竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

餅つき

2013-12-27 21:50:00 | 日記
23日の月曜日は餅つきをしました。
わが家では餅つきの時が子や孫全員が揃う時です。


お正月には娘達がそれぞれ婿さんの実家(富山と静岡)へ行くので、
なかなか揃いません。
 
60年以上前に陸前高田から小平に越してきた時も、
餅つき臼と杵は持ってきて餅つきをしていました。
 
島根県石見銀山に引っ越した時も、
借りていたお寺に石の持ちつき臼があったので、
自分で蒸籠を作って餅つきをしていました。
 
掛川に移ってからも近所の人から臼を貰ったので、
餅つきを続けていました。
その臼を小平に持ってきて使い、
それが割れてしまった時に、新しい臼を買いました。
その臼を使って今も餅つきを続けています。
 
一家には様々な変転があり、人数も変転があります。
昨日餅つきに集まったのは子供たち4人とそのつれ合い、孫達5人、
かなりの大人数になりました。
つき手が多いので私は楽になります。

 
今回は庭にあった松を薪にしたのを燃やしたので、火力が強く、いい餅がつけました。
 
ただご馳走を食べるのではなく、みなで協力して作って食べる方が、喜びが大きいのです。
小さい子供達も餡もちを作る手伝いをします。
大福というよりギョウザやどら焼きのような形もあります。
自分たちで食べるのだからそれでいいのです。

 
餅つきが終わるとお正月が終わったような気がします。
後は走ることをしっかりやらなければ。
 


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