ミシャ展いって来ましたよー。凄い、凄すぎる。もうこれは体感イベントですね。
ミュシャは芸術家と言うよりイラストレーター寄りって私が勝手に思い込んでいるので、身近に感じます。このスラブ叙事詩もイラストレーション的、って言うか、後世のイラストレーターがこのコントラスト、配色、構図を取り入れてるので、身近に感じます。
前売り券は3月に入手してあったんですけど、落ち着いてから行こうと様子をみてたけど、一向に空く気配はなし。これはヤバイと平日に休暇を取っていってきましたが、この混み具合。
しかしWeb上で単眼鏡を持っていった方が楽しめるという情報を得たので、ビクセンの単眼鏡を持って臨みました。
高さが6m超えの絵なので近くに寄ると上の方は歪んで見れません。混んでて近くには寄れないので先ずは遠くから単眼鏡で上の方を観察します。そのうち前が空くので前に進んで真ん中あたりを、そのうち最前列におしだされるので裸眼で見える範囲をじっくり見ます。これを右、中央、左(幅が8m強あるので)と隅々まで観ても飽きることはない。凄いです。20点観から最初に戻ったくらいです。
それからこの展示、日本では珍しく写真に撮ってもOKな一画が設けられて居るのです。ニンジャストラップを買って臨みましたよ。
以下、その画像。
スラブ叙事詩に4時間強、パリ時代他に1時間強、心ゆくまで堪能しました。