京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

湖西は雪がすごかった。

2008-02-17 20:49:51 | 妻!日記
次男が熱を出して、金曜日、幼稚園お休み。
養生していたのですが、たいがい調子も良くなり、退屈してきたので・・・
今日は、午後から、じいちゃんの車でドライブしました。

「どこ行こ~?」
雪が降ってるし、寒いから、外では遊べないし。
屋内も、スーパーなどの人ごみは、風邪の移し合いになるから、行きたくはない・・・

滋賀県方面、湖西道路をたらたら走って。
まあ、高島・安曇川らへんでも行って、朽木まわって、帰ろうか、なんて言ってましたが。

途中、次男が、「お腹がすいた~」を連発しだしたので、白髭神社手前のドライブインに入り、うどんを食べました。

会計の時に、お店の主人に・・・
「北方面は、雪がすごいですし、ほんまに気をつけてくださいよ。」
と言われましたが、スタッドレスタイヤしているし、さほど気にすることなく出発しました。

白髭神社付近からは、国道もバイパスっぽくなり、2車線の大きな道路になって、進行ペースも早くなってます。
大津市から高島市に入った辺から、雪の降り具合が激しいな、と思っていましたが。
かなり視界が悪くなってきました。

後ろから、大きな観光バスが迫ってきて。
(北国方面に帰るバスのようだったから、相当飛ばしていましたね~。)
バスが、じいちゃんの車を追い越そうとしたとき。

きょ~れつな、水しぶき!
飛ばされました。

じいちゃん車は、数秒間、視界ゼロ!
おそろしい体験をしました。
まるで、前が見えませんでしたから。
そのまま、黄泉の国に連れて行かれるかと思いましたよ。

じいちゃんでさえ、相当肝を冷やす体験をしてしまって。
すっかり、ドライブのテンションは下がり。
まもなく、来た方向に引き返すこととなりました。

ドライブインの主人の言葉も思い出しましたしね。

高島は、すっかり北国でした・・・



じいちゃん車に、水しぶき浴びせかけおった観光バス。
結局、数キロ先の信号待ちで追いついて・・・
何だかね~。

帰り道。
いつもは車で大暴れしている長女が。
黙りこくって、固まっている・・・
よっぽど、車内の雰囲気が悪かったのか。
雪のすごさに怯えていたようです。

月餅(げっぺい)?

2008-02-16 21:19:37 | 妻!の料理
本当は、昨日作るつもりであったが。
寒くて、どうしても出来なかったので。
今日になりました。

生協の迎春用の注文で買った白あんがあったので、何か作りたいな、と思っていたのですが。
台湾の点心の作り方の本に、月餅(中華風焼饅頭?)の作り方があり。
ちょうど、白あんと手持ちの材料で作れそうだったので、やってみることにしました。




外の饅頭の皮の生地の材料・・・
小麦粉・砂糖・卵・粉ミルク・バター・黒蜜・サラダ油・重曹・ベーキングパウダー

中のあんこ・・・
白あん・栗の渋皮煮



饅頭皮の生地の材料は、ただひたすら混ぜていくだけだったのですが、これが、結構ゆるい生地で・・・
なかなか一まとめにならなくて苦労!
(ネチャネチャしたら、後の作業がやりにくいでしょう)
結果的には、分量よりかなり多く小麦粉を加えることになりました。



今回、一グラムから量れる電子はかりと、時間のゆとりがあったので。
きちんと、重さを量りながら、一個一個に分けました。
(このことが、後々成功の秘訣になりました!
 面倒くさくても、きちんと切り分けておくべし。)

このあと・・・
一番やってみたかったけど、一番難しそうな作業が待っています。



あんこを饅頭生地で包んでから、形を使って、成型します。



これこれ!
先日、堀九来堂さんで買ってきたお菓子型を使って、やってみました。
あんこをくるんだ生地とお菓子型に打ち粉をして、成型します。



生地がゆるいので、ふにゃっとした感じになりました。
でも、初めてにしては大成功かな。



仕上げに、表面に卵黄を塗ってから、200℃のオーブンで焼きました。



約20分後。
完成です!



膨らんで、すっかり形はぼやけてしまいましたが。
なかなか良い出来!

早速、コーヒーブレイクで試食です。



初めて食べる、焼きたての饅頭は・・・
ホクホクで、熱くて、生地がサックリ、かりっとしていて、不思議な感じ。
(正直、味がよく分からなかった)

後ほど、熱が冷めてから。
再試食したら。



生地の食感は、何ともいえない感じですが。
白あんと、栗の渋皮煮の相性はバッチリでした。
(本当の台湾式は、塩卵の卵黄を使うそうです。)

これが、月餅の味か、と聞かれたら。
・・・・何とも言えませんが。
一般的な饅頭としては、基準をクリアーしているかな。

粘土細工みたいで、なかなか楽しい作業でした。

ここに行った。

2008-02-15 14:56:45 | 妻!日記
先日、御池通りのスポーツミツハシにソックスを買いに行った帰り。

すぐ近く、高倉通りを北上、二条通りを東に行ったところにある・・・
堀九来堂というお店に行きました。

実は、ここを目指してくるのは三回目。



今日もお店が閉まっている・・・
と思って、あきらめようとした時。
今回は、こんな看板があるのに気がつきました。



どうも、お店は二階にあるらしい・・・
が、どう見ても、ふつ~の会社のような階段。
どうしようか、迷いましたが。
引き返したがる体に鞭打ち、今回こそは、と勇気を出して、階段を上がりました。

入り口も、普通の会社のようなドア。
(客を歓迎するような設えは、特に無い・・・)
こそっと中を覗いてみても、見えるのは、普通の事務所のような部屋。
どうしようか迷ったが、入ることにしました。

「入ってもいいですか?」
と言って、入場。
入って、右側がお店になっているようで、商品が所狭しと並べられていました。

いったい、ここに何しに来たかというと・・・
主に、和菓子製菓用の調理器具を専門に扱うお店屋さんと聞いて。
木へら、お菓子形(饅頭とか、生菓子)、焼印が欲しかったからです。
木へらは、どこにでも売ってありますが。
和菓子用の形と焼印は、なかなか売ってないので、勇気を出して行くことにしました。
(きっと、かめ様のご主人は、よくご存知でしょう。)

この、入りにくい店構えにも関わらず、お店には何人かの先客が居ました。
どうみても、職人の方。
かなり、いかつい。
かたや、コックさんの帽子をかぶった洋菓子職人さん風の人も。

ここに居る私は、はっきり言って浮いている・・・
というか、ただの素人。
ほとんど、置いてある商品の用途が分からないし、しばし呆然。
(観光客にも見えなかったようだが、玄人にも見えない・・・)
ありがたいことに、お店の大将らしき人が、声をかけて下さった。

「何か、お聞きしましょか?」
普段なら、笑って、「ああ、どうも。」と返すくらいですが。
今回は、ありがたい。
焼印について、いろいろ質問しました。
(お饅頭とかに、寿とか、祝いとか、茶色く印が入っている、あれです。)
ほとんどは、値段のことですがね。

やはり。
焼印は、複雑な形になるほど、値段が高いらしいです。
簡単なのは、渦巻きとか桜の花びら、みたいなの?
寿印や、京都の大文字、現代風にハロウインの顔型とかいうのもあります。
季節ごとの、アサガオとか氷の結晶、の印もありました。
(四季で揃えたいけど・・・高い!)

今回、焼印は、ある大事な方へのプレゼントにするつもりでしたので・・・
一応、季節に関係なく、オーソドックスで、縁起のいい柄で!
あれこれ、迷いましたが。
センスの悪い私の選んだものは・・・



打ち出の小槌柄でした。
喜ばれるか、困惑されるか、どちらかだ・・・

可愛いんですけどね。
これの入ったお饅頭とか、クッキーとか、食べたいかなあ・・・
買ってしまってから、ちょっと後悔。

まあ、どんな風に使われるのか、面白いので。
差し上げることにしました。



ごめんなさいね。
ほんとは、花びら型とかのほうが、良かったかな。
(いたずらチックになっちゃいました。)

自分用に買ったもの。



結局、木へらは買わずに、ゴムベラを。
それに、お饅頭や生菓子を作る時の、陶器の形を買いました。
(こちらは、使いやすい形!)

今日は、この形を使って、中華風月餅を焼いてみようと思っています。
どんなのが出来るかな。

また、投稿しますね。

道の駅で。

2008-02-12 00:35:19 | 妻!日記
日曜日の話の続きです。

草津の道の駅に行ったら、ダンボールの滑り台がありました。
そんなに大きな滑り台じゃないけれど、子達には良かったみたいです。







白熱!
暴れすぎの赤子、おえっ!となってしまい、吐いた・・・
あほや。



帰り道の琵琶湖。



相変わらず、比良山がきれいでした。

堅田の美味い店・・・

2008-02-11 23:18:25 | 妻!日記
今日、皆で琵琶湖方面にお出かけしたのですが。
行きがけに、大津の堅田で昼食をとることになり。
少し憂鬱な気分。

なぜなら。
こちら方面、とんと弱いので。
美味しい店がどこにあるのか分からない・・・
そういう口コミも全く入ってこないし、情報も無い・・・

地図を持たずに、山に入るようなもの。
ガイドブックを持たずに、旅行に行くようなものだ。

それも、時間と機会にゆとりがあるときならば、また一興と思えるでしょうが。
たまの(若!の)休日。
しかも、子連れ。
なるべく、短時間に選択、味・内容共に失敗があっては欲しくない・・・

なのに。
まったく情報なし。
あ~、今日はファミレスかなあ。
王将かなあ。
(空いてる時なら良いけど、混んでるのは何か嫌だ)

しょうがない。
今日は天下一品(ラーメン屋)に行くか。
と思い、国道沿いの店目指して行くことに決めました。

が。
案の定。
休日・12時過ぎは、超混雑、中のすごい人影を見て、入る気が失せてしまった・・・
(ああ、贅沢を言ってる場合ではないが)

次男が「ボクはラーメンじゃなくてウドンが食べたいの!」と怒っていたから。
(最初は聞き流していたんだけど)
じゃあ、うどん屋にしようか、と、もう少し先まで行ってもらうことにしました。

だけど。
国道沿い。
ファーストフード・ファミレス・中華もの・・・
スタバコーヒーまであるが、うどん屋はなかなか無いね。

半ば、やけくそになって
「今日は、どうしてもうどん屋。」
と言い張って、見つかるまで(渋滞気味の)国道を走ることにしました。

そこで・・・
ようやく見つけたのが、こちらのお店。
(大きな立て看板には、うどん・そばと書いてあったもので。)



駐車場こそ、多めに作ってあるものの。
横は格安散髪屋などあるテナントで、どう見ても地元向け。
これは、美味いか不味いか、どちらかだぞ・・・
まあ、ブログのネタにはもってこいか。
こりゃ、ファミレス行くより面白いや。
ということで、楽しくなり、入ることにしました。

店構えを見ていると、そば處とあり、どうも蕎麦屋さんらしい。
美味しい蕎麦が食べれるみたいで嬉しいね。
通の店、と書いてあるから、そうなのでしょう。
通しあげ、らしい。
(注文してから、茹でたり、揚げたりするらしい、そりゃ結構。)

今日の選択が吉と出るか、凶と出るか・・・

入ってみました。

中に入ると、意外に広い店内。
それに、活気があって、客も多い。
これはイケルかも。

メニューは、蕎麦とうどんがあって。
居酒屋のような、揚げもんメニューが美味しそうで目を引きました。

ざる蕎麦3つと鍋焼きうどん定食。
揚げだし豆腐と、わたりがにのから揚げを頼みました。

子達には、玩具を下さいました。
ここ、ファミレス?
サービスもいいし、チェーン店?

それにしても、お客さんも出たり入ったりで、賑やかです。
美味いかどうかは分からないが、すごく流行ってました。
商売人には何より嬉しい店です。
(だって、貧乏神頂くような店には行きたくないでしょ。)

半信半疑のまま。
最初に、揚げ物類が運ばれてきました。
わたりがに・・・美味い。
揚げだし豆腐・・・美味い。
出しは、お蕎麦のつゆと同じなのか、香り高いつゆでした。

そして。
本題のお蕎麦。



白くて細い!
私は、こういう蕎麦、好きです。
蕎麦にのってる海苔は苦手なのですが、こういう色の蕎麦なら、許せます。
(黒いそばにのってる海苔はなんか嫌い・・・
 単に好みの問題ですが。)



コシは、そんなにも強くはないが、悪くない。
おつゆは、多分かなり甘めの部類だが、出しの香り高く、これはご飯が欲しくなる味でした。
(検索してみると、どうもカツ丼が人気らしいです。)



この店。
とにかく賑やかで、活気があります。
人相ならぬ店相がすごく良いと思います。
なんぼ素晴らしくても、入りにくい店ってあるじゃないですか。

堅田に行ったら、またココ、と思いましたよ。



若!の味噌煮込みうどん。
家庭風ですね。

私、いつも、味噌煮込みうどんには、赤味噌を入れるのか、白味噌を入れるのか、迷ってしまいます。
何味噌を入れたら良いのでしょう。
迷った挙句、すごく中途半端なものになってしまうんです。



帰り。
国道を右折するのは大変そうでしたので。
左折して、堅田の旧道に入ることに。

浮御堂付近に来てしまい、道が分からなくなりました。
本との昔からの集落の中で、袋小路に迷い込んでしまいました。


(伊豆神社:琵琶湖の水運で絶大な権力を誇っていた堅田衆の総鎮守
 この地が、伊豆の三島に似ていることから、三島から神を移してきたのだそうです。)
 
道がこの神社で行き止まりになってしまったので、左折したら、すごい細い路地で、結局引き返すことになり・・・
今日は、いつもの軽自動車でなく、じいちゃんの車を借りてきていたので、バックするのに苦労しました。

比良山がきれい!

2008-02-11 19:42:25 | 琵琶湖に行きました!
今日は、若!の休日でした。
子達と凧揚げ、自転車の練習に行くことにしました。

そのような広い場所、というと、やはり琵琶湖。
というわけで、やってきました。



大原から途中峠を越えて、琵琶湖大橋を渡り。
湖岸道路の、草津の琵琶湖大橋に行く手前。
いくつかある、パーキング付きの緑地に行きました。

ここは無料で、トイレもあるので便利です。
ほとんどが釣り客の利用でしょうか。

このところの積雪で、芝生は濡れているところもありましたが。
まあまあ快適。

子達は若!にまかせて、私は比良山がよく見えるポイントに移動しました。
(ジョギング、体が重い・・・)



めっちゃきれいです!

京都に居て幸せなこと。
その一つが、比良山が見れること。
あ~、しあわせ!



比良山系の標高は、それほど高くはありませんが。
琵琶湖からいきなり突き出た山ですから、かなりの迫力があります。
登山も、なかなかの急登。
下りは、膝が笑います。



写真で見えている一番高い山には、ゴンドラとリフトで簡単に登れます。
スキー場・・・
そやけど、冬山は冬山だから、なめてかかると大変な目にあいますよ。
夏でも遭難する人いますから。



昨日買ったタコを揚げる若!。
ゲゲゲの鬼太郎柄・700円。
子供向けに買ったのですが、大人のほうが夢中になってます。



妻!、タコをしたことがないので、上手に揚がらなかった・・・・
若!の一人舞台。



長男は、小学一年生にして、ようやく玉なしの練習。
日ごろの鍛錬(縄跳び・鉄棒大変ですよね)の成果か・・・
さして、苦労することなく乗れるようになりました。

練習投げ出して、半年くらい経っていたのですが。

良かったね
(親も良かった



長女は、山にでも登りに行くような格好。
最近、一階に下りるだけでも、このフル装備です。
(幼稚園スタイル)



琵琶湖は、まったく飽きない風景です。
キラキラした水面といい。
晴れた日。
曇った日。
波が荒れたり。
鳥がプカプカ浮いていたり。
いつも違った姿をしていて、面白いです。


ふたばもなか。

2008-02-10 20:47:59 | いろんな最中。
金曜日、京都高島屋の地下で、ふたば総本舗の最中を買いました。



なんてことはない。
たまたま店員さんも接客をしておらず、すぐに買えそうだから買うことにしたのです。
(高島屋地下では、専門ブースではなく、いろんなお店の商品を扱っているコーナーにありました。)
バーゲン中だからか、デパートはすごい人で疲れました。

ふたば総本舗。
出町ふたばと名前は似ているが、別の会社らしい。
四条堀川の近くのお店。

昔、一度ここのお菓子を買ったことがあり。
(やはり、高島屋で)
とても控えめな装飾で優しく、乳児にあげたくなるような、可愛らしいお菓子。
ですから、好感を持っていました。



最中には、フタバアオイと思しき印が入っていました。
豆大福も売ってはるみたいだし、やはり出町のふたばと近い・・・のかな?

ちなみに。
この最中皮は、すごく柔らかいです。
パリッとした歯ごたえを楽しむタイプとは異なりますね。

最中の皮、独特のアノ香りも控えめです。



あんこ。
つぶあんです。

形の残った粒で、かんでもコシが残っています。
(きんつばで、こういうのも良いですよね。)
甘めのあんこ。

ブログ投稿のための試食・・・
昨日と今日で、通算3つ食べましたが。

これは、なかなかクセになりそうな味です。

購入したのは、小のほう。
大サイズもあります。
相当、食べ応えがありそうです。



高島屋では・・・
本当は、仙太郎のご存知最中を買うつもりでした。

実物は、やっぱりデカイ!
美味しそうでしたが。

一個250円
お土産に8つ(家族分)、買えない・・・

後日、お忍びで買うことにしました。

カテゴリー「近代建築」かと思いましたが。

2008-02-09 16:38:21 | 妻!日記
高島屋に行った帰り。

河原町を北上、荒神口(府立医大の手前です)にある・・・



洋菓子のかぎやさん。
なんともレトロな建物ですよね。

通るたびに気になっていたのだけれど。
今回初めて入りました。
(京都新聞トマトカードを提示すると、1割引になります
 1000円以上だったかな?)

人様のブログなどで下調べすると。
どうも、レモンケーキやチーズケーキが人気のようです。

今のご主人で3代目。
なかなかの老舗です。
(まあ、建物が物語ってますね。)

今回は、ロールケーキを買うと決めていたので。



イチゴのロールケーキ
1000円なり。
(長男へのお土産だが、長男はイチゴ嫌い・・・)



このロールケーキ、すっごい甘い香り!
生地は柔らかめのふかふか。
卵色です。

次男は、結局3切れ食べました。
メタボ予備軍かも。

探すと、アチコチ見つかります。

2008-02-09 16:11:47 | 京の近代建築


京都中央信用金庫 
丸太町支店です。
昭和2年の建築だそうです。

通りがかり、車からの撮影。
建物の中央の旧?入り口のようなところには、建物の名称が書いてありました。

中央信用金庫。
伏見信用金庫や西陣信用金庫などとの、数々の合併をへて・・・
今では、日本有数のビッグ信用金庫になってます。
(たしか)

建物には、どの名称が書き込まれているのでしょう・・・

ただいま、ホームページ閉鎖中のようです。

2008-02-09 16:00:11 | お漬物の話


15時半現在の我が家前。
昼間なのに、よく積もります。

だからというわけでは、ありませんが。
ただいま、辻しば漬本舗ホームページは閉鎖中になっているようです。

紆余曲折、事情がありまして。
ご利用くださっている皆様、ご迷惑をおかけしております。

管理会社、若!ともども、復旧に全力を注いでおりますので、もう少々お待ちくださいませ

なお。
お店のほうは、通常通り営業いたしております。
ホームページ復旧までは、ネット販売は出来ませんが。
電話・FAXでのご注文は、お受けしております。
(お支払いは、郵便振込み・コレクト代引きのみとなっております。)
どうかよろしくお願い申し上げます。



ホームページが閉鎖中ですので。
こちらで、オススメ商品をご紹介します。

1・大原特産茄子のしば漬
  (生しば漬・刻みしば漬)
  保存料無添加・無着色・味付けしてません。
  自家栽培の紫蘇と国産茄子・塩だけで漬け込み、乳酸発酵された一品です。

2・味付けしば漬
  (上記の茄子のしば漬に、胡瓜・茗荷・生姜を加えて
   刻み、食べやすく味付けした漬物です。)

3・胡瓜のしば漬(赤・青)
  (カリコリした歯ごたえの、いわゆる一般的なしば漬です。
   しつこくない薄味の漬物です。
   紫蘇は、赤しそ漬には赤紫蘇、青しそ漬には青紫蘇、使ってます。)

4・刻みすぐき
  (自家栽培したすぐき菜を乳酸発酵させ、食べやすく味付けしております。
   すぐき本来の酸味を適度にいかした調味は、隠れた辻しば名物かも。)

5・ゆず千本
  (実は、ゆず千本誕生には、社長のたゆまぬ努力があった・・・ようです。
   ものが大根だけに、ごまかしが効かない!
   旬の冬場こそ、ゆず千本の美味しい時なのです。)

6・千枚漬
  (京都三大漬物が、最後に登場して良いのか?
   ごめんなさい。
   今年の千枚漬けは、美味しいと評判です。)

他にも、自家製商品を中心に、多種販売しております。

ホームページ再開まで、お客様にはご不便おかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

高島屋へ行きました。

2008-02-08 20:15:41 | 妻!日記
今日は、朝から次男の幼稚園の音楽会があり。
それが終わってから、河原町の高島屋に行きました。

昼食と買い物、二つを簡潔に済ますため・・・
食事は、高島屋の中で済ますことに。
(デパートの中って、狭いし、気がすすまないのですが。)

次男と若!には、何が食べたいか、一応聞いてみたが。
誘導尋問のような形で。
「ラーメン」を食べることになり。

結局は、香港スイーツの有名な、点心料理のお店に行くことにしました。
(強引なこじつけかな


(高島屋・7階「ダイニングガーデン京回廊」内の糖朝)

要は、私が大根餅を食べたかったからです。

「糖朝」

一度でも香港に行ったことがある方はご存知かと思いますが。
(まあ、私、一度だけなんですが。)
香港スイーツ、と言えば、ココ!というくらい、人気のあるお店です。

どうも、マンゴープリンが有名らしくて。

香港の観光雑誌に、あまりにも、糖朝、糖朝、とリピーターの声が載せられていたので・・・
香港観光中、気になって、辺鄙な場所にも関わらず、行ってみたのですが。
あいにくの定休日でして・・・
残念な思いをしたのでした。

その「糖朝」が、数年前に、東京・日本初上陸を果たし。
ついには、京都にも出店して・・・
一度行ってみたいな、と思っていたのです。
まあ、どうせ、行列がすごいだろうし、高嶺の花だろうな・・・・
と思いながら、ダメもとで言ってみましたら。

10分くらい待っただけで、入れました。
(近頃の報道の影響?、普段からこんなもんなのか?)


(イチゴ入りの杏仁豆腐)

赤子黙らせのために、いきなり杏仁豆腐を注文!
イチゴソースは、かなり、生のイチゴの味が強かったです。
(だから、きっとイチゴ嫌いな長男には食べれない・・・)


(次男用の、海老のワンタンメンと、何とか風味の手羽先)

この、何とか風味の手羽先が美味しかったです。
パリパリなのは、もちろんのこと。
なんだろう、この風味は。
ピーナツオイルで揚げてるのか?(まさかね)そんな香り。
ニンニクは使っていないようで、後味もしつこくない!
これは良かったです。

麺。
某グルメランキングでは、酷評されていたが。
あっさりとしていて、子供は喜んで食べていました。
赤子も、おかわり要求してました。


(チャーシュー入り腸粉)

私が思うに、「ザ!香港」的なメニュー。

香港では、言葉が通じないから・・・
(メニューを見ても、さっぱり分からん!
 まだ、英語表記のほうがマシ。)
比較的入りやすい、町のおかゆ屋?さんに行きまして。

やっとこさ、メニュー表記の理解の出来た・・・
ピータン粥と
腸粉(こちらは、なんだろう?と思って・・・)
頼みました。

その、思い出の味。

この。
「糖朝」の腸粉。
皮?は、デロデロ、フニャフニャとしたもので。
きっと、苦手な人は苦手でしょうが。
懐かしい香港の舌触りで。
何より、この漬け汁が美味しかったです!
(これは、ご飯にかけたい味!)


(カスタードクリームの揚げ団子と椎茸入り大根餅)

こちらも。
私の理想的!香港飲茶スタイルです。

パックツアーの市内観光で連れて行かれた、朝粥・飲茶体験のお店で。
(自分たちは、指定のメニューしか食べれなかったが)
横で、香港人たちが、ワゴンサービスで運ばれてくる点心を選んで食べていて。
その、大根餅が美味しそうで、忘れられませんでした。
(結局、香港では、大根餅は食べたことがない・・・)

一度食べてみたくて。
自分で作ってみたり。
神戸まで食べに行ったり。

大根餅は大好きです。
(何より、見かけが好きです。)

同じくして。
香港に行った時、大流行していた、エッグタルト(だったかな?)
あれも、食べてみたかった・・・

たぶん、材料的には、今回注文したカスタード団子と同じはずだ・・・


(クリームは、かなりモチモチしていました。)

揚げクリームパンという感じで、美味しかったです。
二個あったのに。
ほとんど、次男に食べられてしまいました。



今回の、糖朝。
香港に欲求不満を感じている私は、ずいぶん満たされましたよ。
また、おかしなトラックバックが入りそうですね~)

じつはね。
約10年前に、若!と一緒に二泊三日で香港のパックツアーに行ったのですが。
言葉の勉強不足が災いして。
頼むと、予想外のメニューが出てきたりして・・・
(だって、一番安いハムの焼いたヤツがのった、インスタントラーメンみたいなヤツ、とか)
かなり、ヘビーなグルメ旅になりました。

香港の米は、独特なにおいがありますから、それに慣れるのも苦労しました。
(というか、鼻についてしまった)
六角のにおいも、基本的には苦手かも。
(今では、嗅ぐと香港を思い出して懐かしくなる・・・)

あとから、雑誌とかで、香港グルメを見て。
「こんなんが、食べたかった~!」という欲求が大きくなりましたね。

今回、そういう思いを払拭することが出来、実にすっきりしました。

この店。

中に入ると。
実に女性率が高く。
それも、ファミレスみたいに、子連れのママさん達が多かったです。

きっと、皆、独身時代は香港とか行ってたのね~。
結婚したら、なかなかだもんね。

と、しみじみ思いました。

本場と同じ味なのかどうかは分かりませんが。
糖朝、京都出店に感謝です。


酒蔵開きに出店します。

2008-02-07 14:46:07 | お漬物の話
 今月の17日(日曜日)に、伏見銘酒協同組合主催の酒蔵開きにて、出店します。
 前々からお誘い頂いていたのですが、なかなか都合がつかず、今回がはじめての出品となります。
(お酒の横で、漬物売らせていただくわけです。)

何だか、久しぶりの地元でのお仕事。
私(妻!)は、冷やかしで付いていくだけですが、楽しみです。

もっぱら、売り上げよりも、酒蔵開きそのものの見学が目当てかも。
私、日本酒が苦手なのですが。
絞りたて新酒がウエルカムしていたら、ちょっと試してみるかもしれません。

当日は、お隣の鳥せいさんがかす汁を無料で振舞われるそうです。
そちらも楽しみですね。

私と子達は、後から京阪電車で向かおうと思ってます。
お昼は、鳥せい本店で焼き鳥を・・・
伏見大手筋商店街のショッピングも楽しみです。

売り出しは、若!とイトコ君が頑張ってくれる予定です。

今春の酒蔵開きは、あと2回だけみたいですから、皆さんも一度いかがですか?

昨日は・・・

2008-02-05 10:50:36 | 妻!日記
幼稚園のクラス役員で集まりました。
洛北カナートに行って、年度末に担任の先生に差し上げる記念品とメッセージ集の台紙を探しました。
最後の大仕事です。

それと、学年最後の保護者親睦会(お食事)の予約です。
最後なので、豪華に・・・2000円前後の会費で開催します。
人数、大人25人、子供が5~10人、で、駐車場も確保、となると、かなり場所が限定されてきます。

一番無難なのが、ファミレスに毛が生えた程度のお店。
駐車場が大きいし、子供が居ても、気になりません。
でも、味が・・・
皆さん、グルメ?ですし、あんまり行きなれた場所でも面白くありませんよね。

いつもと雰囲気が違って、ちょっと豪華感のある・・・
フレンチか京料理。
2000円の会費ではキツイこと必須ですが。
それでも、ネットで調べていると、かなりお得なランチメニューがあることが分かり。
いくつかの候補を挙げて、
後は、第一候補から、電話で調べていくことにしました。

第一候補の某洋食(フレンチというか・・・)
けっこう著名なお店だし、子連れ30数人、無理だろうな、と思いながら・・・
電話してもらうと。
なんと、予約が取れちゃった!

ああ、うれし。
鼻高々です。
みなさんに喜んでもらえるでしょうね~。

と、ホッとして、帰宅したのですが。
帰ってから、他のメンバーから電話があり。
「ダブルブッキング(二重予約)だった・・・」
と言われ。
(あ~、けっこう忙しい時間に電話したしね・・・)
「ダメだったら、別の場所にするかもしれない」と報告を受け。
再度、交渉してもらうことにしました。

あきらめ半分だったのですが。
再度連絡があり。
日は変更になるけど、お店の定休日に予約することになった・・・
と連絡がありました。

すごい!

私が交渉していたら、絶対無理だったろうな。
一体、どんな強気で交渉したんだ?

彼女の交渉能力と、お店の方のご尽力には脱帽しました。

メールが使えません。

2008-02-04 21:27:25 | 妻!日記
ただいま、メールのサーバーの変更手続きのため、受信が出来なくなっております。
すみません。
管理会社の方に、直してもらってるんですけど。
若!も、電話で説明を受けながらの作業みたいで、なかなか先に進まないようです。

なぜ、変更手続きをするのか・・・
よく分からんけど。
変更したら、今まで、ネット注文でつながらなかった(注文エラーになった)方のアドレスでもつながるようになるそうです。
(今まで、エラーになって、結局電話注文になった方、すみません。)
上手くいくと良いですね。

もう少々、お時間いただきますが、何卒ご了承くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。