紅葉橋を渡ると南池です。
仙洞御所の一番人気の「藤棚が美しい八つ橋」
(4月11日 )
「一升石」と呼ばれる石が敷き詰められた「洲浜」
一升石は、小田原藩主が領内の海岸の石を集めて献上されれたもので
直系約10センチほどの、平たくてきれいな円形・小判形をしています。
石一つにつき米一升を与えて集めさせた石
姫路城の石垣を集めるのは大変だったと書いたこともあります。
大きさ・色・形の石を揃えた石を、これだけ集めるのは(約11万個以上)
大変だったと想像はできますが、それほど必要な石だったのですね。
八つ橋が現在のような石橋に作り替えられ、藤棚がしつらえたのは
明治二十八年(1895)の頃です。
藤棚の高さが、入口と出口(写真左)で違っています。
入口が「下り藤」で、一段低くなっている出口が「上り藤」です。
これは「上り藤」ですが、私には「下り藤」との違いが分かりません。
花が咲いたら分かるのでしょうか?
八つ橋を渡った中島にある、水戸家からの献上された石灯篭です。
仙洞御所の一番人気の「藤棚が美しい八つ橋」
(4月11日 )
「一升石」と呼ばれる石が敷き詰められた「洲浜」
一升石は、小田原藩主が領内の海岸の石を集めて献上されれたもので
直系約10センチほどの、平たくてきれいな円形・小判形をしています。
石一つにつき米一升を与えて集めさせた石
姫路城の石垣を集めるのは大変だったと書いたこともあります。
大きさ・色・形の石を揃えた石を、これだけ集めるのは(約11万個以上)
大変だったと想像はできますが、それほど必要な石だったのですね。
八つ橋が現在のような石橋に作り替えられ、藤棚がしつらえたのは
明治二十八年(1895)の頃です。
藤棚の高さが、入口と出口(写真左)で違っています。
入口が「下り藤」で、一段低くなっている出口が「上り藤」です。
これは「上り藤」ですが、私には「下り藤」との違いが分かりません。
花が咲いたら分かるのでしょうか?
八つ橋を渡った中島にある、水戸家からの献上された石灯篭です。