ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

アンヌプリに沈む,夕日 (羊蹄山頂より)

2009-07-08 06:26:20 | Weblog




大雨になった。
早朝、羊蹄山を目指す予定のお客様は、足止めとなった。
これだけ降れば、登山道は、滝のように水が走る。

畑には、恵みの雨かもしれない。
ジャガイモの花が咲きそろい、麦畑とともに
金色と白、薄いピンクがニセコの山裾を覆って行く、

奥様方のパッチワークほど、彩りは多彩ではないが
日々のお天気、朝夕の雲の様子によって、色合いは微妙に
変化して行く、そして花は枯れ、麦は熟れ、収穫を待つ。

雨の中、傘をさして「ルゥ」ちゃんと散歩に出た、
「ルゥ」は文字通り,濡れ鼠になった。
「こんな日も、あるさ・・・」

イタドリや木々の緑は一段と生気を取り戻し,輝きを増した。
急激な降雨だったので,カタツムリも土場ミミズもみんな
アスファルトに這いずり出して来る、それを「ルゥ」は(あむあむ)
(あむあむ)してゆく、ミミズよりカタツムリの方が良いみたい?・・・・?。

雨が降れば,畑に入れないので,農家の人々は,家の周り、畑の回りの
草刈りなどして,明日に備える。お天気は気になるけど、
こればっかりは、手の施し用がない。地球は回り,雲は動き、風が生まれ、
バランスを保っている。気圧に高低があり、気温にも高低があり、
気流は流れて行く。最近は極端な(予想を遥かに超える)雨や竜巻や
雷、雪、台風が増えている。何処かでバランスが崩れはじめた。

今日は、午前「ほんまに輝くのだろうか,この人」の写真の取り直し、
作成された記事内容の確認作業がある。

明日は,早朝から札幌に走って、研修会、翌日も続く、金曜日帰って、
11日(土曜日)コーラスの交流会in ニセコ、
12日(日曜日)レッスンで札幌に走って、夜はDAIMA主催「下町のパリ祭」

お声のかかる内が、「華」自分で間に合うよう,とにかく頑張る。

昨夜,ニセコ七夕寄席、桂枝光さんの公演には多くの来場者が訪れた。
私は、家で夕食の準備をして待った。
スケジュールの詰まった,枝光さんは、早朝ニセコを発たれた。
札幌のお天気を気にしつつ、今日は札幌,明日は大阪・・・。

7月8日 札幌エルプラザ3F 開場18:30分 開演18:50分
入場料 2000円

柳家喬太朗 桂雀雀 桂枝光(噺家生活30周年記念祭)

7月16日 天満天神繁昌亭 開場18:00時 開演18:30分
入場料2000円 当日2500円

桂南光 桂かい枝 桂文福 桂枝光(噺家生活30周年記念祭)