に選ばれた乙大木谷の棚田に向かいます。
佐用ICから走ること20分。峠に入り暫くすると、正面に大きく広がります。思わず歓声が!
このアングルが一番広く見える位置だと思います。
美しい棚田ではあるのですが、田んぼばかり見ていても、間が持たないことに気づき、こちらも早速撤収することに。今度は少し足を伸ばして中国勝山の町へ向かいます。
勝山は古い町並みが保存されている地域ですが、観光客はパラパラ。のれんの町なのでしょうか、多くの玄関先、店先にはのれんが目立ちます。
旭川を渡ると古い町並みが続きます。
あちらこちらの店先には暖簾が。
帰り際に佐用名物のホルモン焼きうどんを食べました。ホルモンうどんと言えば、以前に津山で食べたのがうまかった。津山名物ではなかったのかな?と思いながら、あの味を思い出しながら、地元では有名らしき店に突入。すると、あれ?特製のタレをつけて食べるらしい。これは珍しくうまいに違いない。
食べてみると、なんと辛いではないか。しかも今ひとつ。焼きうどんは甘いソースで普通に食べるのが一番と、期待はずれ。同じホルモンうどんでも、津山と佐用の違いがあるものだと勉強になりました。
味は今一ですが、ホルモンはたっぷりでした。
締めくくりは恒例の温泉に立ち寄ります。今回は佐用温泉に浸かった後、帰阪しました。
行動を起こさないと何も始まらないということで、朝7時頃、中国佐用インターに向けて走ること約2時間半。現地に着くと、情報通り線路から少し離れた南側に咲いていますが、今年も向日葵は見事、はるかかなたまで黄色の絨毯です。(言いすぎですか?)
ただ列車に向かって咲いているので、列車を正面に取り入れると花は後ろ向きに。状況から判断して、残念ながら列車との組み合わせは困難。思い通りの写真は撮れないと早くも判断することに。列車の本数も1時間に1本しかなく、長くは滞在できないと思い、今回は諦めることに。2本目の列車を見届けた後、撤収することに。しかしせっかくここまで来たので、たまには趣向を変えて、ぶらり寄り道をして帰ることにしました。
最近は、天気との相性が良くないが、南光町の向日葵は今年も健在でした。 宝蔵寺地区の向日葵
姫新線は昨年と違って、畑からはるか離れた北側を走ります。望遠で引き寄せて、ブレをこらえながらの手持ち撮影。走る被写体を捕らえるので精一杯。流し撮りで列車の周りを流してしまっても良かったかも。
参考までに、昨年撮影した通称「とんぼ列車」 2011年7月 播磨徳久ーー三日月
このあと、再び車を走らせ、棚田100選に選ばれた乙大木谷の棚田に向かいます。
佐用ICから走ること20分。峠に入り暫くすると、正面に大きく広がります。思わず歓声が!
このアングルが一番広く見える位置だと思います。
美しい棚田ではあるのですが、田んぼばかり見ていても、間が持たないことに気づき、こちらも早速撤収することに。今度は少し足を伸ばして中国勝山の町へ向かいます。
勝山は古い町並みが保存されている地域ですが、観光客はパラパラ。のれんの町なのでしょうか、多くの玄関先、店先にはのれんが目立ちます。
旭川を渡ると古い町並みが続きます。
あちらこちらの店先には暖簾が。
帰り際に佐用名物のホルモン焼きうどんを食べました。ホルモンうどんと言えば、以前に津山で食べたのがうまかった。津山名物ではなかったのかな?と思いながら、あの味を思い出しながら、地元では有名らしき店に突入。すると、あれ?特製のタレをつけて食べるらしい。これは珍しくうまいに違いない。
食べてみると、なんと辛いではないか。しかも今ひとつ。焼きうどんは甘いソースで普通に食べるのが一番と、期待はずれ。同じホルモンうどんでも、津山と佐用の違いがあるものだと勉強になりました。
味は今一ですが、ホルモンはたっぷりでした。
締めくくりは恒例の温泉に立ち寄ります。今回は佐用温泉に浸かった後、帰阪しました。