kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

大阪・イチョウ並木がシンボルの御堂筋を歩く

2019年12月24日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座
北御堂ミュージアムを出て、雨上がりの御堂筋を歩きました。(12月18日 水)


見慣れていた御堂筋には、新しいビルが立ち並び・・・


思い出のあるビルを探しても見つかりませんでした。


イチョウ並木は、大阪のシンボルで昔と変わらないのですが・・・

秋になれば多くの銀杏の実がなり、銀杏を拾う人の姿も多かったのですが
銀杏の放つ悪臭などが敬遠され、実のならない雄木に植え替えられています。

かつては400本ほどあったとされる雌木(実がなるのは雌木のみ)は
今年も植え替えが決まっているので、将来的には御堂筋から銀杏が消えて
いずれは、銀杏を拾った時代があったことは忘れ去られそうです。


御堂筋の名前の由来は、1927(昭和2)年の大阪都市計画によって
津村別院(北御堂)と難波別院(南御堂)の門前を結ぶ道が拡幅されました。
その拡幅された両御堂門前を結ぶ道が「御堂筋」だったのです。


御堂筋のブロンズ像19体に、赤い服が着せられた事件がありましたが
誰が着せたのでしょうね・・・?


光のアートフェスティバル「OSAKA 光のルネサンス」は
大阪のシンボルストリート・御堂筋を美しく彩る「御堂筋イルミネーション」

開催日程:2019年11月4日(月曜日)から12月31日(火曜日)
点灯時間:17時頃から23時
開催場所:御堂筋(阪神前交差点から難波西口交差点)

大阪・光の饗宴 2017 「御堂筋のイルミネーション」の時に
黄昏の御堂筋を歩いたことがあります。


このビルの間を通って、大阪大学適塾記念センターへ向かいます。
コメント
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