黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

リベルテ@ドゥーパティスリーカフェ

2011-10-22 | スイーツ
 上下はピンクのマカロン。間はちょっと塩味のチーズクリームで、中心に赤ワインのジュレと葡萄(巨峰)が入っています。
 チーズクリームは爽やかで、マカロン生地の甘さが、いい感じに中和されてるかも。

 ドゥーパティスリーカフェ:東京 ※東京駅内で購入。

マカロン・その3@ラデュレ

2011-10-22 | スイーツ
 やっぱり潰してしまいました;
 マロン、フィグ(もうちょっと長い名前だった気が…)の2種。
 マロンはペースト、フィグはコンフィチュールが挟まれています。

 それにしても、場所柄なのか(?)男性客が多いのが謎だった……。

 ラデュレ:フランス ※羽田空港で購入。

『つぶやきのクリーム』森博嗣(講談社)

2011-10-22 | 読了本(小説、エッセイ等)
「何から手をつけたら良いのかわからない状態とは、なんでも良いから手をつけた方が良い状態のことである」「大部分の失敗は、やらなければならない失敗だった」「子供は自由だというが、大人ほどではない」「長いものには巻かれろ、というが、それができるのは長くて柔らかい場合だけである」……100の“つぶやき”と、それに対する補足をまとめた1冊。

森さんのつぶやき集。
どこまでもマイペースでブレない、視点と発想の方向性。
個人的には、知らず知らず自分の意識的なモノや、いろんな柵にひっかかって、ここまで合理的かつ既成概念にとらわれない考え方は、なかなかできないかなぁ、という気が(皆がこの思考で社会を動かしていたら、もっと違う世の中でしょうし)。
言われることは尤もだけれど、それが現実になるとちょっと寂しいな、と感じることも、間々あったり。

<11/10/21,22>

よーじやカプチーノ&わらびもち@よーじや

2011-10-22 | おでかけ

 観たい作品展の為、上京。
 せっかくなので、ちゃちゃさんにお付き合いいだたいて、羽田空港に行ってきました(笑)。



 ぐるぐると彷徨った後、空港内のよーじやカフェでお茶♪



 よーじやカプチーノのホット。ちゃんと顔が…(笑)。
 カップやグラスに入っているイラストも、何気に可愛いのです。



 あとは、わらびもちを注文。つるんとして美味しかったです。

……それにしても空港は広かった…(笑)。 



米粉のいちじくショート@菜菓亭

2011-10-21 | スイーツ
 ビオレー・ソリエスという黒いちじくが載ったショートケーキ。
 米粉を使ったスポンジの間には、生クリームのみなので、いちじくを先に食べてしまうと、若干微妙なことに…;
 もう少し値段が上がってもよいので、何か他に挟んで欲しいかも…。

 菜菓亭:新潟(各地)

『あめりかむら』石田千(新潮社)

2011-10-20 | 読了本(小説、エッセイ等)
術後五年、病再発の不安を消そうと旅に出た道子。大阪のホテルで、マッサージを受けている最中に気分が悪くなり、町へ出た道子は、とある居酒屋へ入った。何故か成り行きで、ある店の手伝いをすることに。
そんな中で、道子は、ふと戸田のことを想起する。
大学時代、マスコミ就職試験の勉強会で知り合った戸田。会の世話人だった彼は、結局、周囲の人たちを踏み台にしつつ、エリート街道をまっしぐらに進んでいた。その後、仕事関係やらで幾度かあったものの、疎遠になっていたが、急に亡くなったという知らせを受けた。自殺だったという……『あめりかむら』、
連休に湯宿で過ごすことを決めた。その旅の途中、昔出会った犬の話を思い出す。
東京に引っ越したもの、他の子どもたちからは仲間はずれにされ、馴染めずにいた幼い日。
心の拠り所となったのは、公園で出会うおばさんが連れた、クリという名のうす茶いろの犬だった。しかし年上のお姉さんから、仲間に入るなら犬がきらいだ、というように、誓わされ……『クリ』、
出かけた新宿の街中で、中学時代、産休に入った教師の代わりに、みじかい期間教わった先生と再会。彼女に、“気もちがやさしい”といわれたことがあった。
当時のできごとを思う……『カーネーション』、
友人に勧められ受けた検診で、病気が発覚した。ひと月の療養に入ることになり、そのひと月前、その友人と一緒に旅に出かけることに……『夏の温室』、
S君との飲み屋の帰り、“かねの家”とかかれたのれんのかかる店に入った。
そこには、“古書大踏切書店”という名のきざまれた置物と、棚に収められた古本。なぜかあいうえお順で並べられているそこから、“アルプスの少女ハイジ”の本を買う。かねの家は居酒屋だが、ふみさんという女あるじの夫が、古書店をやっていた名残だった……『大踏切書店のこと』の5編収録。

表題作は、芥川賞候補作。『大踏切~』はいままで収録されてなかったデビュー作(タイトルだけは見てましたが、エッセイだとばかり思ってました…)で、今回は初の小説(中・短編)集。
小説だけれど、語り口は割とエッセイの雰囲気そのままで、フィクションとの垣根が低め。
石田さんご自身が病気をされたのか、そこかしこに病気の気配が漂っていて、影を落とす感じ。

<11/10/19,20>

マカロン・その2@Kazunori Murata

2011-10-19 | スイーツ
 いちご、レモン、ゴマ、キャラメル、抹茶の5種。
 ゴマは、生地に黒ごま、挟まれているのが黒ごまのクリーム。キャラメルはミルクキャラメル風だけれど、ちょっと塩味(フルールドセル)。ゴマと抹茶にも塩が入ってます。

 Kazunori Murata:宮城(多賀城)