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厚別郵便局で保育園児の交通安全教室

2023年07月13日 16時46分04秒 | 写真
厚別郵便局で保育園児の交通安全教室開催
園児47人が配達車両をお見送り

 夏の交通安全運動に合わせて厚別郵便局(中一彦局長)は7月12日、近くの保育園児を対象に交通安全教室を開催、厚別警察署から交通課の警察官が駆けつけ、子どもたちに交通ルールを指導しました。集まった園児57人は、配達のため出発したバイクや軽四輪を声援しながら見送り、キャラクターの「ぽすくま」と記念写真に納まるなどしていました。

 13日からの夏の交通安全運動を受け、同郵便局が厚別警察署の協力を得て園児たちに郵便車両やパトカーに触れてもらい、交通安全の意識を高めてもらおうと企画しました。郵便局駐車場での教室には、ひばりが丘保育園(厚別区厚別中央2条4丁目)の年長組25人をはじめ新さっぽろとまと保育園(同区厚別東2条3丁目)、札幌わんぱく館(同区厚別中央5条6丁目)の年長組各11人が参加しました。

 子どもたちは、まず配達に向かうバイクや軽四輪に交通安全の三角旗を振りながら大きな声で「行ってらっしゃい」、「事故に気を付けて」などと声をかけ、見送りました。バイクや車の社員たちも「ありがとう」と答え、手を振って配達に出発していました。

 開会式で中局長は「大きな声援で配達に向かうおじさんたちを見送ってもらい、ありがとう。今日からは警察の方から教えてもらう交通ルールをしっかり守ってください」と呼び掛けました。同警察署交通第1課企画係長の吉田英樹警部補が、横断歩道を渡る際の注意や自転車のマナーを指導、子どもたちと一緒に左右を見て手を上げる動作を行うなどしていました。

 郵便車とパトカーの乗車体験では、子どもたちが得意げな表情でハンドルを握ったり、ヘルメットを被ってバイクに乗り、引率の先生に写真を撮ってもらっていました。人気を集めたのは「ぽすくま」で、園児たちは交代で取り囲んでは握手をするなどしていました。最後に同郵便局と同警察署からハンカチ、キーホルダーなどのお土産がプレゼントされ、子どもたちは大喜びしていました。
 
園児たちに見送られて配達に向かうバイクの社員

交通ルールを教える厚別警察署の吉田警部補

郵便車の体験乗車ではしゃく子供たち

人気の的となったパトカー乗車体験

ヘルメット姿でバイクに乗る園児


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