お天気はまずまず?
気温は,暖かい。屋外のコンサートには良い条件だ。
京極の音楽祭に,コーラスの皆様と行くようになって
何年にもなるけど、未だ,雨に降られた事がない。
7月第一周の日曜日は,晴天率が非常に良いことになる。
昨日の夕暮れ時に,羊蹄山の頂から,電話をもらった。
お天気はまあまあで,雲海の上から,夕日も拝めたそうだ。
今朝は,3:00時頃から、ご来光は拝めただろうか?
雲海に写る、逆さ富士をカメラに捉える事は出来ただろうか?
羊蹄山は、夏と春スキーで何度か登った事があるけれど、
非常に厳しい山だ。高さこそ、2000mに満たないけど、
下の畑から、カンニング(ずる)なしで歩く。
距離が長い。その分、登り切った時の爽快感、達成感は
何ものにも代え難いけど、下りでまた、一苦労する、
膝にかかる負担が非常に大きい。
多くの方が、下りで音を上げる。
朋子さんは、毎年、「プーハウス登山の日」に一年置きに
羊蹄山、他の道内の山、交互に仲間と登っている。
私は,遠に脱帽した。
思えば、娘たちが中学校時代、PTAの行事に、羊蹄登山があった。
子どもたちと、PTAの有志、先生が、毎年夏休みの頭に、登っていた。
いつ頃からか、立ち消えになったけど、ニセコマラソンもそうだ。
小学生,中学生、全員が参加して、走っていた。
先生方のご努力が、大であったのだろうと、今では思われる。
給食一つ、とってみても、「食べたくもない物に金を払わされるという」
という、「いちゃもん」が来る時代だ、地域をあげて、家庭が協力しあって
と、かけ声は踊るが、本当に難しい世の中になっている。
相手のことを、慮(おもんばか)ることなど・・・・・・・・・。
風は、いつも西からばかり吹くとは限らない、
いつ何時、風向きが変わっても良いように、日頃の準備も
大切だけど、何処から風が吹こうが、揺るぎない、岩とした
意思も問われることになる。
戦争経験のない私達は、学習されていないけど、多くの先輩たちは
一夜にして、風向きが150度ほど変わったことも経験している。
「なんだったのか?」と問い続けた人は多かった。
私達は、文章でそれらを知った。
風向きもそうだけど、今は誰も手助けはしてくれない、
自分たちの意志で責任の一端は担わなくてはならない、
「イエス」は言い易い、「ノー」に関して、私達は不慣れだ。