キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

うんちしたのはだれよ

2020年01月31日 | KISの風景
5歳クラスが動物の飼育員ごっこをクラスでしているので、「うんちしたのはだれよ」の英語版を購入しました。
アメリカ人の教師に見せたら、「おもしろい!」と喜びながら、アメリカではおならやうんちなどの言葉が出る絵本は保護者が嫌がるから読めないのよ、と話してくれました。「うんち」は、poo(プー)と英語で言いますが、確かに英語の本の中にはpooという言葉は一切でてこず、違う表現で書かれています。日本語の絵本にはタイトルにまで「うんち」という言葉が出ているので、文化の違いを感じますね。日本では、「おなら」や「げっぷ」などのかがくの絵本も大変人気があります。どれも生理現象で、私たちにとって身近なことですから「知る」ことは大切だと思いますが、「うんち」や「おしっこ」など気軽に口にしてしまう日本の子どもたちのマナーも改善するべきではないかということも同時に思います。