「アパートで出来るトコまで組みました。」の続きです。
シフター及びブレーキのアウターは、「輪娯館」さんで測り買いするので、お客さんが少なくなった夜にバイクを持ち込みます。アウターの束を直接バイクにあてて、切り取った分だけ買うンです。無駄が出なくていいでしょ。
こんなモノまで用意してしまいました。とことん懐古趣味・・・じゃなくて、今の色モノ流行りにノッたんですよ。って流行っているのかぁ?
で、出来あがってみると小っちぇぇ~!お子様バイクみたいです。アパートで組んでるときは小さいと思わなかったのですが、外に出すと相当小さく見えます。まあ、私が乗るンですから仕方ないですね。それもクロカン乗りするのではなくて、山遊び用ですから。
この細さ!カッコイイ!やっぱりリジットバイクを後ろから見た姿って好きです。
アスファルトの上ではありますが、早速乗ってみます。
凄いクルクル回る。回頭性最高です。ペダリング優先のサドル位置でも、サドルに座ったままでギュンギュン倒せます。まあ、土の上ではそうはいかないでしょうけど。でも、サドルを下げなくても下れそうな予感。このサイズにしておいて良かった。
回頭性が良い分、登りの直進安定性が悪いンでしょうけど、私には関係ありません。今、登れるバイクは、このP7と1×1しかありませんし、1×1はシングルスピードなのでダンシングでゴリゴリ漕ぐしかありませんから、直進性なんてあまり関係無い。
第一このP7は、85mmと私のバイクの中ではダントツに長いステムを付けていますので、ハンドルがフラフラして登れないなんてことは無いでしょう。
本格的に登るとなったら(そんなことは無いでしょうけど)、ステムを上下逆さにして、サドルを後方に下げれば十分でしょう。
重量も測っておきました。この状態で、
11.4kg
思ったより軽く仕上がりました。2.01kgのクロモリフレームとしては、上々の出来ではないでしょうか。
これも、SJさんに破格で譲って頂いたXTRクランクと、、「輪娯館」さんに破格で売って頂いたアラヤのRM-395 TeamXC(この写真の状態で990g。軽いでしょ。)のお陰。ありがとうございました。
ああ!早く山で乗りたい!
けど、このフロントフォークのオイル漏れ。新品なのにィ~。ストロークを最小に縮めて48時間放置した状態がコレ。これは、完全にダンパーオイルの漏れですね。原因究明と修理は、また別途記事にします。
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