自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

神谷バーのデンキブラン(東京下町旅 その4)

2016-02-26 06:37:00 | ちょい旅
江戸東京博物館を堪能した後は、一旦ホテルに戻りチェックインをしました。

部屋で少し休憩し、夜の浅草の徘徊開始。
まだ雨が降っていましたが、そんなのはお構い無し。
せっかくの浅草なので、傘をさしての散歩です。

さすがに時間も遅い上に、雨も降っているので、仲見世も空いていますね。


その後、浅草演芸場を外から眺めたり、


こういった有名なお店の前を歩きました。


次に行ったのは、まるごとにっぽん


ここでは日本各地の隠れた名産品が売られています。
なかなか美味しそうなものがたくさんありましたが、今回は眺めるだけで、ぐっと我慢。
晩ごはんは、別の場所の予定なんです。
浅草周辺に関しては、父親のほうがずっと詳しいので、今回は父親の案内に従います。

そうして、今回の晩ごはんの場所に選んだのは、雷門にも近い神谷バーです。
このお店は日本で最初のバーと言われる有名店。


3階建で、普通に食事もできるので家族連れでも入れます。
今回は1階が満席のようだったため、3階の割烹神谷にしました。

まず、父親と自分が頼んだのは、「デンキブラン」と生ビール。
これ、一人がデンキブランで、もう一人がビールという訳じゃないですよ。
一人一人がデンキブランとビールを飲むんです。

ビールをチェイサーにして、デンキブランを飲むのが通らしく、父親の勧めに従いその通りにしてみました。


確かに、「生ビールとデンキブランは相思相愛」って書いてありますね。

このデンキブランがこの神谷バーの名物。
ブランデーの他に、ジン、ワインキュラソー、薬草などがブレンドされています。
なぜデンキブランかと言いますと、登場した明治の頃は、まだ電気が珍しく、電気がハイカラなイメージだったからだそうです。

ちなみに通常のデンキブランは、アルコール度30度。我が家が飲んだデンキブラン<オールド>は40度。
飲み過ぎには注意です。

このグラスに表面張力の限界まで注いでくれます。


味は微かに甘味が感じられました。
確かに、アルコール強めのデンキブランを飲んで、よく冷えた生ビールをチェイサーにすると良い感じです。
普段、ブランデーやウイスキーはほとんど飲まないのですが、これは気に入りました。

以前新宿の居酒屋で、デンキブランの炭酸割りを飲んだ際には、それほど美味しく感じなかったんですけどね。

帰る頃までには、デンキブランを3杯と、ヒレ酒をいただき、かなり良い気分になってました。

でも実はその後、もう一軒行って日本酒も飲んだんです。
家族4人ではしご酒っていうのも、なかなか珍しいですよね・・・
おかげで次の朝、少しだけ寝坊しましたけど。

こうしてみんなで元気にお酒が飲めることに感謝をしたいと思います。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (うえくみ)
2016-02-26 19:11:50
ぽんきちさん~今晩は♪

お~良いじゃ~ないですか~♪
へ~東京には、こういう場所があるんですね~
なかなかこういうお店には行く機会はありませんが~
なんか~大人のお店って感じです♪

下町風のお店もあり~なんか楽しそう♪(●^o^●)

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Re:Unknown (ぽんきち)
2016-02-27 07:47:03
うえくみさん

こんにちは。
神谷バーは思ったよりも入りやすい感じでした。
地元の人が昼間からでも飲んでいるというのも良いですね。
東京いっても浅草とかの下町は、雰囲気が全く違いました。
また行ってみたいです。
でもこういう場所が落ち着くようなったのは、きっと自分が歳をとったからでしょうね。
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