夢ばっかりみてないで、久しぶりに自転車の話をしましょう
デブから小太りに戻す為の大切なアイテム。パナクロくんです。
上の写真の状態で既に3つのパーツが替わっているのですが、何処だか分かりませんよね。私も他人のバイクだったら分かりません。
先ずはハンドルバーです。
いまどきな形状の日東のM106NASです。
今まで使っていた前時代的B105に比べると非常にコンパクト。
左がこれから使うM106NAS。右が今まで使ってたB105です。
M106はRが小さく、リーチもドロップも小さくなってます。まあB105が古すぎたンですけどね。
とても握りやすそうなので楽しみです。
もう一つはステムです。
10年近く寝かしていい感じが出てきた、今は亡きITMのクロモリステムです。
なかなか、かっちょ良いです。
突き出しは90mm。今までは80mmを使ってたのですが、ハンドルがショートリーチになった分長くしました。って訳ではなく、たまたま持ってたのが90mmだったってだけです。
左がこれから使うITM。右が今まで使ってた日東のダイナミックです。
重ねてみるとITMの方がちょっと長いですね。
お次は前のロードバイクから使っているSTIレバーのブラケットカバー。
かなりくたびれてます。
新品と比べてみると・・・。
左が新品。右が今までつかっていたモノ。なんか色が抜けちゃってます。
おもてで冬の日差しにかざしてみると・・・
面白いコトに透明になっちゃてます。
ゴムのカーボンブラックが抜けちゃうなんてコトがあるのでしょうか?あれ?ブラケットカバーってゴムですよね?それとも樹脂?
BBも前のロードバイクから使っていたので交換します。
滅多に出すことはありませんが40km/hを超えた辺りからヴォンヴォンっていう振動がクランクから伝わってくるので、これもガタがきているようです。
なんか凄く久しぶりに、このタイプのクランクを外す気がします。
BBを外してみると、組んだ時のグリスがついたままで、錆ひとつありませんでした。
濡れて見えるのは古いグリスを落とす為に吹いたパーツクリーナーです。
BBも全く汚れてません。 泥のように見えるのは古いグリスです。MTBは開けると必ず泥だらけなんですけどね。
このバイクは今回洗車したのが初めてなので、当たり前といえば当たり前なんですけど。
しかし、このタイプのBBって、なんか懐かしいです。
クランクも外したのでフレームも磨きました。
古風なヘッドマーク。
チューブセットはカイセイの8630R。なかなか高級なんですよ。
防犯登録してなかったので、車体ナンバーを控えておきましょう。
「08027050」です。
組み上がったら防犯登録します。
ここに晒しておくから、盗むンじゃねエぞ
ステムも抜きます。
ノーマルステムの抜き方も、ノーマルヘッドのばらし方も分からなかったので、輪娯館さんに教わりながらの作業です。
え?ノーマル世代じゃなかったのかって?失礼な!私はAヘッド世代ですw
グリスは残ってましたが、タイヤの跳ね上げの湿気をモロに受けるので、軽く錆びてました。
意外なコトにヘッドパーツはシールドベアリングを使ってました。
ノーマルヘッドは趣きがありますね。
NJSの刻印が見えます。パナソニックでノーマルを選ぶとデュラエースが付いてくるンですね。それともタンゲかデュラの選択だったかな?
ハンドル付きました
ハンドルのRがキツイので、ステムを開きながらハンドルを通すのに苦労しました。ここも輪娯館さんに手伝って貰いました。
かなり良い感じです。
↑ シャローを無理やり今風のセッティングにしていたのとは全然違います。
今回取り替えたパーツを全部合わせても、カーボンドロップハンドルの半額以下!そこそこ一流と言えるパーツを使っても、この値段で済んでしまうコトもクロモリの良いトコの一つですね。
さて、ハンドルのクランプを締めようと思ったら・・・
これではボルト締まりませんねぇ・・・
昔のカタログで調べて25.9mmだから大丈夫かな?って思ってたンですけど、25.6mmの間違いだったかな?
今、ネットで調べたらITMって25.8mmなんですね。これってITMのハンドルしか使えないってこと?
じゃあ、ITM破産しちゃったし、今後使える見通しないじゃん
と、オチがついたところで今回は、おしまいです。
輪娯館さんに日東のパールステムの突き出し90mmを注文しておきました。
デブから小太りに戻す為の大切なアイテム。パナクロくんです。
上の写真の状態で既に3つのパーツが替わっているのですが、何処だか分かりませんよね。私も他人のバイクだったら分かりません。
先ずはハンドルバーです。
いまどきな形状の日東のM106NASです。
今まで使っていた前時代的B105に比べると非常にコンパクト。
左がこれから使うM106NAS。右が今まで使ってたB105です。
M106はRが小さく、リーチもドロップも小さくなってます。まあB105が古すぎたンですけどね。
とても握りやすそうなので楽しみです。
もう一つはステムです。
10年近く寝かしていい感じが出てきた、今は亡きITMのクロモリステムです。
なかなか、かっちょ良いです。
突き出しは90mm。今までは80mmを使ってたのですが、ハンドルがショートリーチになった分長くしました。って訳ではなく、たまたま持ってたのが90mmだったってだけです。
左がこれから使うITM。右が今まで使ってた日東のダイナミックです。
重ねてみるとITMの方がちょっと長いですね。
お次は前のロードバイクから使っているSTIレバーのブラケットカバー。
かなりくたびれてます。
新品と比べてみると・・・。
左が新品。右が今までつかっていたモノ。なんか色が抜けちゃってます。
おもてで冬の日差しにかざしてみると・・・
面白いコトに透明になっちゃてます。
ゴムのカーボンブラックが抜けちゃうなんてコトがあるのでしょうか?あれ?ブラケットカバーってゴムですよね?それとも樹脂?
BBも前のロードバイクから使っていたので交換します。
滅多に出すことはありませんが40km/hを超えた辺りからヴォンヴォンっていう振動がクランクから伝わってくるので、これもガタがきているようです。
なんか凄く久しぶりに、このタイプのクランクを外す気がします。
BBを外してみると、組んだ時のグリスがついたままで、錆ひとつありませんでした。
濡れて見えるのは古いグリスを落とす為に吹いたパーツクリーナーです。
BBも全く汚れてません。 泥のように見えるのは古いグリスです。MTBは開けると必ず泥だらけなんですけどね。
このバイクは今回洗車したのが初めてなので、当たり前といえば当たり前なんですけど。
しかし、このタイプのBBって、なんか懐かしいです。
クランクも外したのでフレームも磨きました。
古風なヘッドマーク。
チューブセットはカイセイの8630R。なかなか高級なんですよ。
防犯登録してなかったので、車体ナンバーを控えておきましょう。
「08027050」です。
組み上がったら防犯登録します。
ここに晒しておくから、盗むンじゃねエぞ
ステムも抜きます。
ノーマルステムの抜き方も、ノーマルヘッドのばらし方も分からなかったので、輪娯館さんに教わりながらの作業です。
え?ノーマル世代じゃなかったのかって?失礼な!私はAヘッド世代ですw
グリスは残ってましたが、タイヤの跳ね上げの湿気をモロに受けるので、軽く錆びてました。
意外なコトにヘッドパーツはシールドベアリングを使ってました。
ノーマルヘッドは趣きがありますね。
NJSの刻印が見えます。パナソニックでノーマルを選ぶとデュラエースが付いてくるンですね。それともタンゲかデュラの選択だったかな?
ハンドル付きました
ハンドルのRがキツイので、ステムを開きながらハンドルを通すのに苦労しました。ここも輪娯館さんに手伝って貰いました。
かなり良い感じです。
↑ シャローを無理やり今風のセッティングにしていたのとは全然違います。
今回取り替えたパーツを全部合わせても、カーボンドロップハンドルの半額以下!そこそこ一流と言えるパーツを使っても、この値段で済んでしまうコトもクロモリの良いトコの一つですね。
さて、ハンドルのクランプを締めようと思ったら・・・
これではボルト締まりませんねぇ・・・
昔のカタログで調べて25.9mmだから大丈夫かな?って思ってたンですけど、25.6mmの間違いだったかな?
今、ネットで調べたらITMって25.8mmなんですね。これってITMのハンドルしか使えないってこと?
じゃあ、ITM破産しちゃったし、今後使える見通しないじゃん
と、オチがついたところで今回は、おしまいです。
輪娯館さんに日東のパールステムの突き出し90mmを注文しておきました。