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呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

「TRICO CURRY(トリコ カレー)」

2019-10-21 22:37:22 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば


中野駅から高円寺駅に向かう線路沿いの道の環七の手前。

新代田から数年前に移転してきた「トリコ カレー」



ちょっと店主は気難しい人で、

このボードを見ただけでビビッたり、嫌悪感を抱く人もいるだろうね。



以前にも紹介しましたがここのカレールーは、

考えられないぐらい濃厚で、まさにドロドロ。

なので、薄めたい人用に「チキンスープ」も付いてくる。

まあ、ただ濃厚なだけではなくて、かなりスパイシーでフルーティな味なのです。

この日は、満を持して「カツカレー」に挑戦!



サラダ付き。

このサラダのドレッシングが旨い。

これだけ買って帰ってもいい!

夜の営業では、サラダをフルサイズで頼む人も多いのではないだろうか。



キター!

やはり濃厚ドロドロのカレールーに巨大なカツ。

全体的にビッグサイズだ!



「喰い切れるだろうか?」と一瞬怯む。

止まったら負けだと覚悟を決めて、いざ!と挑む。



いやぁ、下味をつけてあるとはメニューの説明文に書いてはあったけど、

このカツは旨いやぁ~

肉厚で喰い応えもあるから嬉しいんだけど、これがなかなかの難敵で・・・



あああ、

気が遠くなりかかっている目に入ってきたのが「カレースパゲッティ」

ああ、カレスパもあるんかい、夜限定かい。

おお、夜も来なくちゃねぇ。

ああああ、ドロドロカレーでスパゲッティ持ち上がるんかいな。


もちろん完食いたしました、が・・・

謎の「トーシー飯」

2019-10-01 11:44:26 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば


「トーシー飯」

何でしょうか?

謎でした。



豚肉、キクラゲ、タケノコ、さやえんどうを

「黒豆(トゥチー)」で炒めてコクを出し、

あんかけにしてご飯に乗せたものでした。

注文して2分で来た!!



でもトロみ全開で熱々。

脂ギッシュで濃いお味。

街中華の醍醐味、好みです。



日本橋兜町「生駒軒」

「生駒軒」はあちこちにあるけど、

屋号一緒でもメニューまったく違うから面白い。

来ちゃった!「まんてん」 申し訳ない!!

2019-09-07 00:37:19 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば


「まんてん」

ビンボー腹ペコ学生の多い神保町で、

古くからその彼らの財布に優しく腹を満たし続けてきたこの店。



わたしも近くにあった「梁山泊」のような会社に2年間在籍していたときは、

どれだけお世話になったことか。



「カツカレー」 650円 ←よく行っていた当時は550円でした

写真では判りづらいですが、かなりの盛りです。

カツカレーはカツの下にカレーがかからないから寂しいとお嘆きの貴方!

「まんてん」の「カツカレー」は、

ご飯にカレーをかける
  ↓
カツを乗せる
  ↓
さらにその上からカレーをかける

と、二段攻撃なのでご安心ください。

カレールーはドロドロの粘度で、ひき肉が無数に入っていますが、

キーマカレーとは似ても似つかないスパイス感皆無のものです。



ふぅ~ 完食はしましたが、オッサンには堪える盛りですよ。

食後用にちゃんとデミタスカップでアイスコーヒーも付いてきます。

真冬でもアイスコーヒーです。

ブラックです。

ソースと間違えてカレーにかけた人を数人知っています。

昔はお勘定をすると店主のオヤジさんが「申し訳ない!!」と謝りだす。

なにも悪いこともしていないのに、ひたすらと客に向かって謝る。

ニキビ面の若造だろうが、テッペン禿げのリーマンだろうが、香水臭いOLだろうが、

「申し訳ない!!」とにかく、謝る。

カレーを出すときも、皿を下げるときも、客を送り出すときも、

「申し訳ない!!」ひたすら、謝る。

そんな年代の育ちの方だったのだろうか。


最近はお見かけいたしませんが・・・

新橋「岡むら屋」

2019-09-01 12:16:03 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば


新橋「岡むら屋」

名物「肉めし」

明治文明開化の牛鍋ってこんな感じだったんじゃないのかな。



ぶつ切りの牛肉を甘辛汁で煮込んでホロホロになってます。

すき焼きとは違うんですよね。

牛丼ともまったく違います。

味が染みに染みた豆腐が旨くって、

それだけもらって呑みたいぐらい。

旨いんだけど店舗数が増えないのは、ナゼ??

横浜駅が誇る街中華人気店「龍王」

2019-07-07 12:04:26 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば


横浜駅に着くと真っ先に行くのがコチラ。

岡田屋方向の地下にある「龍味(りゅうまい)」と双璧の人気店

相鉄線駅下の街中華屋さん「龍王(りゅうおう)」



大好きな「ねぎ肉炒め」をツマミに「秋味」を呑む。



シンプルな具と調理だけに、たまらなく旨い!

ドカ盛り店なのでかなりの量です。



なので、ビール呑みながら半分喰って、

ライスセットを追加して残り半分を喰らう。


チョー満足の店ですよ!!

「隆意小吃店(リュウ イ ショオ ツー テン)」

2019-06-19 21:55:13 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば


ずっと気になっていた店に入ってみた。



このビルの2階は日本酒押しの居酒屋だったり、ワインバーだったりと、

入れ替わりが激しかった場所。

果たして今回はどうなんだろうか。

※閉店してしまいました・・



シンプルな店内でちょっと台湾料理店ではなさそうかな。



「豆腐花+揚げパンor小籠包」にメチャ惹かれたけど、

ここはやはり目的の「台湾ルーローハン」



ビールではありません!

怪しい香辛料です。

香りがスゴイ!



キタキタ! きましたよ。

こちらは全品手作りだそうで、

「ルーローハン」も乗っけるだけですぐに出てくると思っていたら、

店のおにいちゃんが一生懸命作っていましたよ。



オーオー、イメージに近い近い。

カメラも近い近い。

香りもあるある。



さらにさっきの怪しい香辛料をバンバンかけて喰らう。

う~ん、八角よりもクミンの香りを強く感じるのは気のせいだろうか。


で、帰るときに店のにいちゃんに

「台湾の方ですか?」と聞くと、

「黒龍江省ハルピン出身です!」と・・・

台湾の店だって言うのはオレの勝手な思い込みで、

実はロシアに近い極寒の街の方でした(笑)


「ルーローハン」「小籠包」とくれば台湾かと思いましたが、

外のメニューや「ラム串」(クミンだらけの・・・)があることを考えれば、

中国東北地方だって判れよな!


たぶん、また行きます。

※今はもう無いです。