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Deceive

2007-08-18 00:45:48 | アマゴに片想い


水面を流下するモノが果たして“本物の虫”か“ニセモノの虫”か・・・

フライフィッシングは騙しの釣りでもありますね。

でも彼女達(渓魚)は鈎や糸、そして人間の釣り欲の存在を知らないばかりに
お腹が空いてて“本物っぽい虫らしきモノ”が目の前の水面を流下してくれば
「よお~し、食べてみよう。」と接近して更にそれが「美味しそう~!」と
感じれば「バクッ!」って水面を割ってくれます。

ドライフライの醍醐味って感じですね。

しかししかし、春から釣り人の猛攻を掻い潜ってきたインテル搭載の
知能派アマゴやイワナは夏場の渇水時にそう易々と騙す事は出来ません。

学習を積み重ねたアマゴやイワナは釣りのテクニックを本当に上達させて
くれます。アノ手コノ手、四十八手を駆使しても相手の方が上手って事も
多く、厳しい状況を克服するのもこの釣りの面白さにつながっていますね。

下の画像はメイフライパターンとカディスパターンの毛鈎がペアで
ワルツを踊っているのを水面下から捉えたものです。

人間の眼から見ても鈎や糸がしっかり見えるのに毛鈎のサイズやカラー
そして水面との絡み具合から出来る窪んだ歪やシルエット等・・・

一体何がトリガーとなって口を使ってくれているのか今度聞いてみますわ。
インテル搭載の娘なら喋れると思いますから・・・。

多分、回答は「アホの相手してあげただけよ!」って事に、トホホ・・・ですわ。



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