昨日、映画「蝉しぐれ」を観てきました。実は早朝から釣りに行こうかと画策していたのですが、連日の疲れからさすがに早起き(3:00起床)は無理。昨日は映画の日ということもあり、久しぶりに映画を観に行くことになった次第です。
なぜ「蝉しぐれ」なのかと言いますと、自分は歴史・時代小説が好きでよく通勤の合間に読んでます。原作が「藤沢周平」ということもあり、その流れから当日封切の「蝉しぐれ」にしました。
封切に加えて当日は、映画の日+初回上映ということもあり、座席は9割がた埋まってました。
ところでこの「蝉しぐれ」、実は以前にNHKで「金曜時代劇」として放映されていたそうです。全然知りませんでした。
内容はどうだったかといいますと、思っていたよりも「剣」を使うシーンが少なかったですが、映画としては面白かったです。それも観終わってすぐにみんなで「あー面白かった」と話す雰囲気ではなく、しみじみ「良かったねえ」と感じるといったものです。お客さんに年配の方が多かったということもあるでしょうが、エンドロールが流れ終わって席を立ったみんなが、誰と会話するでもなく、余韻を楽しむかのように粛々と歩いていた姿が印象的でした。
ここまで書くと映画の雰囲気はなんとなく感じていただけるかと思いますが、人間の感情の機微を表現する映像が好きな人であればきっと面白く思えるはずです。逆に言えば、話は淡々と進んでいきますし、そのあたりの表現を退屈と感じる人には向かないかもしれません。特に少年・少女時代を演じた二人の熱演に支えられたという気がしないでもありませんが、そんな「結ばれない恋」といった内容が、最近はやりの純愛韓流ドラマが好きな方々には面白く感じるかもしれません。
興味のある方はこちらを参考にして下さい。
蝉しぐれ公式サイト
やはり映像は日本の春夏秋冬が随所に表現されており綺麗でした。厳しい生活を送る寒村の雰囲気もうまく表現されてましたし。
このような映画の評価は賛否両論わかれるところかと思いますが、アクション大作だけではなく、たまにはこのような映画を観るのも良いものです。
なぜ「蝉しぐれ」なのかと言いますと、自分は歴史・時代小説が好きでよく通勤の合間に読んでます。原作が「藤沢周平」ということもあり、その流れから当日封切の「蝉しぐれ」にしました。
封切に加えて当日は、映画の日+初回上映ということもあり、座席は9割がた埋まってました。
ところでこの「蝉しぐれ」、実は以前にNHKで「金曜時代劇」として放映されていたそうです。全然知りませんでした。
内容はどうだったかといいますと、思っていたよりも「剣」を使うシーンが少なかったですが、映画としては面白かったです。それも観終わってすぐにみんなで「あー面白かった」と話す雰囲気ではなく、しみじみ「良かったねえ」と感じるといったものです。お客さんに年配の方が多かったということもあるでしょうが、エンドロールが流れ終わって席を立ったみんなが、誰と会話するでもなく、余韻を楽しむかのように粛々と歩いていた姿が印象的でした。
ここまで書くと映画の雰囲気はなんとなく感じていただけるかと思いますが、人間の感情の機微を表現する映像が好きな人であればきっと面白く思えるはずです。逆に言えば、話は淡々と進んでいきますし、そのあたりの表現を退屈と感じる人には向かないかもしれません。特に少年・少女時代を演じた二人の熱演に支えられたという気がしないでもありませんが、そんな「結ばれない恋」といった内容が、最近はやりの純愛韓流ドラマが好きな方々には面白く感じるかもしれません。
興味のある方はこちらを参考にして下さい。
蝉しぐれ公式サイト
やはり映像は日本の春夏秋冬が随所に表現されており綺麗でした。厳しい生活を送る寒村の雰囲気もうまく表現されてましたし。
このような映画の評価は賛否両論わかれるところかと思いますが、アクション大作だけではなく、たまにはこのような映画を観るのも良いものです。
>やはり映像は日本の春夏秋冬が随所に表現されており綺麗でした。
>厳しい生活を送る寒村の雰囲気もうまく表現されてましたし。
>このような映画の評価は賛否両論わかれるところかと思いますが、
>アクション大作だけではなく、たまにはこのような映画を観るのも良いものです。
ほんとに同感です。
そんな時には難しいことを考えず、素直な気持ちで感じるがままに映画をみるのも良いですよね。
そんな時にはぜひお勧めの映画だと思います。