呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

お盆休み

2009-08-12 15:43:15 | 呑んだり喰ったり語ったり
        岩手は連日良い天気なんだってさ

お盆休みに今日から突入。

お盆に休みを取れるなんて何年ぶりなんでしょうか。

ここ3年ぐらい夏のこの時期は
羽交い締めにあうような仕事に忙殺されてましたからね。

その仕事が今年から無くなってしまったってのにも問題はありますが・・・
まあ、所詮リーマンですから気持ちを入れ替えてノンビリさせていただきましょう。
妻と娘も今週あたまから岩手に帰省して自分ひとり。
さらにノンビリとブログの更新・・・ってかぁ。

そんなこんなですが、台風だ地震だと騒がしいお盆前でしたが、
前日もしたたか呑んで、遅く起きてTVをつけると高校野球。

甲子園をTVで観ながら
昼ビールに絶品の味の素洋食亭フレックの冷凍ハンバーグ・デミソース味。


この冷凍ハンバーグ、冷食の常識を覆す旨さ高水準。
業務用レベルの旨さ。
ハンバーグパテからは肉汁がジュワ~と出るし、
デミグラスソースに至ってはかなりのものです。

近所のスーパーでお盆の時期だからでしょうか?
冷凍食品なんでも4割引!!!
通常298円(それでも安い)が178円!!!( ゜д゜)
他のソース味のハンバーグも含めて買い占めました。

で、ビールから焼酎ロック(ロックアイスも買ったよ)に切り替え、
ジェフベックのライブ盤を聴きながらディープな昼酔い状況に向かいそう。



そんで、
酔ったついでに言いますがね・・・

この「呑んベエSTING」ですがお陰さまでと言いますか
嬉しいことに最近では毎日100人を超える方に見に来ていただけております。
有難い話しでございます。

週末なんかは200人を越える方に見に来ていたけて、
多い日は(事情もあったのでしょうが)300人を超えたこともありました。

産休!

しかぁ~し ヽ(`Д´)ノ
せっかく来ていただいてるんだから、
少しぐらいはコメント残してくれてもイイじゃないですか!

基本的にコメントをいただくことにこだわって始めたブログではないのですが、
やっぱり少しは欲しくなっちゃったりしますねぇ。

「こら、呑みすぎだぞ!」とか
「仕事しろ!」とか
「メタボで死ぬぞ!」とか
「ライヴの時は譜面台無しで歌ってみろ!」とか
「イイ男過ぎるぞ!」とか
「アホだ」とか
「惚れた」とか
「清き一票を」とか・・・・

ホラ、あなたも、そちらの方も、いつも見てますと言っているあなたも。
えぇ~い、名前あげちゃうぞ~!は致しませんがね。

STINGが寂しがっていますので、
「コメントさ~ん!!」
「ハ~イ!!!」
魔法をかけて下さいませ。。。。

横浜

2009-08-12 14:43:38 | 呑んだり喰ったり語ったり
ちょっと前の話しですが、
横浜の実家の両親と飯を喰おうと横浜みなとみらいへ。

石川県の金沢市に生まれて中学1年まで過ごし、
東京暮らし3年間を経て横浜に住まう。

横浜は生まれた金沢よりも長い期間住んでいて、
第2の故郷のような場所。

学校も職場も東京だったの横浜は生活の場ではなかったのだが、
自分にとってはとても想い出深い場所。

それは「横浜」という街が素晴らしく素敵で、
そう思わせてくれるのかも知れない。

今ほど観光のために整備されてキレイになっていなかった
「元町」「中華街」「関内」「海岸通り」「横浜西口」
「伊勢佐木町」「野毛」「本牧」

どこか危険な匂いがして、親しみがあって、魅力的だった。

夜の世界のあれこれを教えてくれた
関内の高級クラブのママさんやマネージャーのお兄さん達。

横浜生まれで横浜育ちの女の子と交際していて、
よくデートで応援に行った横浜スタジアムでのプロ野球の試合。

柔道五輪金メダリストのヘーシンクは弟子だ!と言う
柔道家の日系ハワイ人の胡散臭いマスターと、
生きたビリー・ホリディのような風貌のママさんが
横浜港に入ってくる欧州人の船乗りのために開いていた
「チェッカーズ・クラブ」というバーで聴いたジャズのレコード。
店の残がいは中華街の入り口辺りに残っているけど、
もうお二人ともこの世の人ではない。

無口で愛想が無くって思いっ切り不健康で濁声のマスターが
一人でやっていた「たけみ」というバーの
大きなグラスに擦切り一杯のバーボンロックに
絶品に旨かったクリームソース系のスープスパゲティ。
煙草の煙が充満する店内に九官鳥が飼われていて、
不健康なマスターの「ゴホッ、ゴホッ」という咳の声を真似ていたのが
いつも笑えたっけね。
この店も健康的な別の店になっている。

ここの店で20代の頃知り合った5歳年上の女性との
短かったけど濃厚な恋愛は切ない想い出として今も脳裏に残っている。
当時の浅野温子のような長い髪のクールなアパレル職の女性で、
彼女と会社をサボって鎌倉でデートして横浜西口のおでん屋で呑んでる時
おでん屋のTVで映されていた近鉄の初優勝がかかった「近鉄VSロッテ」戦の
ダブルヘッダー2試合目の悲劇・・・近鉄ファンだっただけに忘れられない。

悪いけど、
横浜の本当の良さは横浜に住んだことのある人間じゃなければ判らないと思う。
それは空気感だから。

観光化された横浜の街だけど、
随所に怪しかったころの昔の横浜の空気感が残っている場所がある。

横浜は港の街だ。
港町は人も文化も風俗も他の街よりも常にたくさん入ってくる。
良いものも悪いものもだ。

社会をリタイアしたら横浜に戻りたいと考えている。
東京にも独自の空気感はあるが、好みのものではない。

墓は日本海と金沢の街を見渡せる山の上にすでに建っていますがね。


日曜日だったせいか、日本丸のマストに帆が張られていました。

久遠の空

2009-08-12 14:00:44 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
    刺し身(豚内臓の生肉)、ヤキトン、変わった野菜、国産ワインが売り。
    外装はビストロのようなオシャレな感じ。内装もオシャレです。


久しぶりに、中野の名店「久遠の空」に行く。

5月に業界の方々と行った「オフ会」で幹事でありながら、
立石「宇ち多」で大酔っ払いになってから駆けつけ、
ワーワー騒いで「久遠の空」の隊長(マスター)に
「静かにして下さい」と注意されて以来だ。
http://blog.goo.ne.jp/kizawa1919/e/6408948224efa5ffdb6c0a6ecd53c6d5

JR中野駅前から離れた住宅街の中にあって、
集客が大丈夫だろうかと心配していたのだが、
今や中央線沿線では一二を争う人気店となって
30席近くある店内は毎日満席だ。

一人酒派のわたしにはちょっと厳しい状況だが、
好きなお店が繁盛していることはいいことである。

ふらりと入ってきたわたしを視線に入れた隊長が
「生きてましたか?なんか疲れてませんか?」
わたし「死んでます・・・疲れ切ってます」

この会話でお互い「つかみ」はOK。

さっそく注文のレバのレア焼きは「石松」風に
レバの塊から切分けて串に刺して焼いてくれて速攻で出してくれた。
わたしも速攻で喰らうため、写真は撮れない。

その後「ちれ」「はつ」「すじがしら」などをいただき、
「今日の野菜メニュー」のボードに
「青ナス」を言うのがあるのを見つけて注文。
瓜のように大きな薄い緑色のナス。はじめて見た。

炭火で半身をじっくり焼いて、仕上げに醤油をかけて焼き上げる。

↓これ(食いさし)

旨かった。

駅前の本店を野菜が売りの店にリニューアルしたばかり。
まだ行っていない。
今度行ってみよう。

帰り際に「元気だして下さい」と焼酎のミニボトルを隊長からいただく。
有難かったです。

また来ます。

いつになるやら・・・