これは、天王寺・清水坂から清水の舞台に行く道で見た道標です。
「歴史の散歩道」と書いています。
そうなんです! 天王寺七坂は、歴史も満載のスタンプラリーでした。
これを見て思い出したのは、↓のフランス旅行で見た沢山の道標です。
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フランス旅行で見た道標
● サン・レオナール教会の「ホタテ貝の道標」
教会前の歩道に、巡礼者を導くホタテ貝の道標がありました。
階段の左端に、ホタテ貝の道標があります。
昔はホタテ貝をお皿代わりにして、食べ物を恵んでもらっていたことから
ホタテ貝が巡礼者の必需品になり、シンボルになったと言われています。
● エクス・アン・ブロヴァンスの「セザンヌの道標」
街の歩道の所々に、セザンヌが生まれ終の棲家となった彼にゆかりのある
場所をたどれるよう 「CEZANNNE」 の道標がはめ込まれています。
● リヨン・サン・ジャン大聖堂前の「ホタテ貝の道標」
舗道には、巡礼者に教会の方向を示すホタテ貝の道標がありました。
● アルル・ゴッホが療養した病院前の「ゴッホの姿の道標」
ゴッホが療養生活を送った病院の入口です。
足元を見ると、ゴッホの姿が道標になっていました。
他にも色んな道標がありますが、何処にいっても気になる道標です。(^_^;)))