竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

13日 大槌町集会所。

2011-11-21 19:05:00 | 被災地ボランティア

昨夜も雨が降っていましたが、朝は止んでいます。
6時前にジョギング、もっと寒いかと思ったら意外に暖かかです。

今日は大槌町に行くカフェ隊と同行します。
以前いっしょに行ったことがある本間さんが隊長で、
他に神奈川県から来た男性二人がいっしょです。
小さな集会所に集まったのは10人ほどです。
 
ここではエムズファクトリーから送られたテープで、
同じく送られたレシピによるかごを作りました。
神奈川からの青年達も手伝ってくれて、
完成することが出来ました。

その後アコーディオンを持ち出して歌を歌う段になって、
一部の人は去り、別な人が入って、明るい声で歌いました。
「北国の春」になると、踊りを踊る人も出てきました。
歌謡舞踊と言うのでしょうか。何人か踊りの仲間もいたようです。

 
昨夜一人で作った籠を編む材料を今日使ってしまったので、
夕食後体育館でテープカットをしていると、
隣に寝袋を敷いている、鹿児島から来たボランティアの西村さんが切るのを手伝ってくれました。
すると西村さんと親しいそばの二人も手伝ってくれ、
4人がかりでテープを切ったので、またたくまに30人分のセットが出来ました。
 
こんな風にさっと手伝う人が現れる、まごころネットのいいところです。
今来ている個人参加の人たちはリピーターも多く、
男女を問わずボランティアとしては経験豊かです。
でも初めての人も大勢います。
皆さん様々な経験をして帰り、また来たくなります。
 
復興にはまだまだ時間がかかります。
ボランティア活動も長期戦になります。