赤い羽根共同募金初日に街頭募金活動展開
札幌中央地区郵便局長会の15人が街頭に立つ
今年も赤い羽根共同募金活動がスタートした10月1日、札幌市中央地区郵便局長会(会長・戸澤仁志札幌北七条郵便局長)の若手局長15人が、琴似バスターミナル前とJR手稲駅前で募金活動を行いました。急な降雨のため一時中断もありましたが、初めて街頭に立った局長たちは、改めて赤い羽根募金運動の意義を再確認、道行く市民に協力を呼びかけていました。
同局長会では、地域貢献活動の1つとして赤い羽根募金に取り組むことを決め、琴似チームは松井宏樹・札幌南十条郵便局長を責任者に8人、手稲チームは照井允人・手稲星置駅前郵便局長を責任者に7人が参加しました。琴似バスターミナル前では、ライトブルーのオリジナルスタッフジャンパーに、「共同募金奉仕者」と書かれたたすきをかけた局長たちが、募金箱3つを用意して「ご協力をお願いします」と声をかけ、募金を寄せてくれた市民に赤い羽根を渡していました。
募金活動は午前10時から開始、途中降雨で一時中断したものの正午まで続け、子ども連れの主婦や女子高校生などを含め市民からの協力があったということです。松井局長は「身を持って募金活動の大切さを知ることができました。会として今後の継続を検討したいと思います」と話していました。
琴似バスターミナル前で募金を呼びかける局長たち
降雨中断の間に写真撮影に並んだ8人