竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

エムズファクトリー会社訪問

2011-11-08 21:36:56 | エコクラフトの籠編み

今朝7時に家を出て千葉県茂原市のエムズファクトリーに行って来ました。
最寄り駅の新茂原駅には社長の松田さんが車で迎えに来て下さいました。
新茂原駅から会社まで遠くてバスもないからということでした。
クラフトテープを寄付してもらいに行くのに申し訳ないことでした。
会社は普通の民家を二棟使っているようで、
明るくてとてもアットホームな感じがしました。素敵な会社です。


社長さんは30代中頃の女性で3人のお子さんもいらっしゃるそうです。
社長さん本人もボランティア活動に熱心で、
9月には岩手県宮古市にスタッフと一緒に行き、カゴをプレゼントしたり、
カゴ編みの指導もして、とても喜ばれたそうです。

http://www.kbea.jp/whatsnew/2011/09/post-83.html

そういう社長さんだから私の企画も応援してくれて、
テープや簡単なカゴのレシピなども寄付してくださることになりました
岩手でのカゴ作りはとても私一人の力ではどうにもなりません。
遠野まごころネットのスタッフやエムズファクトリーの協力があって、
初めてできることです。

お店の様子

私も毎月遠野に行って陸前高田その他でカゴ作りを指導するつもりです。
日本財団の足湯隊の一員としていくのとは違ってこれからは足代は自分持ちです。
でも池袋と遠野の間のバス代は往復で一万五、六千円で、
あとかかるのは食事代だけですから、
毎月行ってもそれほどこたえません。

まだフルマラソンを走る体力もありますから、
こうして思いが叶いつつあるのは幸せなことです。

エムズファクトリーで社長さんの話を伺って色々勉強になりました。
教室で教えるために毎回新しいカゴとレシピを作っているとか。


私も竹細工では全て自分の工夫した籠で勝負してきました。
人の作った籠を真似していては商売になりません。

クラフトテープでもそれをする必要があります。
バリエーションはいくらでもあります。
これからの楽しみの一つです。