ジャポネのナポリタン

子どもの頃にあった「ナポリタン」という名のケチャップ炒めスパゲティは、今でも多くの人に愛されています。愛好者もいて、ナポリタンしか食べない人も周囲にいます。いろいろなお店のナポリタンを食べ歩き、独自のナポリタンマップを作成している人も…。

有楽町（正確には銀座1丁目）のジャポネといえば、醤油味のジャポネやジャリコが人気ですが、ジャポネのナポリタンもかなりの正統派です。ナポリタンには、ジャポネ定番のオニオン、しいたけ、小松菜、そして小エビが入っています。普通はハムかウィンナーソーセージ、ピーマンですよね。昔はナポリタンに赤いウィンナーが入っていたそうですが、本当でしょうか？あまり記憶にありません。

ケチャップたっぷりのナポリタン。量も多く、しっかり食べた感があり、お腹を満たすのにはぴったり。ちなみに写真はジャンボです。ジャンボは大盛り。さらにたくさん入ったものが横綱。もっと多いのが親方です！時々、親方を頼んでいる人がいます。
もちろん味もおいしいです。

次回は塩味の炒めスパゲティにカレールーをかけたインディアンに挑戦しようと思います！




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ジャポネの明太子スパゲティ

久しぶりに有楽町のジャポネに行きました。
太い麺をフライパンで炒めたスパゲッティのお店です。
店名のとおり、イタリアンのパスタ料理ではなく、ニッポンのスパゲティなのです。
昭和の味と雰囲気をそのまま残していて、男性のみならず、最近では女性にも指示されています。

バターのような黄色い固体の油をフライパンに入れて、玉ねぎなどの具を炒め、そこにゆでてあるスパゲティを入れてさらに炒め、小松菜、ソースを入れて完成します。
以前はコンロの横にバターのような不思議な油の入った容器があったのですが、最近はカウンター側におかれていて、この最初の工程があまり見えないようになっていました。

いつもはジャリコにしますが、たまには違うものを食べてみようと明太子スパにしてみました。
満席のカウンターで2人が食べていたから影響されたのかもしれません。
基本の塩味炒めスパゲティに明太子ペーストと刻み海苔がたっぷりのっています。明太子はほぐして味付けしたものをビニル袋から出しているのが見えました。ちょっとかためで麺にうまくからみません。塩味スパゲティにはもちろん小松菜が入っています。小松菜と玉ねぎだけでなんとなく味気ない感じでした。正直、ジャリコの方がおいしい！




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築地で発見！昔ながらのおいしいラーメン

築地にある大一のラーメンは、昔ながらの醤油ラーメンです。
最近は、とんこつスープに魚介系のダシをミックスして…、
なんていろいろ工夫をこらした主張の強いラーメンが多いようですが、
さっぱり食べられるふつうのラーメンに出会う機会があまりありません。
大一のラーメンはとてもシンプルです。
スープの色が濃いのでしょっぱいのかななんて心配でしたが、
スープもおいしくいただきました。麺はやや黄色が強い中細麺。少し縮れた麺です。
具は、メンマ、わかめ、おネギもたっぷり。チャーシューはかみごたえがあります。
大きなものが３切れも入っていて、大満足。
自家製の煮玉子も黄身がとろんと半熟でおいしかったです。
これで600円というのは、かなりお得かも！

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築地・ラーメン大一

「築地においしいラーメン屋さんがあるので食べにいこう！」と言われ、てっきり井上に行くのかと思っていましたが、その隣のラーメン大一でした。井上のラーメンは、すごく昔に食べたことがありますが、味の記憶はあまりありません。
大一のメニューは、醤油ラーメンと味噌ラーメン。でもおじさんは、冷やし中華をつくり、お姉さんが近くの場外のお店に出前していました。冷たい醤油ラーメンもあるようで常連の人が食べていました。
井上は今でも人気があるようですが、営業時間が５：００～１３：３０。一方の大一は７：００～１５：００。営業時間の時差が共存のポイントなのでしょうか？
立ち食いラーメン店なので、9月とはいえ、日中、熱いラーメンを食べるのは、かなり暑かったです。お姉さんが、冷たい麦茶のおかわりを入れてくれたり、とても親切でした。


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銀座バラババオ・魚介のラグーソースのフェットチーネ

銀座2丁目のトレシャス9階にあるイタリア・ヴェネチア料理のお店「バラババオBARABABAO」。
「料理長おすすめランチコース」メインのパスタです。
魚介のラグーソースのフェットチーネ。
ラグーソースというと、素材を細かくして煮込んだソースで、
ミートソースを思い浮かべますよね。
以前に別のお店でタコのラグーソースというのを食べたことがあり、
とてもおいしかったので、魚介のラグーソースにしました。
バラババオの魚介のラグーソースは、トマトベースではなく、
ガーリックの香りいっぱいのビアンコタイプ。
エビやイカ、お魚などを細かくして軽く練ったものがたくさん入っています。
食感も味もよく、おいしくいただきました。
ちょっと塩がききすぎているような気もしましたが…。

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銀座バラババオ ・帆立貝の軽いクリームソース タリオリーニ

今年4月にオープンした「銀座トレシャス」は、最上階に南麻布のアロマフレスカが
移転してくるなど何かと話題になっていますね。
でもそのほかのお店は意外にリーズナブルです。
時節柄、価格やコストパフォーマンスが重視されているのでしょう。

9階にあるバラババオもヴェネツィアのオステリア「バーカロ」を再現した気軽なお店です。
前菜11種盛りが人気の「料理長おすすめランチコース」は、前菜、パスタ、ドルチェ、ドリンクのコース。
メインのパスタは７種類の中から選べます。
これは「帆立貝の軽いクリームソースタリオリーニ」。
少しトマトを入れたクリームソースは、チーズもたっぷり入り、とっても濃厚です。
帆立貝もたっぷり入っています。
タリオリーニ（Tagliolini）は、卵入りの平麺のパスタでフェットゥッチーネ（Fettuccine）より細め。
クリームソースがよく絡みおいしかったです。

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銀座バラババオの欲張り前菜盛り合わせ

銀座でランチをすることになり、銀座トレシャス9階にあるイタリア・ヴェネチア料理のお店「バラババオ BARABABAO」に行きました。
人気のランチ「料理長おすすめランチコース」をいただくことに。大きなお皿に前菜11種がきれいに盛り付けられています。よく冷えた白ワインと一緒にいただきました。
自家製ミートコロッケもありました。
少しずつ、いろいろなものが食べたいという食いしん坊の気持ちを満たしてくれる前菜です。ウキウキしながら、いただきました。
8月14日の「出没！アド街ック天国」でも紹介されたそう。


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パークサイドダイナーのアメリカンクラブハウスサンドイッチ

日比谷での帰り道、お友だちと「なんだかお腹がすいたね」と帝国ホテルのパークサイドダイナーへ。久しぶりに来ましたが、昔懐かしいメニューがそろっています。
子どもの頃、日生劇場でミュージカルを見た後には、いつも帝国ホテルのコーヒーハウスで
サンドイッチやパンケーキ、ピーチメルバやババロアを食べました。
とてもおいしく、ミュージカルの楽しみはおいしいものといった記憶があります。
アメリカンクラブハウスサンドイッチをはじめて食べたのも、帝国ホテルのコーヒーハウスでした。
よそでもいろいろ食べましたが、やっぱりここのが一番おいしいと思います。
ポテトチップスのかわりにフレンチフライとオニオンリングがのっています。
サンドイッチは一口サイズにカットされているので、食べやすくなりました。

帝国ホテルのコーヒーハウスは、何度か改装してお店の名前やメニューも変わり、
いつでも長蛇の列で、「並んでまで入るのはイヤ！」というモットーなので、
なかなか行く機会がありませんでしたが、最近は、そんなに並ばすに入れるようです。
パークサイドダイナーは、昔のメニューがそろっているので、すごく懐かしいです。
今度は母と一緒にいこうと思います。


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美濃吉のお弁当・清水

銀座三越のデパ地下で買った京都の美濃吉のお弁当「清水」です。
季節のたけのこご飯に桜の花びらの形のゆり根がふたひら。
ふきや季節の野菜の煮物、京風のだし巻き卵、さわらの焼き物、
ごま豆腐、つくね、海老、おなますなどが、彩りよく、コンパクトに
詰めてあります。
デザートは桜の葉の塩漬けにくるんだ黒砂糖の葛寄せ。
目で楽しみながら、おいしくいただきました。

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歌舞伎といえばお弁当

昨日は、新橋演舞場に陽春花形歌舞伎を見に行きました。
演目は、市川猿之助演出による「四谷怪談忠臣蔵」。
四谷怪談と忠臣蔵のお話が一緒になり、交互に出てくるのですから、
荒唐無稽というか、ある意味、歌舞伎本来の面白さが楽しめました。
歌舞伎見物の楽しみはお弁当。
新橋演舞場の中にも食堂やお弁当がありますが、
30分の幕間に食堂に行くのはせわしなく、
お弁当も限られたものしかありません。
そこでお弁当の充実しているデパ地下に寄って、
好きなものを買っていくことにしました。
銀座三越地下には京都の美濃吉が入っているので、
清水という手ごろな値段のお弁当を購入しました。
季節のたけのこご飯が入っているし、
関西風のだし巻き卵も楽しみです。

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うわさの殻付き落花生

神楽坂のブロンクス。
うわさの落花生です。
ランチタイムだというのに、落花生が食べ放題。
店内に入ると、まずカウンターで注文をしてお金を払います。
ランチセットのコーヒーを飲みながら、
落花生をいただいて、ランチができるのを待つという仕組み。
ランチセットはコーヒーなどのソフトドリンクか、
ランチビールのセットもあります。
注文をした後、カウンターにおいてある落花生をお皿に自由にのせて
テーブルに持っていけます。
さすが、神楽坂。
こういうのって大人の粋かも。

昔ながらの下町おでん屋さん

新富町のおでん屋さん。
駄菓子やさんみたいな雰囲気ですね。
おでんとたい焼きの2本立てのよう。
昔ながらの下町のおでん屋さん風で、いいですね。
近所の人が買いに来たり、小学生がおやつに買ったり。
最近、こういうお店がなくなっています。

佐世保バーグもある！長崎カリー 蜂の家

新富町・築地の奥の深さは侮れません。
横丁を歩いていたら、長崎カリーの看板を発見！
カレーといえば、横須賀海軍カレーが話題になっていますが、
長崎カレーというのは聞いたことがありません。
蜂の家という店名もなんとなくカレー屋さんのイメージではないような。
聞けば、1951年に創業した佐世保の老舗カレー屋さんだそう。
佐世保は長崎県なのでしたね。
佐世保といえば、佐世保バーガー。蜂の家でもトッピングに
佐世保ハンバーグがあるそう。

クーリの自家製天然酵母パン

新富町のイタリアン、クーリで新鮮な産地直送野菜たっぷりの
パスタランチをいただき、大満足。
もうひとつおいしかったのが、自家製天然酵母パン！
もちもちしていて、なんだかやさしい気持ちになれるパン。

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春が待ちどうしい！春先取り、菜の花とあさりのパスタ

こののことろ毎日、みぞれや氷雨が降り寒いですよね。
2月は春待ち月。
暖かくなるのが待ちどうしいですよね。
クーリのランチパスタは、数種類のパスタの中から1種類を選びます。
メニューを見て、葉の花とあさりのパスタを発見！
すぐこれに決めました。
殻付きあさりがたっぷり入ったパスタの上に
菜の花が長い茎ごとのっています。
鮮やかな緑がきれいです。
歯ごたえがあり、春の香りが楽しめました。
さらにシャキシャキの水菜がたくさんのっています。
こちらも新鮮野菜をたっぷり食べた満足感が得られます。
結構量がありますが、おいしくって夢中で食べてしまいました。

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