昨日は,お天気快晴で、気温もマイナス10℃くらいだったけど、
今朝は、暗い体育館に給油に行くと、「ざ~~ぁああ」と激しい雨の音がした。
また、雨だ!!
12月になっても,普通に雨が降る。
いよいよ、お正月のスキーも・・・・・。
「昔は,正月と言えば、北海道でスキーをしたもんだ・・・」
という、回顧録の中でしか,語れない
思い出の一コマになってしまうのだろうか?
昨日,テレビで、ジャカルタの旧市街とタイの映像が流されていた。
ジャカルタの旧市街は、満潮になると海水が防波堤を乗り越えて、
どんどん街の奥まで入り込んで来た,子どもは、道路で泳いでいる。
タイでは、海の中に、取り残された,電柱だけがぽつんぽつんと
ここに,街が存在したことを証明していた。
現実問題として、この星の温暖化は迫っている。
人々が,思考を「コロッ」と変えない限り、
何年もしない内に、「あの辺りが、そう、母さんの通った学校があったの・・・」
と遠い海原を指差して,子どもに説明しなければならない時が来る。
でも、「コロッ」と変えられないのが、私達の『思考』だ。
それでも、随分前、モスクワの空港やフランクフルトの空港が
焼けに?暗かったことを思い出す。
トランジットで降りたモスクワの空港は
人々が動くそのフロアーだけ、「ボウ~~~ッ」と
薄明かりが灯されていた、他は真っ暗と言っても良いくらい・・
必要以外の照明は極力消されていたのだろう。
フランクフルトの空港に着陸した時も、空港全体が「真っ暗?」
いったい?営業してるのか?なんで、こんなに暗いのか?と思ったくらいだ。
YHのシャワールームやトイレは5分くらいすると、
自動的に、照明が落ちた。真っ暗闇で尻を拭くのも苦労した。
頭を洗っていたら、突然停電?になった、
素っ裸だし・・・・・。
日本の都会は今でも不夜城のごとくなのだろうか?
電気の無い生活は考えられないし・・・・。
それでも、かなり根本的な所から「思考」を「コロッ」と変えない限り、
数年の長い短いは、少々の努力でなんとかなるけど、
10年20年というスパンでみると、
私達の生活出来る場所は、極端に制限されるのでは・・・
とジャカルタの旧市街、タイの電柱を見て思った。
その前に、自然災害が多発して、
多くの人類が淘汰されてゆくことも
充分考えられる。
昨日は、録音された,音源をチェックして、一曲毎のリストを作って、
DATと音源、それと参考にして頂く,サンプル音源(タンゴの古典と
御喜さんのC.D.)を梱包した。今日、東京の知人
(プロデューサー氏?)に発送する。
後は,「白い恋人たち」「セ・シ・ボン」のアコ譜を書いた。
それと,古い楽譜を引っ張り出して、あれこれ弾いてみたけど
すっかり忘れていた。
明日は,札幌に向って走ってみる、レッスンの後、札幌手風琴倶楽部の
忘年会、お天気がこの後、荒れなければ助けるけど・・・・・。