キッパー☆ホッパー

まちで見た面白いこと

印判皿

2008-06-29 22:08:06 | 門前仲町・月島・豊洲・お台場・青海
もんじゃ焼きの街、東京月島にある生活雑貨の店「surou tsukishima」スロウ月島。生活道具屋さん。
道路の前にはたくさんのお皿が並んでいました。大正から昭和の印判皿だそうです。1枚400円程度でお買い得でした。
印判という簡易プリントのような絵付けのシステムが開発され、陶器がどんどん作られるようになったそう。ちょっとずれていたりするのも面白いです。

月島の雑貨屋さん

2008-06-29 22:02:56 | 門前仲町・月島・豊洲・お台場・青海
月島で見つけた素敵な雑貨屋さん「スロウ」。漢字では「緩」と書いてあります。
昔の薬瓶や印判のお皿、苔玉などがあります。お店の奥に行くと、作家物の陶磁器やガラス器、照明器具なども並んでいます。
フランスの小麦袋を利用して作ったバッグなどもありました。
東向島の箸職人・竹田勝彦さんの江戸木箸や、剣持勇のsasaカトラリー、げんろの手ぬぐい 、不思議でスタイリッシュなデザインの時計TO:CAなど最近話題のデザイン性の高いグッズもさりげなく並んでいます。
レトロモダンな照明器具や和ろうそく、音がきれいな錫の風鈴なども素敵でした。


surou tsukishima(スロウ 月島)

2008-06-29 21:51:13 | 門前仲町・月島・豊洲・お台場・青海
月島で見つけた素敵なお店。陶器や和雑貨などを扱う「surou tsukishima」(スロウ月島)。横丁にある小さなお店ですが、何となく存在感があります。外にはかわいいアンティークのものと一緒に苔玉などが置かれています。
もんじゃ屋さんの帰りに立ち寄ってみてください。

ちなみに喫茶店「銀の羊」はこの先にあります。

東京都中央区月島1-10-6

銀の羊2

2008-06-29 20:16:04 | 門前仲町・月島・豊洲・お台場・青海
月島西仲通りの途中を曲がったところにある昔ながらの喫茶店「銀の羊」。
白いカップに入ってきたコーヒーはちょっと酸味のあるタイプ。
子どもの頃、母が飲んでいたコーヒーの味に似ています。
昔ながらのおいしいコーヒーが飲めるお店なので、
今度、母を連れていこうかななんて思っています。
でも母は、最近のおしゃれなカフェのほうが好きかも!?
コーヒーは1杯500円でした。

東京都中央区月島1丁目10-8

銀の羊

2008-06-29 20:06:09 | 門前仲町・月島・豊洲・お台場・青海
月島でもんじゃを食べた後や散歩の途中でコーヒーを飲みたくなりますが、毎回、苦労するカフェ探し。
今回入ったお店は昔ながらの喫茶店。壁には古い海外の絵葉書や店内に座っている若い頃の田原総一郎の写真が飾ってあります。店主もさりげなく映っていて、やはり今よりお若い印象でした。
店内には合唱をしている風の団塊世代の男性グループ。かなり高齢のレディーたちがコーヒーを飲みながら歓談しています。
小さな置物や雑貨などもたくさん飾られていました。
昭和レトロなお店です。

聖路加タワー

2008-06-29 19:57:55 | 門前仲町・月島・豊洲・お台場・青海
月島西仲通り商店街から見た聖路加タワー。築地もすぐ近くです。聖路加タワーは聖路加国際病院の建て替えの時にできた超高層タワー。レジデンスとオフィスビルで構成されています。2つの建物が空中でつながっているのが特長。

築地、豊洲、そして月島にもどんどん高層マンションが建っています。

月島もんじゃ通り

2008-06-29 19:54:49 | 門前仲町・月島・豊洲・お台場・青海
月島へまたまたもんじゃを食べにいきました。
メインストリートの月島西仲通り商店街には、50軒以上ものもんじゃ屋が軒を連ねているとか。古い商店街が整備され、歩きやすくフラットな道になりましたが、もんじゃ屋さんばかりで観光地っぽい感じがします。最近では修学旅行生もやってくるとか。
どんどん古いお店が閉店して、その後にもんじゃ屋さんができています。最近、人気店が何軒も支店を出していて、月島のあちこちに同じお店が何軒もあります。
月島西仲通り商店街は通称「もんじゃストリート」「もんじゃ通り」などと呼ばれています。

文部科学省

2008-06-29 19:46:50 | 虎ノ門・霞が関・赤坂・六本木
今日は、久しぶりに霞が関コモンゲートに。再開発にあたり、文部科学省、会計検査院などの歴史的建造物の保存と再生も大きなテーマだったようです。日本初の超高層、霞が関ビルへのリスペクトもありました。虎ノ門交差点のランドマークだった文部科学省のファサードは何とか残されています。

秘密の中庭

2008-06-29 19:46:17 | 虎ノ門・霞が関・赤坂・六本木
霞が関コモンゲートの中で何となく気になっていたのが中庭の様な不思議スペース。文部科学省の中庭だった場所は以前は関係者以外立ち入り禁止といったイメージでしたが、今は誰もが入れるスペースになっています。
本当はカフェのような場所があったので行ってみただけなのですが…。カフェだと勘違いした場所は文部科学省の食堂でした。
旧文部科学省の中庭に入ると何だかとても落ち着きます。どうしてなのでしょうか?きっとこれまでの歴史や土地が持つ固有の文化を継承しつつ、新たな魅力を付加しているからなのでしょう。そういえば、昔、TBSの情熱大陸で、霞が関コモンゲートのランドスケープデザイナーのことが紹介されていましたね。
ここは私だけでなく、いろんな人にとって、大切な秘密の中庭なのかも!

給食

2008-06-29 19:44:02 | 虎ノ門・霞が関・赤坂・六本木
文部科学省旧館の保存された部分は「文部科学省情報ひろば」として一般公開されています。展示コーナーで見つけた給食コーナー。昔の給食の模型が壁に張り付いています。脱脂粉乳にコッペパンの組み合わせもあり、注目のコーナー。食育もテーマで地産地消の給食として福井と北海道のメニュー例の紹介も。

旧大臣室

2008-06-29 19:43:12 | 虎ノ門・霞が関・赤坂・六本木
文部科学省の残された旧館は保存再生され「文部科学省情報ひろば」になりました。3階には創建時(昭和8年)の姿に復原された旧大臣室があり、一般公開されています。初代文部大臣森有礼が職員の心構えを記した「自警」(レプリカ)や、歴代大臣が実際に使用していた机やソファーなどが展示されています。

時計

2008-06-29 19:41:17 | 虎ノ門・霞が関・赤坂・六本木
文部科学省旧館のエレベータはもともとオーチス製。歴史的建造物はたいていそうですよね。 エレベータは新しいものに更新されましたが、エレベータホール壁面には半円形の時計のようなものがあります。エレベータの移動とともに赤い針が動き到着を知らせるものです。これもオリジナルデザインだそう。さらにその上にある時計もオリジナルデザイン。壁面に直接数字や針が付いています。 以前は、この時計の上に時計がかかっていて、オリジナルデザインは隠れてしまっていたそう。 保存再生でオリジナルデザインの時計がよみがえりました。 昔は守衛室に時計があり、それが館内の時計と線でつながっているという親子時計だったとのこと。守衛さんは毎日、時計を合わせることも大切な仕事だったようです。

復興建築

2008-06-29 19:40:43 | 虎ノ門・霞が関・赤坂・六本木
旧文部省庁舎は、昭和8年の竣工で、関東大震災後の復興建築、昭和初期の官庁建築の代表的なものだそうです。当時はABCD伝説というものがあったとか。空撮で霞が関の官庁街を見ると、警視庁がA、内務省がB,会計検査院がC、文部省がDというように、それぞれの建物の形状や配置がアルファベットのように見えたことから言われていたことだそう。
文部科学省旧館の旧大臣室にも昭和初期のインテリアが復元されています。