篠路郵便局で年賀状絵手紙展始まる
辰年にちなんだ年賀状の数々
篠路郵便局(宮口功局長)の窓口ロビーで、同局の絵手紙教室に通う人たちの「年賀状絵手紙展」が始まり、干支の辰年にちなんだ龍や縁起物の絵を描いた30点が展示されています。このほか横長の和紙にしたためた年賀郵便8点に加え、手作りのしめ縄やミニ連凧なども展示され、ロビーの新春ムードを盛り上げています。
教室は日本絵手紙協会公認講師の箕浦尚美さんが指導、第1と第3水曜日に開かれており、付近の主婦15人が学んでいます。今回は教室で干支の辰(たつ)をテーマに書き上げた年賀状を展示、絵とともに受け取る相手に向けた思い思いのメッセージが添えられています。
また、和紙の作品8点は、サイスが大きいため描かれた絵が目立ち、添えられたメッセージに書き手の人柄がうかがえる作品も見られます。同局では「これから年賀状を書く方に参考になればと思って企画した」と話し、来年1月5日まで展示されます。
篠路郵便局の年賀状絵手紙展
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