昨年、東京の永青文庫で開催された「春画展」が
若い女性達にも好評で20万人以上が来場したそうです。
その「春画展」が、京都の「細見美術館」で2月6日から
開催されていたので行ってきました。
昼食を家で済ませてから行ったのですが
細見美術館前に列ができていて・・・最後尾は45分待ちです。
私の前は、他県から来られた20代前半の女性5人組でした。
この建物が「細見美術館」です。
細見美術館に行ったのは、今回が2回目で1回目は2011年6月に
行った「第31回 アートキューブレクチャー」です。
デンマークのコレクターをはじめ、日本の美術館・研究所や個人が秘蔵する鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、葛飾北斎といった浮世絵の大家、京都の西川祐信や大坂の月岡雪鼎の作品、狩野派や土佐派・住吉派の作品が、多数展示されています。
日本で「春画展」が開催されたことは驚きでした。
これも東京の永青文庫、細見美術館だからこそ開催されたのだと思います。
細見美術館はとても好評で、平日でも待ち時間が45分でしたが
今の日本では、国立などのクレームも分かるような気がしますね。