キッパー☆ホッパー

まちで見た面白いこと

川越・コエドビール(COEDO)

2008-11-25 23:38:47 | 川越
川越の地ビールのコエドビール(COEDO)。
なんとサツマイモでつくったビールだそう。
さっそく飲んでみることに。
紅赤(Beniaka)は焼き芋にしてから醸造し、
琥珀色でほんのり甘い香りがします。
サツマイモが原料なので酒税法上は発泡酒に分類されるそう。
2007年モンドセレクション最高金賞受賞 

さつまいもプリン

2008-11-25 23:31:13 | 川越
明治時代の洋風の土蔵を再生させたおしゃれなカフェ、カフェエレバート(CAFE ELEVATO)。人気のスイーツは、さつまいもプリン(600円)。川越産のサツマイモを焼いてからほかの材料と合わせることで、風味豊かな味に仕上げているそう。
スイートポテトのようなプリンのような不思議な食感。
上にはバニラアイスクリームがのっています。ブラジル産のコーヒー豆でいれたスペシャリティーコーヒー(500円)と一緒にいただくのがおすすめです。


川越・りそな銀行

2008-11-25 23:21:59 | 川越
蔵づくりの町並みには立派な蔵造りの建築や大正から昭和初期の看板建築などがたくさんあります。
とにかくすごい!
きれいに残され、内部は使いやすいように改装されていろいろなお店になっています。
なんだか映画のセットのようにも見えます。
どのお店も敷地の奥行きがあり、蔵+中庭+住まいor蔵がセットになっています。
蔵造りの町並みの中には、りそな銀行もありました。
りそな銀行の古い洋館は大正7年に建築されたものだそう。通りに面したところにはATM用の建物が増築されています。さらに正面玄関も増築されていますが、これらはオリジナルの良さをジャマしているように思いました。もちろんオリジナルを残しながら、新しい機能を付加しているという意味では正しいと思いますが

川越・商工会議所

2008-11-25 23:14:27 | 川越
大正浪漫通りの角にある立派な洋館が川越商工会議所。
明治33年創立の商工会議所だそう。建物は昭和2年12月建造。
文化庁登録有形文化財。今でもこの建物が使われているようです。
川越商人と呼ばれたくらいですから、豪商も多かったのでしょうね。

川越・シマノコーヒー大正館

2008-11-25 23:09:59 | 川越
川越には大正浪漫通り、蔵づくりの町並み、菓子屋横丁というエリアがあり、それぞれの時代の建築が残っています。もちろん大正浪漫通りにも蔵造りの建物があったりもしますが…。
大正浪漫通りにあるカフェというか昔ながらの喫茶店がシマノコーヒー大正館。
ここに入ってお茶しようと思いましたが、満席で断られてしまいました。残念!
次のカフェを探してさらに歩くことに。

川越・喜多院・菊まつり

2008-11-25 22:55:18 | 川越
川越の喜多院では、菊まつりの真っ最中でした。
「あつもの」や仕立てものなどすばらしい菊がたくさん展示されていました。
そして、やっぱりありました!菊人形が!
顔や手足は人形ですが、衣装が菊でできています。
子どもの頃、初めて菊人形を見た時の衝撃を思い出しました。


川越・喜多院・甘酒

2008-11-24 21:59:36 | 川越
喜多院の売店で買った甘酒。五百羅漢さんたちをじっくり見ていたら、身体が冷えてしまいました。
昭和の雰囲気が色濃く残っている売店には、昔ながらのお土産品が販売されています。誰が買うのかな?なんて思っていたら、なんと私の家族が買っているではありませんか!びっくりした!
何でも五百羅漢さんに感動して、思い出のために羅漢さんにミニチュアのようなものを買っていたのです。
私は売店で甘酒を買いました。
金色の昔からある大きなアルミのお鍋から紙コップに入れてもらった甘酒。ちょうどいい温かさです。甘みや濃さもちょうどよく、とてもおいしくいただきました。身体もぽかぽか温まりました。

川越・喜多院・五百羅漢

2008-11-24 21:52:05 | 川越
喜多院は五百羅漢でも有名なお寺。
境内の売店の奥に五百羅漢さんたちがいます。
本堂拝観とセットで300円。
囲ってあってただでは見られません。でもそれも仕方がないかなと思います。
野ざらしの石像の管理は大変だと思います。補修のあとがたくさん見られます。
五百羅漢さんたちは、お釈迦さまの弟子に続く、下位の神様だそう。
さまざまな表情で、自分に似た人が必ずいるそうです。
笑っている顔、怒っているような怖い顔、眠そうな顔など、いろんな表情やポーズがおもしろく、一人ひとり見てしまいます。
まさに多様性。人は一人ひとり違うから面白いのですよね!
よく見ると1円、5円、10円、100円がのっている羅漢さんがいます。
お賽銭がもらえる人ともらえない人の違いをじっくり探ってみました。
するとある法則があることに気がつきました。
もらっている人の特長は①穏やかなやさしい表情の人。②子ども連れの人。③ペットのいる人。④情けない人。⑤勉強熱心な人…。


川越・喜多院・おびんずるさま

2008-11-24 21:41:04 | 川越
喜多院本堂に優しく微笑む、おびんずるさま。
おびんずるさまはお釈迦様の16人の偉い弟子(16羅漢)の1人だそうですが、日本では「なでぼとけ」の別称で善男善女の信仰を集める仏さまです。
漢字ではお賓頭廬(おびんずる)さまと書くそう。
 

昔からおびんずる様の体を触ってその手で自分の体を撫でると、病気が治り、頭もよくなり、節々の痛みも軽くなるといわれ深く信仰されています。
もちろん、私はおびんずるさまの全身を撫でまわしました!
これで頭もよくなるかも!?

喜多院・本堂

2008-11-24 21:35:11 | 川越
喜多院の本堂。五百羅漢とセットで拝観できます(300円)。
遠州風の庭園などもあり、こちらでもお庭の紅葉がきれいでした。
寛永15年(1638)、大火によって喜多院のほとんどを焼失してしまい、3代将軍家光が江戸城内・紅葉山から客殿、書院などが移築されていて、こちらも見られます。
家光誕生の間や春日局のお化粧室、トイレ(雪隠)やお風呂も見学できます。
さすがに徳川家ゆかりの建築。細部の装飾なども美しい!


川越・喜多院・紅葉

2008-11-24 21:25:02 | 川越
川越の由緒のあるお寺、喜多院。紅葉がとってもきれいでした。
喜多院のサイトでは、以下のように紹介されています。
天長7年(830)に慈覚大師が無量寿寺を開いたのが始まりだとと伝えられています。
永仁4年(1296)、尊海が慈恵大師を勧請して無量寿寺を再興し、北院・中院・南院となる各房が建てられたそう。
喜多院となったのは慶長17年(1612)、徳川家康の信任を得る天海僧正が、住職となってからのことです。
寛永15年(1638)、大火によって喜多院のほとんどを焼失。3代将軍家光が江戸城内・紅葉山から客殿、書院などを移築。それが結果的には江戸の大火による焼失を免れることになり、江戸城唯一の遺構として残されることになりました。
客殿や書院には「家光誕生の間」「春日局化粧の間」と伝えられている部屋があります。
これらは慈眼堂・山門などとともに重要文化財に指定されています。

川越市小仙波町1-20-1