kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
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京都・きぬかけの路に「岩石:チャート 中期後期ジュラ紀付加体」の地層

2019年07月05日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座
平野神社を出て、立命館大学で昼食をとり「きぬかけの路」を通って
龍安寺に向かう道で、今までに見たことの無い「地層」がありました。


写真手前の道は、きぬかけの路の歩道です。


この瞬間、ブラブラ歩きながらその地域の成り立ちや特徴を
地形やそれに関連する自然現象あるいは人文現象と関連させて
解明していく「ブラタモリ」の番組を思い出しました!


この地層が続いています。


やや出っ張ってごつごつしたところが「チャート」で
ひらひらしているところが「泥岩」のようです。


この辺りは「歴史的風土特別保存地区」になっています。


ジュラ紀(恐竜の時代)とは、前期三畳紀から中期三畳紀の前半で
この地層は、2.5億年前くらいの可能性があります。

この地域はチャートがたくさんあるところだそうですが
本当にチャートなのかわかりませんので悪しからず・・・(^^ゞ
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2 コメント

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褶曲地層 (京都で定年後生活)
2019-07-05 15:31:10
こんにちは
ここは褶曲地層です。
海底のチャートにより形成された地層の、何枚もの平行な縞模様が見られます。
約2億年以上も前の地殻変動で波状に隆起した、褶曲地層の断面です。
返信する
京都で定年後生活さんへ (kiko)
2019-07-05 16:49:17
こんにちは
海底のチャートにより形成された地層が
曲がりくねるように変形した縞模様の現象を
褶曲(しゅうきょく)と言うのですね。

京都の歩道脇で、それも手の届く距離で見たので驚きましたが
京都で定年後生活さんに、教えて頂いてスッキリしました。(^^♪
コメントありがとうございます!
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