ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

相応しい入場料をいただけるよう『努力すべきだ』

2009-12-14 19:46:39 | Weblog
吹雪 吹雪
吹雪
吹雪 吹雪

今日は,朝から気温も低く,猛烈な雪に見舞われた。
「つるっつる」の氷の上に「さらっさら」の雪が積もって、
人もワン公もアライグマもキツネもウサギも、みんな
「つるんっ」と滑ったけど、人間だけが、思いっきり尻を打ち付けて
半べそかき、四駆の動物達は、「つるんっ」としても素知らぬ顔で、
とっとと,先を急いだ。

彼らはあまり思い悩んだりしない、
頭の中はいつもキチット?整理されていて、一つのこと
「この腹ぺこをどうしたら満たせるか?」しか考えていない。
家の「ルゥ」もほとんどそれだけみたい・・・・・。

今日は,吹雪の中、午前中、文化協会の会議に出た。
次年度の活動予定報告が示された。
私に言わせれば、そりゃ「お金出せば?」東京からだって,どこからだって、
一流のミュージシャンの先生をお招きして、コンサートは開催出来る。
300円/500円で立派な演奏が聞けるのだから,ありがたいけど。

その300円/500円も、もう止めにした方が良いと思った。
300円/500円の入場料なら、文化協会/町で、持ちましょう。
でなければ、少なからず、それに相応しいくらいの入場料を頂けるよう
努力すべきだと思った。

「これくらいの予算で、なんとか・・」と幾度もお願いに行った立場の人だから
今回は,予算がありますから・・と・・・・
ファミレスのメニューを注文するがごとく、プロダクションから送られて来た
より取り自由のセットメニューの中から、「ハイッ、これ」と選ぶのであれば
余りにも悲しい・・・・。

ミュージシャンの方々には、なんの問題もない。

予算あるのだったら、時々、札幌のキタラや市民ホール・教育文化会館・
厚生年金ホールに、皆でバスを仕立てて行きましょう。
補助率を30%/50%とかに決めておいて、8000円のチケットだったら
参加費5600円/4000円、夕食は弁当、バスは町で持ちます。

(今回は町バスと貸し切り2台、次回はマイクロ一台、あんときは
教育委員会のワゴン車だった)で良いと思う。
観劇/コンサートのレポートを街の広報に紹介して頂き、参加者を広め、
募り,少しずつ定着させて行く、でも良いと思う。
日々の暮らしの中で、文化や芸術(と称されるもの)を
大切に感じる人々の輪を少しずつでも広げられれば・・・・・。

昨夜は,レッスンの後、近くの中華屋で
札幌手風琴倶楽部の「2009忘年会」だった。
会長A君が,新聞折り込みのチラシ(割引券付き)を持参したので、
(若いのに、ちょっと、おばちゃんチックな感じがしたけど)
子どもビールで乾杯して,12品もお料理が流れて、ゲーム(忘年会DAKARA)
で景品まで当たって、楽しくて,安かった

手風琴の皆様、一年間お疲れさま,来年もよろしく!!!!。
歌謡曲にチャレンジですね。

今回,長々と書いた,1回目のブログを手違いで,全部消滅させ、
こちらは、凹んだ。気を取り直して,思い起こして書いたけど
随分,モチベーションは下がっていた、自分で言うのもなんだけど
瑞々しさも、迫力も、ユーモアも皆、同時に飛んでしまった。

予算あるから「これにしましょう!」はどうしても、ちょっと違うなと感じた。




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