自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

風林火山の男

2015-06-02 06:33:00 | Weblog
あらかじめ断っておきますが、今回はキャンピングカーネタでも、温泉ネタでもありません。
どちらかと言えば、マジメな話です。

と、お断りした上で話を進めます。

自分が働いているオフィスのビルに、自分が心の中で「風林火山の男」と呼んでいる人がいます。

なぜ「風林火山の男」か・・・
その理由は、エレベーターでの態度。

・割り込みの疾きこと、風の如し
・(他の人が閉まるドアに挟まれそうなっても)しずかなること林の如し
・周りの怒り火の如し
・(人が降りようとしても、前に立ちはだかり)動かざること山の如し

といった具合。
自分よりも年配で他の会社の人ですが、エレベーターで一緒になると、いつもこんな感じです。
おかげで、その人が勤める会社のイメージも悪い。

ビルのエレベーター数が少ないため、多くの会社の出勤時間である9:00前になると、必然的に見かけることが多くなります。

この人の例は顕著かもしれませんが、エレベーターに乗った際にドアの開閉操作をしない人が多くなった気がします。
「何回までいかれますか」と声をかけるまでいかなくとも、先に乗っていれば「開閉」ボタンの操作をするのがマナー。

と、新入社員の際のマナー教育で習いました。

不景気に加え、退職する社員が多い現状では、マナー教育などに多くの時間が割けないのも解ります。
でも、たとえ習わなくとも、他の人がそうしているのを見たら、自然と覚えそうですけどね。

そういう人って、「開閉」ボタンの操作をしてくれる人を見て、どう感じているのでしょうか。

降りる際に会釈1つも無いどころか、スマホを操作しながらノロノロ降りていく、なんて人もいるくらいだから、きっと何も感じてないんでしょうね。

当時自分が配属された部署が、特にマナーに厳しい部署だったこともあり、すごく気になります。
当時は煙たがった話でも、今となっては「役に立っている」と感じることが多々あります。

最近は、以前のようにマナーに関して口うるさく言う人が少なくなりました。
下手をすれば、善意の指摘でさえパワハラと言われたり、場合によっては逆ギレされることもあるこのご時世。
注意や指摘の仕方が難しくなり、面倒を避けるため、その機会も少なくなりました。

自分も含めて、「注意をしなくなった世代」の責任というのもあるのかもしれませんね。

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