黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

土佐マカロン@マンジェ・ササ

2013-05-11 | スイーツ
 生姜、四万十紅茶、青のり、トマト、土佐柚子の5種。
 高知の名産をマカロンに、というセット。
 ざっくりとしたやや大きめなマカロン生地に、それぞれの風味のクリームが挟まれています(生姜はマカロン生地はチョコかな。トマトはドライトマトも入ってる?)。
 青のりとか、味がユニーク(笑)。



 パッケージが可愛いですv

 マンジェ・ササ:高知 ※KITTE@東京で購入。



『甚を去る 御算用日記』六道慧(光文社)

2013-05-11 | 読了本(小説、エッセイ等)
文化八年八月。総菜屋おかめを営む世津が突然姿を消した。
心配する生田数之進たちだったが、その後、世津の長屋に浪人・荒木房次郎と娘のおひさが現れ、世津は荒木の女房だと言い放つ。
そんな中、柳生五人衆の杉崎春馬が何者かに襲われて瀕死に。どうやら柳生五人衆の他の人間も襲われているらしい。春馬に思いを寄せる三紗は、寝食を忘れて懸命の看護にあたる。
一方、今回潜入することになったのは近江国丸池藩。女道楽に耽る大殿の市橋長重の跡を継いだ藩主長昭は、自分の代になって三年で借財を返し、社倉米を二万石も積み上げたというのだが、病届けを出しており、姿を見せないという……

シリーズ第十二弾。世津さん失踪、春馬重体、おまけに潜入する藩も怪しい(いや怪しいから潜入するんですけど…)…と、やや盛り沢山過ぎな感じが。そろそろシリーズも終盤に近づいているからでしょうか?
今回のことで、数之進と世津の関係に進展がありそうな気配。

<13/5/10,11>