キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

プリスクールティーチャー

2017年06月16日 | 園長の雑感
今週はいろいろなゲストとお会いした週でした。
10年以上前に教えてくれていた教師たちがオーストラリアとカナダから遊びに来てくれました。その当時の思い出や近況を話し合ってとても楽しいときを過ごしました。人とつながる喜びを感じさせてくれてうれしかったですし、南と北の離れた場所でお互いのことを思い合える友人がいるということは本当に幸せなことです。英語を話せることで子どもたちの世界が広がって、いろいろな人とつながり、喜びを感じられるようになることができるといいな、と心から思います。

そして、今週は桜花学園大学の先生ともお話する機会をいただき、新しい学科の創設のご案内をいただきました。全国的にインターナショナルプリスクールが増えている現状の中、英語の力を備えた保育士さんのニーズは大変高いと思われます。海外の保育を経験して卒業できるのは大変貴重です。日本の保育と海外の保育の違いに気づいたり、疑問に思うことで、保育の幅も広がることでしょう。そして、「インターナショナルスクールで仕事をする上で一番必要な力は何ですか」という大学の方からの質問には、「コミュニケーション力です」と即答しました。言語も文化も異なる同僚や保護者の方と関係を築いていくには、しっかりとしたコミュニケーション力が欠かせません。グローバルな社会の中で絶対に必要とされる力だとわかっているので、子どもたちの教育の中でも大事にしています。