麺屋なごみの塩白湯麺

いよいよ年末。買い物の帰りに青戸でランチすることになりました。お目当のお店はお休みで、商店街を歩いていたら、行列に遭遇。そこは噂の麺屋なごみでした。
寒いし、ラーメンもいいね！ということで、列に参戦。しばらく寒さと戦い、いよいよカウンターに。8席ほどの小さなお店です。秋冬限定の味噌味も美味しそうですが、まずは基本の「支那そば」と「塩白湯麺」に。ついでに焼き餃子もお願いしました。
支那そばは、醤油味のあっさりした味。細麺です。塩白湯麺は「こってり」ですが、スープはサラサラでコクがあります。ドロドロしたポタージュタイプでないところに好感を持ちました。麺は中細麺です。
どちらも海苔、青菜、タケノコのようなもの（ふつうのシナチクとは違うタイプ）、厚切りチャーシュー、煮卵がのっています。
チャーシューは柔らかくほろほろです。圧力鍋で作るのでしょうか。このチャーシューが人気のようで、常連さんはお正月用に予約をしているようでした。好みの問題ですが、私はもう少し、食感のあるチャーシューが好きです。

ドルチアのモンブラン

クリスマス前の休日、クリスマス前夜祭といったところでしょうか。浜町にある東京洋菓子倶楽部のオーナーパティシエの本拠地にあるドルチアは地元でも評判のケーキ洋菓子店。甘酸っぱいフランボワーズのムースを使ったケーキとスペシャリテのモンブランをいただきました。
それぞれ、持ち味を活かしたおいしさです。

八丁堀MARU みやじ豚の炭火焼

ワインバー&ビストロ激戦区、八丁堀へ。このジャンルの先駆けとなったMARUでミニミニ忘年会。1階は立ち飲み、2.3階はテーブルとカウンター席です。3階を予約しましたが、すごい人！
やっぱり泡で乾杯だよねとシャンパンをボトルでお願いしました。ワインやシャンパンの種類が豊富です。お値段も3000円代からあり、開栓代としてプラス500円。一般の販売価格よりも安いので、おいしくワインを飲みたい時には最適です。
「お通し」も出ます。あとはサラダや焼き牡蠣、みやじ豚肩ロースの炭火焼などを注文しました。焼き物は注文してから、焼き上げるまで、かなり時間がかかります。その間に赤ワインのオススメを聞きながら、あれこれ選ぶのも楽しい時間でした。
隣りの席の年配のご夫婦は、高級なワインをゆっくりと楽しまれていました。

Baker's Dozen ベイカーズダズンのタルトタタン

三軒茶屋のステキなカフェ、Baker's Dozen（ベイカーズダズン）はパティシエの営む食堂とのことですが、イタリアンをベースにしたお料理もおいしくて、とてもよいお店です。アンテパストやサラダと一緒にいただいた自家製フォカッチャはしっかりした生地にローズマリーの香りがして食べ応え満点。自慢のキッシュやラグーソースのパスタもなかなかのお味。チキンの赤ワイン煮もおいしくいただきました。ドルチェは絶品のタルトタタンです！

ゑびす家の川魚御膳

うなぎを食べに柴又へ。いつもは川千家へ行くのですが、今日は、柴又駅近く、帝釈天参道にあるゑびす家へ。昔から変わらない風情のある佇まいが魅力のお店です。ゑびす家は創業230年とのこと。お座敷のある料亭と、気軽な参道店があります。
参道店では、テレビ東京の取材が入っていて、高木美保さんがお食事をしていました。お目当のうな重も注文しましたが、せっかくなので高木美保さんと同じものもいただきました。
それが川魚御膳。鯉のあらい、鯉こく、うなぎ入りご飯、草団子のセットです。柴又は昔から川魚料理のお店が多く、うなぎはもちろん、鯉のあらいや鯉こくもおいしいのです。
あらいはコリっとした歯ごたえで酢みそを付けていただきます。くさみもまったくありません。鯉こくは赤みそで時間をかけて煮込んであり、身がやわらかです。濃厚なお味。
うなぎもやわらかく、ふっくらと焼き上げられています。さっぱりしたタレでおいしくいただきました。
デサートの草団子は、粒あんがのっています。お団子は濃いめの色でやわらかく、よもぎの香りもしっかりしています。あんがおいしい！
お土産用に箱入りの草団子も販売されているようです。
帰りには寅さんにも会いました！ちょっとイケメンになったみたい⁈

薬膳レストラン・10ZENの美肌スープランチ

日本堂漢方ミュージアムに併設されている薬膳レストラン「10ZEN」で薬膳ランチをいただきました。品川駅高輪口を出て第一京浜を田町方面に歩くとお店があります。漢方ミュージアムといっても博物館ではなく、漢方を今のライフスタイルに合わせてオシャレに提案しているお店のようです。薬膳健康茶など気軽に試せそう。
レストランはお店の右側にあります。ランチタイムは薬膳カレーや薬膳スープランチなどがあります。まずは、一番人気の「美肌なべ」をお願いしました。さまざまな生薬が入ったスープは、唐辛子入りでちょっと辛めです。かなり濃厚で複雑なお味ですので、好みが分かれるところですが、私はおいしくいただきました。野菜や豆腐、キクラゲ、お肉を煮ていただきます。とっても温まり、身体がポカポカしてきます。

もうひとつは「すっぽんスープランチ」。すっぽんのさっぱりしたスープにコラーゲンたっぷりのすっぽんのお肉や野菜入り。卵が付いてきて、最後はお雑炊まで楽しめます。ご飯も雑穀入りでおいしい！

日ごろの不摂生がリセットできた気分です。
10ZENというネーミングは薬膳→8・9ZENのモジリでしょうか？

新正堂の切腹最中

忠臣蔵の四十七士の物語をモチーフにした切腹最中です。寒くなり、甘いものがますますおいしく感じられます。和菓子も大好きで、最近、無性に小豆が食べたくてなります。
新橋にある新正堂は大正元年創業の老舗。四十七士 義士ようかんなどのお菓子は昔からありましたが、あまり興味が持てず、一度も買った記憶がありません。
大人になり、切腹最中のことを知りました。
お詫びの時の手土産にぴったりですか、逆に怒りを買ってしまう場合もありますから、見極めが必要です。
名前だけかなと思いましたが、食べてみると、パリパリの皮と餡のバランス、お味もよく、かなり満足度は高いです。
皮の微妙なずらし方や餡の盛り方、白い和紙の掛け方などで、それらしさを出しているのは、素晴らしいと思いました。もう一つ食べたい気分。

ピッツェリア ルナ エ ドルチェのロマーナ

おいしいビッツアが食べたくて、柴又のピッツェリア ルナ エ ドルチェに行きました。ナポリビッツアの名店で研鑽を積んだ柴又出身の方が地元で本格的ビッツアが食べらるようにと開いたお店です。最近、1周年を迎えたそう。
お店の入り口近くには、ブルーのモザイクタイルで仕上げられた窯があります。薪を使った本格的な薪窯です。
ビッツアはナポリ風の薄めの生地で大きく、食べ応えがあります。ナポリビッツアの賞を受賞したオーナーがビッツア生地を薄く延ばしていきます。トマトソースや具材をのせて窯に入れると、あっという間に焼き上がります。表面はこんがりサクッと香ばしく、中はモチモチ。

ランチタイムは ピッツァとドリンクで1000円とお得。
トマトソースベースとモッツァレラベースの合計 6 種類の ピッツァから 1 品、好きなもの
を選べます。平日のランチでは、これにミニサラダがついています。

マイス （モッツァレラ、ロースハム、コーン）
とロマーナ（トマトソース、モッツァレラ、アンチョビ、オレガノ ）をいただきました。

ドルチェの種類も充実！パンナコッタとティラミスをいただきました。どちらも、かなりのおいしさ。テイクアウトしたいほどです。

ラ・ローズ・ジャポネのピクシー

金町にあるラ・ローズ・ジャポネでスイーツを購入。
マンダリン オリエンタル 東京のエグゼクティブ ペストリーシェフを務めた五十嵐宏さんが2012年に「パティスリー　ラ・ローズ・ジャポネ」を金町にオープンされたと話題になり、何度か探しに行ったのですが、どこかわからずじまい。最近、ようやくお店を発見しました。金町駅北口を出てロータリーを松戸方面に歩いていくとあります。ショーケースにはおいしそうなケーキが並んでいて迷ってしまいます。
店内と厨房はガラスの間仕切りでお菓子をつくる様子も見えます。
定番のショートケーキ、ミルフィーユ、代表作のピクシー、それからキャラメルショコラを買いました。自宅に帰り、早速いただきました。
ピクシーはピスタチオのムースの中には、イチゴのジュレとクレームが入っています。イチゴの甘酸っぱい味と香りが最高！上にのっているクランチもサクサクした歯ごたえで楽しめます。ピスタチオ味とイチゴ味のバランスがすごくよく、賞を受賞し、たくさんの人から評価されている理由がよくわかりました。