竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

初夏の花 その2 帰化植物

2014-05-30 06:13:59 | 歴史と人類学

掛川では一人暮らしです、
三食自分で作るので、血糖値の管理には好都合です。
それに教室が地元の公民館で三回、
自宅で竹細工を一回教えています。
結構忙しいし、教室では皆と一緒になってペチャクチャしゃべっています。

小平でもそうですが、教室でお互い楽しくおしゃべりするのが会を長続きさせるコツですね。
私は変な男ですから、からかったりからかわれたり、話題はいろいろです。

朝のジョギングではバス道路沿いに帰化植物が目立っています。
近年急に増えているのがマツバウンラン、小さい花で目立ちませんが、よく見るとかわいい花です。



よく似たのがヒメキンギョソウ、奥の集落に咲いています。



これも急に増えてきたのがバーベナリギダ、あちこちにまとまって咲いています。



アカバナユウゲショウ、これも急に増えてきています。小さいけれど可憐な花です。


ヒルザキツキミソウ、これは花びらも大きく庭に植えてもいい花です。


ムギナデシコも花壇の花が野生化したものです。


ムシトリナデシコは生命力が強いようでどこでも咲いています。


ヒメツルソバは多摩川沿いで初めて見ました。
今はここでも咲いています。


我が家の庭にはギンバイソウが毎年顔を出します。


今年初めて知ったのはキキョウソウ、目立たない花ですが、よく見るときれいです。


ヨーロッパの野草ジギタリスも野生化しかけています。


この地域では若者や子供の数が減っています。
増えているのはイノシシばかり。
かと思ったら帰化植物もどんどん増えています。

日本の人口の減少とともに、帰化人も増えていくかもしれません。
もともとあちこちからの帰化人によって成り立った国のようですから。



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