坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

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「北海道山日和」

2020 別府大分毎日マラソン・・・レース前

2020-02-08 15:17:37 | 別府大分毎日マラソン

今が冬であることをやっと思い出したかのように雪が降った札幌です。

記録的な暖冬であることは間違いないのですが、一気に積雪が平年並みになった札幌はちょうど雪祭り。

恵みの雪と寒さになっているのでしょうか。

 

8年ぶりの別府大分毎日マラソンへ行ってきました。

ちなみに初参加は2011年で、前年の10月に別海パイロットマラソンで初サブスリー達成と同時に

当時の別大参加記録だった2時間50分も飛び越えての参加でした。

乗りに乗った時でしたが、やはりこの時も直前のハムの故障で満足な走りができず、2時間57分台。

 

翌2012年が2回目で、このときはしっかり前年のリベンジを果たし、自身2回目となるサブエガで

2時間49分台でした。

 

たしか私が初めて参加した時か、その翌年かくらいからカテゴリー制に変更し、3時間30分以内のランナーさんも、

定員制ではありますが、参加できるようになりました。

それでもどこかの大学ではありませんが、

「その1秒を削りだせ!」

とストイックに日々努力している一般市民ランナーからすれば、夢の大会であることに間違いはありません。

今年も4つのカテゴリーに分かれてのエントリーとなっていて、

カテゴリ―1 2時間30分以内

カテゴリ―2 2時間55分以内

カテゴリ―3 サブ3(2時間59分59秒以内9

カテゴリ―4 3時間30分以内

となっています。カテゴリー3以内であれば、定員関係なくエントリーが出来きますが、

カテゴリ―4ですと今年は2200人の定員で申し込み順となります。

今年のカテゴリー4のエントリーも即日締め切られました。

 

そんな別大ですが、1週前に痛めた左ハムのせいで丸1週間走らず、DNSも覚悟しての別府入りとなってしまいました。

自分のコンディショニングのせいであり、自業自得なので仕方がないですが、またこれもマラソンです。

今回はたまたま休みが多く取れて、金曜日からの別府入りです。

新千歳空港から午前中の便でまずは福岡へ。

青森上空から日本海へ出て(機長のアナウンス)、そのまままっすぐ福岡へ向かいます。

一面の雲海が綺麗でした。

約2時間のフライトで福岡空港に到着です。

昨年の大阪マラソンから故障続きはついていませんが、天気だけはついてます。(笑)

福岡から別府まではバスでの移動ですので、その前に福岡空港でランチ。

福岡ならとんこつでしょ!ということで入ったお店が「まんかい」さんでしたが、

実は大阪のお店だったと、入ってからわかった次第。(’汗)・・・・美味しかったですよ。

福岡空港の国際線ターミナルで、季節福岡在住のチームメンバーと合流し、一路バスで別府へ。

北浜のバスターミナルで下車し、JR別府駅へ向かいます。

別府駅前には懐かしの油屋熊八さんの像が変わらずにありました。

「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」と富士山に標柱を建てた別府観光の立役者です。

その隣には別府温泉の手湯があります。

駅前通りでは新しいお店(前回来た時と比べてですが)もありますが、

大きく雰囲気が変わっている風でもなく、懐かしい感じです。

そして別府初日の夜は「ろばた仁」さん。

こちらは前回来たところからすぐのところに出した2店舗目です。

お目当てはやはり関サバに関アジ。(^^)/ 油も乗っているけど、しっかりは歯ごたえもある身は格別でした。

宿泊は駅前の「ホテルフジヨシ」さん。

古いタイプのビジネスホテルですが、最上階にはしっかり源泉かけ流しの温泉があります。

部屋は古い3点セットのユニットバスですが、こちらも蛇口を捻ると温泉が出てきます。

翌朝、別府2日目はさらに天気は上々。

ホテルの朝食がおにぎり2個と味噌汁と漬物というシンプルな内容だったので、少し歩いて気になる老舗のパン屋さんへ。

創業が大正という「友永パン屋」さん。

私たちが到着すると、すでに10名近くが並んでました。

かなり人気で、開店すると会計の順番待ちをする札を渡されます。

もっと写真を撮っておけばよかったのですが、あまりにも有名なパン屋さんですので、検索すれば詳細はいくらでも。(笑)

お勧めはあんぱんとバターフランスということなのですが、私はクリームパンとメロンパン。

ふっくら感としっとり感のバランスが程よくて美味しいですよ。

一緒に言った二人は帰る日の朝に買う予約もしてました。(^^)/

別府駅に隣接する高架下の「べっぷ市場」。旅に出るとこんなところが楽しくなります。

大型ショッピングセンターに押されて次々になくなるローカルの商店街ですが、

ここには買い物だけではない楽しさがあります。

改札前にあるシアトルズベスト。以前はなかったですが、スタバやタリーズではないシアトルコーヒがここに。(^^)/

朝の散歩を終え、前日受付に行く前に約1週間ぶりのジョグへ。

これで痛みが出るようなら、残念ですがDNSも考えなくてはいけません。東京マラソンみたいに

制限時間が7時間もあれば半分あるいてもゴールできますが、別大ではそうはいきません。

もちろん半分歩くつもりもありませんが。

ということで、走るついでに見てみたかった別府・観海寺温泉の高台に建つ巨大ホテル「杉乃井ホテル」。

約650室・3000名が宿泊できる温泉リゾートで、これから順次建て替えが始まるそうで、ぜひ一度泊まってみたいホテルです。

ロビーから見える別府湾で四国まで見えます。

別府の駅前からひっきりなしに送迎バスが巡回していて、その多さには思わず笑っちゃいました。

お土産屋さんも巨大。お酒も試飲出来て、試食も出来るとなれば、次来るときは杉乃井のお土産屋さんで軽く一杯!(しませんが(笑))

杉乃井ホテルで聞いたら絶景の場所があるというので、行ってみました。

街から見える看板「ラクテンチ」(^^)/

ようは遊園地なのですが、かなり老舗のようですね。(知りませんでした)<m(__)m>

本当はこの大つり橋を渡りたかったのですが、あいにくリニューアル中でお休みでした。残念。

約10kmほど走った結果、張りはあるものの、折角別府まで来たのでスタートラインには立つことに。

しかし虎の子のVFN%は温存。というよりも、会う人聞く人にもったいないと言われたので。(笑)

ちょっと早めに受付会場のビーコンプラザにきたのですが、すでに多くのランナーさんが

引き換えを待ってました。待ちきれないのでしょうか。気持ちはわかります。

今回は記録がなくギリギリ―サブスリーのカテゴリー3でのゼッケンですが、

やはり手にすると身が引き締まる思いは他の大会よりも大きいです。

友人ランナーのゼッケン引き換えも引き受けたので、それを置きに北浜のゲストハウスへ。

ゲストハウスのオーナー?(友人いわく)と。(^^)/

前日と後泊は「AZホテル」さんで。

駅地下でほぼ隣には「不老泉」があります。別府の典型的な銭湯です。

ここに来る前に観光案内所にたまたまよりました。

「別府八湯スパポート」100円。(^^)/

「別府八湯温泉道」とは、別府八湯温泉道に加盟している144カ所の温泉施設から、88カ所を巡って、

「スパポート」と呼ばれる冊子にスタンプを押すスタンプラリーのことです。

くわしくは https://icotto.jp/presses/12036

前日最後は別府餃子「おぼの」さん。

比較的新しいお店のようですが、店員さんは若くて元気が良くて

とても感じの良いお店でした。レース後の2次会でも行ってしまいました。(笑)

丸い餃子が特徴です。(^^)/

すでに勝負レースではなくなってしまったので別府を満喫。

それでもスタートラインには立つので深酒はなしの早めに就寝です。

 

 


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