黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

紫芋モンブラン@大阪屋

2011-10-18 | スイーツ
 紫芋のペーストの下は、紫芋風味のクリームで、その下は豆乳プリン。土台はココア風味のスポンジ。
 上にホワイトチョコと、さつまいもが少々載っています。
 豆乳プリンがかなりあっさりなので、全体的に重過ぎない感じで、食べやすいかも。

 大阪屋:新潟(各地) 

『夜の欧羅巴』井上雅彦(講談社)

2011-10-18 | 読了本(小説、エッセイ等)
世界的に有名な吸血鬼画家・未理亞ルカことミラルカを母に持つ、12歳の少年・宮島レイ。父はおらず、ふたりきりだけれど、仲良く暮らしていた。
その母が一昨日から出かけて、彼女の担当編集者である、乙羽出版の青山優二と一緒にいたある日、三人の刑事が彼女を訪ねてやってきた。とある事件で惨殺された被害者が、彼女の絵を握り締めていたという。
そんな中、先に家に届いていた荷物の中に、彼女から青山に宛てて送られたものが、戻って来ていたことのを見つけたふたり。中身は『夜の欧羅巴』という彼女の幻の画集で、同封されていた手紙には、青山にレイを託す旨が記されていた。彼女がいる場所は、画集に描かれているとの言葉もあり、それを手掛りに、ヨーロッパへと飛んだ青山。
ひとり残されたレイは、幼い頃、画家となる前、洋裁学校に通っていた彼女と一緒に訪れていた商店街の存在を思い出し、足を向ける……彼女はそこを“ヨーロッパ”と呼んでいたのだった。そこで昔親しくしていた少女・ココに再会したレイは、一緒にその街を探し歩く。。
そんな彼らの背後には、国際警察や闇の異形たちが……

子供向け<ミステリーランド>の一冊ですが、ミステリーよりはホラーやサスペンス度が高めかも。
異形やら何やら満載で、わくわくドキドキ感満点な作品。
大人の目で見ると、いろいろ描かれていない部分が気になりますが…。

<11/10/17,18>

マカロン・その1@Kazunori Murata

2011-10-17 | スイーツ
 10個入りなので、とりあえず5個。
 ココナッツ、コーヒー、ショコラ、ピスタチオ、カシスショコラ。
 それぞれの風味のマカロン生地に、それぞれの風味のクリーム(ショコラとカシスショコラは、ガナッシュ)が挟まれています。ココナッツはちょっとラム酒風味も。
 表面はちょっとざらっとした感じだけれど、硬すぎず。食感は、さくっとふかっとクリームが多め。
 マカロン生地はアーモンドの風味も感じられ、それぞれの材料も、厳選しこだわったものを使用されているだけあって、結構な味わい。

***** ***** ***** ***** *****
 Kazunori Murata:宮城(多賀城) 

 楽天でお取り寄せ♪
 ずっと前から(お店の名前が変わる前から)気になっていたのですが、いつも何ヶ月待ち…みたいな感じだったので、なかなか頼めず;
 久々にサイトを見たら、ちょっと頼みやすくなっていたので…(笑)。

『小川洋子の「言葉の標本」』小川洋子/福住一義(文藝春秋)

2011-10-16 | 読了本(小説、エッセイ等)
これまでの著作24冊の紹介と、その言葉や世界を、写真などを交えつつ、分類・保管・展示した「言葉の標本」。

小川さんの作品にも、たびたびモチーフとして登場する、博物館や標本ですが、小川さんの作品自体を標本化というのが実にぴったりで面白いです。
ちょっとクラフトエヴィング的な雰囲気の一冊で、ビジュアル的にも楽しいですv

<11/10/16>

マカロン・その4@ドルチェ小川

2011-10-15 | スイーツ
 ラズベリーとミント、チェリーとショコラ(?)、ピスタチオとグレープフルーツの3種。
 片側ずつ違う風味のマカロン生地。 
 ラズベリー~は、ミントのクリームとラズベリーのジュレ、チェリー~(←名前が違った気がする…)は、ショコラガナッシュと洋酒漬けのさくらんぼ、ピスタチオ~は、ピスタチオのクリームとグレープフルーツのコンフィが挟まれています。

 ドルチェ小川:新潟(見附)