深大寺 玉乃屋の細打ちせいろと太打ち田舎そば

3連休は紅葉狩りにと思っていましたが、あまりの混雑で、予定を変更して、深大寺に名物のお蕎麦を食べにいくことに。
前回は、人気店の「湧水」へ行きましたが、すごい行列でした。今回も前を通りかかったら、大行列でした！

深大寺周辺にはたくさんお蕎麦屋さんがあるので、今回は違うお店にしようと神代植物公園入口前にある「玉乃屋」へ。

武蔵野の雑木林が目の前に広がり、山の中のお蕎麦屋さんといった趣です。店内は意外と広く、すぐに席に案内されました。外の席がちょうど空いたので、わがままをいって外の席にかえてもらいました。

お蕎麦は石臼挽き自家製粉で手打ちです。外二と十割があり、「十割細打せいろ」と「十割太打田舎そば」、「天ぷら」をお願いしました。

せいろは、やや緑がかった色で、コシがあり、喉ごしがとてもよくおいしくいただきました。

太打ちは、びっくりするほど幅広です。こちらもコシが強く、お蕎麦を食べた感がすごくあります。蕎麦の香りはそれほど強くはありませんが、蕎麦の風味がしっかりします。十割なのにこのコシや弾力はすごいと思います。

薬味はネギ、わさび、大根おろし。最近、甘ったるいつゆが多い中、玉乃屋さんのつゆは、甘みを抑えたおいしいつゆです。天ぷらもさっくり揚がっていて、大きな海老や季節の野菜がたっぷり。










　
　

旧軽井沢café 涼の音のフレンチトースト

紅葉のシーズン、軽井沢へ行ってきました。
旧軽井沢銀座のサンモトヤマを越えた辺りを右に曲がると自然豊かな別荘地へ。

室生犀星記念館の近くにある旧軽井沢café 涼の音は、軽井沢の別荘建築をリノベーションしたカフェです。森瑶子さんの別荘だった場所だとお友だちが連れて行ってくれました。

自然と調和した落ち着いた雰囲気がすてき。
まきストーブが温かく、心地よい空間です。

ワンブレートとドリンク、パンがセットのモーニングは、スープメインとキッシュメインのものなど、充実しています。

ランチもお肉料理などがリーズナブル。

フルーツがたっぷりのったフレンチトーストも絶品です。卵と牛乳をたっぷり含んだバンは、ふんわり柔らかく、ぶどうなど季節のフルーツもフレッシュです。

素晴らしい空間でリフレッシュしました。