NATURAL SOUND

音楽の話を中心に、日々のできごと‥

OHYAMA

2010年08月21日 20時38分03秒 | ブログ
201008211241000伊勢原在住の友人を誘い出し、大山に豆腐を食べに出かけました。「小川家」という豆腐料理の店でランチにしては高額と思われる三千円コースでしたが満足度は「星三つですっ!」。写真左は豆乳豆腐。豆腐を食べた後湯葉を楽しめるメニューですね。右は胡麻豆腐。次々に出てくる料理をすべてご紹介できませんが、おススメ!大山詣りの帰りに是非どうぞ。




NEW YORK N.Y.

2010年08月20日 22時22分25秒 | ブログ
NewyorkG・ラッセルのアレンジというのはどこまで楽譜になっているのでしょうね。C・パーシップのドラムスをバックにJ・ヘンドリックスの詩の朗読から始まるのですが、このドラムスがえらくカッコイイ!全体の構成がとにかく素晴らしく、全然飽きません。参加メンバーも凄い人が大勢います。良くこれだけ集まるよね。途中で出てくるソロはブラインド的な楽しみもあります。1958~59年の録音。文句なしの5つ星。




THE TIME IS RIGHT

2010年08月19日 22時18分40秒 | ブログ
Timeisrightご存知ハードバップの夜明けと言われるバードランドのライヴに参加したL・ドナルドソンは、なんと今でも現役トランペッターです。私の母親(大正15年生)と同い年!凄いですね。このアルバムは1959年のブルーノート盤。B・ミッチェル、H・パーランといったBNのお馴染みのメンバーが明るく楽しい好演を聴かせます。コンガが入っているのは彼のアルバムの場合は避けて通れませんね。




MOONBEAMS

2010年08月17日 23時28分46秒 | ブログ
Moonbeamsすごくしっとりとしたピアノを聴きたいときに真っ先に頭に浮かぶアルバムです。「HOW MY HEART~」との関係は先日書きましたが、エヴァンスのバラード集ですね。その後のバラード演奏と比べると深みがあって決して甘くなく一枚上ですね。エヴァンスはピークにあったと言えるでしょう。ジャケットデザインは「WALTZ FOR DEBBY」と同じ人だそうですが、イマイチかなあ。月の光みたいなモチーフで良かったのに‥。




MARVELLOUS

2010年08月16日 22時03分26秒 | ブログ
Untitled1M・ペトルチアーニが94年に録音したこのアルバムは全10曲中2曲を除いてオリジナル作品が並んでいます。D・ホランド、T・ウィリアムスという興味津々のメンバーを揃えた意欲作。独特のクリーンで力強いピアノ・タッチは健在です。全部通して聴くとちょっと一本調子かなぁ。ストリングスはなくても良いかも‥。ちなみに私は初期のペトルチアーニの方が好みですね。




GATEWAY 2

2010年08月15日 22時07分06秒 | ブログ
Gateway2朝からFMの「今日は一日フュージョン三昧」を聴いていたら、こんなのをかけてみたくなりました。改めて聴いてみて、これは本当に美しいなぁ。いわゆるジャズではないけど、アバークロンビーの独特の音色に魅せられる作品。全部で5曲ありますがどの曲がどうというものではなく、全体のサウンドを聴くアルバムです。D・ホランドとの相性も良いですね。1977年の作品。




BROTHERS AND SISTERS

2010年08月12日 22時33分19秒 | ブログ
Allmanデュアンの死後の作品です。このアルバムがビルボードでナンバーワンを獲得したときは大学2年生でしたね。ずっとジャズ喫茶に入り浸っていた頃なのでシングルヒットした「RAMBLIN’ MAN」くらいしか知らなかったのですが、実はインストの「JESSICA」がとても気に入って購入しました。特にC・リーヴェル(だと思いますが)のピアノが素晴らしいですね。裏ジャケの女の子もかわいい。




VOI CHE SAPETE

2010年08月11日 23時56分01秒 | ブログ
BartoliC・バルトリの声はとても特徴があって、何よりも可愛らしいですね。彼女の最も得意とするモーツァルトのアリア集です。ケルビーノのお馴染みのアリアからツェルリーナ、スザンナといったキャラクターがよく似合い、次々と楽しい。「セヴィリア~」のロジーナが当たり役だそうですが未聴。この世代の若手歌手は今なかなか粒ぞろいで、バルトリも40代という若さ。まだまだ先が楽しみですね。