鉄ちんちんの気まぐれ紀行

今日も行く!走れ、汗と涙の撮り鉄ドキュメント!

湖西線で国鉄色「117系」健在!

2016年02月23日 | JR湖西線
私鉄との競争激化時代、国鉄の意地で「新快速」として誕生した「117系」も運行から32年の歴史を持ちます。「221系」に表舞台を譲ってからは、多数が各地方に左遷され、地域色に塗り替えられてしまった車両も少なくありません。JR東海では既に国鉄車両が全廃となってしまった今では、「117系」の余命もそう長くはないでしょう。その中でも湖西線では、抹茶色への塗り替えが進む中、原色(国鉄色)車両が最後の力走を見せています。



「新快速」引退後は、ローカル列車として最後の任務に付く「117系」。



抹茶色に塗り替えも進んでいるようです。(通称ピーマン)



原色も湖西線では、京都~近江舞子・近江今津間を往復しています。



志賀~蓬莱間は湖西線でも最も有名な撮影地です。



サンダーバードが頻繁に走る特急街道です。流し撮りの練習にも最適です。



風景には国鉄色が似合います。余命短いであろう「117系」ですが、できるものなら最後まで原色のままで花道を飾って欲しいものです。






気まぐれに須磨で撮影!

2016年02月13日 | JR山陽本線
所用の合間を縫って夕暮れ時を狙い須磨で撮影。日没方向には山があり、夕日とのコラボは難しい場所ですが、列車側面に当たる光の効果が、時にはドラマチックな「シーン」が生まれることもある撮影地です。
何とか日没直前に現地到着。短時間の撮影となりました。



昔から知られた撮影地も「ネタ」になる列車の多くが失われましたが、「はまかぜ」健在です。



山陽路の「スーパーはくと」も優等列車の一つです。



時には思いがけない出会いもあります。





この日は容赦のない日没の早さに、赤みの「ショット」は撮れませんでしたが、毎回違った「夕暮れシーン」に出会える場所です。