公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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前島賞

2017年03月13日 13時12分04秒 | その他
前島賞
元名寄錦町郵便局長の松崎義昭さんが前島密賞を受賞
昨年の大和田勇元釧路東郵便局長に続き2年連続の栄誉



 公益財団法人通信文化協会(團宏明理事長)は、第62回(平成28年度)前島密賞を元名寄錦町郵便局長の松崎義昭さん(67)ら31個人、1団体に贈ることを決めました。贈呈式は、4月11日午前11時から東京都千代田区のKKRホテル東京で行われる予定です。

 松崎さんは、昭和49年4月郵政省に採用され、北海道郵政局貯金部資材課に勤務後、同62年6月に名寄錦町郵便局長となって平成27年3月に退職するまで41年間にわたり、郵政事業の発展に多大な貢献をしました。また、平成8年9月に北上川特定郵便局長業務推進連絡会名寄部会副部会長となったのを皮切りに同連絡会理事、会長、北上川連絡会地区統括局長を務めています。さらに平成20年3月には北海道地方郵便局長会理事、24年副会長、26年3月に会長、同年5月全国郵便局長会理事に就任しました。

 一方、地区統括局長時代には、郵便・貯金・保険等の主要14商品中8品の目標を達成し、そのうち4商品を全国1位に押し上げました。このほか部会長研修で部会機能の充実強化や防犯対策の浸透、新任局長研修でも郵便局の社会的役割や地域との関係づくりの大切さを強調、後継者育成に力を注いでいます。

 受賞の知らせに松崎さんは「郵政人として極めて栄誉ある賞で、まさか自分が受けるとは思ってもおらず、非常にびっくりしています。受賞は先輩や同僚、後輩の方々の支えの賜物であり、そうしたみなさんと一緒にいただいたと思っています。今後も微力ではありますが、郵政人として地域にとってなくてはならない郵便ネットワークを支えたいと思います」と語っていました。

 道内からは過去に第33回(昭和61年度)で熊谷五郎さん、第47回(平成13年度)で望月哲哉さん、第51回(同17年度)で土井清さん、第59回(同25年度)で佐藤清彦さん、第61回(同27年度)で大和田勇さんが受賞しています。

 受賞の喜びを語る松崎義昭さん

コメント
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