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厚岸産直祭り10周年、厚別郵便局が厚岸漁協から感謝状

2016年04月06日 15時40分32秒 | お知らせ
厚岸産直祭り10周年にちなんで厚別郵便局が厚岸漁協から感謝状
今年も3月23日から3日間開催し、多くの区民が買い求める



 厚岸産水産物の販売イベントを続けて10年になる厚別郵便局(厚別区厚別中央2条5丁目、瀧坪光二局長)に、このほど厚岸漁協(川崎一好組合長)から感謝状が贈られました。同郵便局では、3月23日から3日間、局前の特設テントで恒例の「厚岸産直祭り」を開催、多くの区民がカキやアサリ、干物などを買い求めてにぎわいました。

 この産直祭りは、同漁協直売店「エーウロコ」とタイアップし、平成18年から毎年この時期に行なわれています。水揚げしたばかりの新鮮な魚介類を厚岸町からトラック輸送して店頭に並べ、市価より安いこともあって地域の人々には好評の企画として知られ、今年も事前の開催問い合わせが同郵便局に相次いでいたということです。

 今年は23日から25日まで午前9時から午後2時まで開催、殻付きカキやアサリ、毛ガニのほかサンマ、ホッケ、カレイなどの干物、昆布、カキの甘露煮、カレーなどの加工品などが売り出されました。3日間とも販売開始早々から区民が駆けつけ、行列が出来るほどの盛況ぶりで、同直売店から来た漁協職員も対応に追われていました。

 一方、開始から10年の節目にちなんで川崎組合長から「直売事業に理解を寄せ、厚岸水産物の札幌圏販路促進に貢献した」との感謝状が、瀧坪局長に同漁協代表から贈られました。瀧坪局長は「今年は過去一番の盛況ぶりだった。同漁協との絆を大切に今後も可能な限りの協力を」と話しています。


 
区民らの行列が出来た厚別郵便局の「厚岸産直祭り」

10周年で川崎組合長からの感謝状を手にする瀧坪局長(右から2人目)

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