![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/6b/f340f9393d6ec153c9fc402b3cc1380a.jpg)
台風の影響で湿度が高くムシムシして蛞蝓(ナメクジ)になりそうですね。(笑)
少しでも涼を感じていただける様に“水に浸かったイワナ”の
チョット凝った画像を愉しんでくださいね。 (Optio W30にて7月31日撮影分)
渓魚目線でシャッターを切った画像が最近の私の主流ですが
フライフィッシャーなら誰でも気になる Surface の出来事。
渓魚の表情から「怒り」「哀しみ」「落胆」「嘆き」が引き出せれば
と思って腰が不自由なイタリアおやじは無理な態勢がとても危険なのを
承知で結構一生懸命です。以前のエントリーでも記載しましたが
別世界へ連れ出された渓魚がじっと大人しくしているはずもないのですが
「殺されないんだぁ。」って事が以心伝心するのか最近はポーズまで
してくれますよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/91/5988a8086a0904cc635aeddaca3136af.jpg)
更に魚体が完全に水面下に入っていればいつもの生活圏ですから
とても安らいだ表情で「早く、毛鈎を外しておくんなましぃ。」って訴え
掛けてくるんですわ。むやみに空中に出すべきではありませんね。
人間だって水中で呼吸が出来なければもがき苦しむんですからね。
私は幼い頃、大人のプールで溺れ死に掛けた事がありますがその時の
状況は今も尚ハッキリと脳裏に焼き付いています。
見ず知らずの中学生位のボーズ頭のお兄さんにもがいて沈んでいく状態を
見抜き救出してくださいました。
どなただったか分かりませんが今も思い出す度にとても感謝しています。
水辺の遊びは本当に「ナメタラアカン!」ですわ。
お話を自分から渓魚に戻しますが、釣れてくれた後でリリース予定の渓魚を
乾いた陸上に揚げないで欲しいと願います。乾いたネットや乾いた手もNG!
釣る行為そのものが渓魚にとっては大きなダメージですから
その後は思っている以上に優しくしてあげてくださいね。
渓魚の魚体はもの凄くデリケートですからね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/29/93d605f7ae25ca28a7f140f30528f77f.jpg)
人間の世界と渓魚の世界の境界線の画像です。
こんな画像が私自身一番のお気に入りです。
防水デジカメって最高のフライタックルですわ。
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