「サンタさんへの手紙展」が函館中央郵便局でも始まる
北海道在住者の優秀作品を紹介
フィンランドのサンタクロースに宛てたはがきを集めた「サンタさんへの手紙」北海道地方展が、10月19日から函館中央郵便局(函館市新川町1‐6、本田美晴局長)のお客さまロビーで始まりました。昨年道内からサンタクロースへ届いたはがきの中から選ばれた48人の優秀作品を展示、訪れた市民が熱心に見入っていました。
日本・フィンランドサンタクロース協会が行っている「サンタさんへの手紙」は、同協会ホームページか郵便局に置いてある用紙を使って申し込むと、サンタクロースからクリスマスカードと返信はがきが届き、メッセージを書いて差し出すと、翌年夏にサマーカードが送られてきます。同協会がフィンランドのサンタクロース中央郵便局と連携、2005年から行われており、昨年は全国から4970通のはがきがフィンランドに届いています。
会場に展示された48点のうち45点が幼児から13歳の子どもたちが送ったはがきで、サンタクロースへの感謝や優しさのメッセージが多くを占めています。林圭子さん(11)は、大きなクリスマスツリーの横で贈り物を積んだソリからサンタクロースが「世界のみんな幸せになれ!」と呼び掛け、4人の子どもたちが歓迎している絵を迫力いっぱいに描いています。
同展は27日まで。
19日から始まった「サンタさんへの手紙」展

作品に見入る来局者

力作が展示されたパネル

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