釧路西郵便局で防災訓練「北海道シェイクアウト」実施
安全確認行動などを実践
今年も9月6日に巨大地震を想定した北海道の防災訓練「北海道シェイクアウト」が行われ、各地で約10万6千人が参加、釧路西郵便局(渡部穣局長)でも初めて訓練を実施しました。社員たちは、職場で地震発生時の安全確認行動を実践するとともに津波避難先ビルまで避難しました。
シェイクアウトとは、地震発生時の安全確保のため参加者がそれぞれの場所で自身の身を守るために一斉に行う行動訓練で、その場で「まず低く、頭を守り、動かない」ことで万一の場合に備えます。北海道の呼びかけで2013年から毎年9月、全道一斉に実施しており、自治体や教育施設、民間企業などが参加しています。
同郵便局では、同日午前10時に地震発生を想定して渡辺局長や総務部社員が、机の下に避難したり、椅子のクッションで頭を守るなどの安全確保行動をとりました。その後、渡部局長や黒川和紀郵便部長、駒木伸江窓口営業部長、中鉢克哉総務部副部長が、大津波が予想された場合に備えて局から約300㍍離れた避難先民間ビルへ避難しました。
地震を想定して安全確保行動をとる社員
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大津波の際の避難先ビル前で(左から黒川部長、渡辺局長、中鉢副部長、駒木部長)
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