ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

京極町/「吹き出し合奏祭」NO.19

2009-07-06 06:56:03 | Weblog




お天気は良さそう?
今日は寝坊して、あさの6:00時に起きてしまった。
「ルゥ」ちゃんはさっさと飯食って、お散歩に行った。

日曜日とか、札幌方面を車で走り回った後の
月・火・身体がキツいことがある。
鉛のような疲れが後から覆い被さって来る。
金欠なんかがしょっちゅう重なるので、へこたれまいと思っても
顎が出たりする。

昨日は、天気に恵まれて、京極吹き出し公園、19回目の合唱祭は
楽しい盛り上がりを見せていた。
私は、リハーサルとプログラム一番での発表を終えて、即、
退席させていただいたが、それほど暑くもなくて、
今回は、ピアノの音もしっかり会場に流れ、恵まれたコンサートだった。

芝生にネッ転がって、日傘をさしてコーラスを楽しめるのも
近隣では、恐らくこの合唱祭だけだと思われる、
関係者のご努力や出演される各団体の皆様の熱意に頭が下がる。
「19回続けて来られたのは各地域で、文化やコーラスを育てて行こうと
 日々活動を続けている人々の思いと意識の高さです」
と京極の町長さんも冒頭で述べられていた。

ニセコ・コールブーケの皆様は、リハーサルではぜんぜん、調子が悪く
私は指揮台で、「さて?」・・・・と考え込んでしまう所だったけど、
本番では、見事に日頃の成果を披露された、少ないメンバーで立派だと
思った。それでも2曲目「桃ちゃんのランドセル」は必死で指揮した、
あんなに一生懸命「オーバーアクション」で指揮したのは初めてだった。
しっかり合図を送ってあげないと、皆さんどうしても気後れしてしまう。

終った後、おばさま方の晴れやかな笑顔が
全ての苦労を吹き飛ばしてくれた。

実は3曲目、「小雨降る径」タンゴのアコソロ・イントロをリハでは
何処かに吹っ飛び、出て来なかった。ピアノの先生に、適当に弾いてて
下さい、追いかけますからと、励まし??のお言葉を頂き、
休憩時間必死で思い出し、トホホ・・・を乗り越えOKだった。
そもそもが、実に適当に書いたイントロだったから・・・・!

参加された団体の演奏が聞けなかったのは、残念だったけど
そのまま,札幌に走った、その頃,羊蹄山から無事下山し,真狩温泉に
いるというCメールが、朋子さんから入った。
「ああ・そうですか!」と一人、中山峠の頂上辺りで呟いていた。
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