京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

のんびりしています。

2006-12-17 12:58:25 | 妻!日記
 今日は工場も休みでのんびりしてます。
 天気も良いし、昼から公園でも行こうかなー。
 (わざわざ車に乗って、遠くの大きい公園に行くつもり。)

 小春の母さんのブログで拝見してから、自分も急にパン作りがしたくなり、材料そろえて、レシピを出してきました。
 オレンジページに載ってた、90分でできる、簡単パンです。

 昔ハマって、子供が寝てから、夜な夜な作ってました。
 ただし、私、一生懸命しませんから。
 てきとーにコネて、てきとーに焼く。
 ものなので、家族はちょっと嫌だったかもしれません。

 でも、いいの。
 疲れたらキーキーしてしまうから、やっぱり一生懸命しません。

 だけどね、今回はちょっとお高い(といっても、400円ですが)発酵バターを買いました。
 これは、とても風味が良くて、クッキー作りでも、シチューに入れても重宝します。
 あとは、やっすい、いつもの材料なんですけどね。
 作るのが楽しみです。
 明日かあさって。
 作りますので。
 お楽しみにね。

 でわでわ。

ノロウイルス

2006-12-16 11:46:30 | 妻!日記
 流行ってますねー、ノロウイルス。
 話で聞くと、花園橋辺りまで迫ってきたので、ちょっと笑えなくなってきました。
 ここ辺りで流行るのも、時間の問題か・・・

 テレビなどの情報によると、嘔吐物や汚れた服なども、きちんと手袋を使い、塩素系洗剤で消毒しないと、感染してしまうそうです。
 すごく感染力が強いそうです。
 我が家で、一人感染してしまったら、みーんなうつっちゃうだろうな・・・
 本当に危機感でいっぱいです。

 病院や施設関係では、もっとピリピリしてるんでしょうね。
 「ノロ」とは話がずれますが、通ってる耳鼻科では、ウイルスを殺菌する大きな空気清浄機が待合室に置いてありました。
 こういうのがあると、安心です。
 院での二次感染も、これから笑えない話ですし。

 みなさん、外から帰ったら、うがい・手洗い、ちゃんとしましょうね。
 普段はなあなあの私も、「今から」子供たちに徹底させます。
 (あ、歯磨きもまだだ!)
 さーて、人に言った以上、今から張り紙でもしとこうかなー。



 子供部屋にも、クリスマスツリー出しました。
 ん十年もので、とってもレトロなやつです。
 
 いっつ いるみねいしょん!(違うかな?)
 国道からチラッと見えます。チラッとだけね。

まるほベーカリーのパン

2006-12-15 18:57:59 | 妻!日記
 今日は朝から耳鼻科へ。
 ほんとは昨日も行ったんですけど、休診日で空振り。
 出直しです。

 病院に着いたのが9時半頃。
 受付で名前書いたら、すでに10数人待ちで。
 いつもなら、待合室で待つのですが。
 風邪も流行ってきましたしね。人のがうつっても困るので、外で時間つぶししました。

 場所は、東大路、叡山電車元田中駅を北に上がってすぐのところ。
 こないだ、人のブログで拝見したので、まるほベーカリーに行ってみることにしました。久しぶり。

 病院から、早歩きで5分強といったところです。
 東大路を南に下がって、百万遍にいくまでのところにあります。
 この辺の方には、「グレース田中」の横、といったほうがわかりやすいでしょうか。

 いつも、保健所の帰りに寄ってました。
 素朴なパン屋さん。昔からあるそうです。

 で、私のお目当てはこれ。



 「ぶどうパン」

 you_saiさんへのコメントには、デニッシュと書きましたが、記憶違い。
 普通のパン生地のでした。
 硬めで素朴なパン生地の上に、干しぶどうとザラメを「これでもか!」というくらいに乗せて、焼いてあります。

 ざらめがガリガリ歯ごたえ良く、パンの底には溶けた糖分が固まってて、カラメルっぽくて、これまた美味しいです。
 甘党にはうれしいパン。
 毎日食べると、確実に太るでしょう。



 ザラメ、ドアップで。
 ガリガリ、美味しいのよ。
 
 記憶違いでなければ、デニッシュ生地の、ザラメのガリガリもあったと思います。(自信なくなった・・・)
 
 もう一つのパンは、粒あんぱん。
 あとは、こしあん、チョコレート(これが、またレトロっぽいやつです。)
 ただのコッペパン、角食、あと、具をはさんだ、おかずパンもあります。
 とても、レトロっぽいものばかりです。

 そういえば、ここ、いつもおばちゃんが店番されてるんですけど、今日は朝早いからか、若い男の人(息子さん?)がレジ打ちされてました。はじめて。
 数年前に、すごくレトロなお店から、改装をなされました。
 跡継ぎさんがいらっしゃるんですね! きっと。
 そういうのは、とてもうれしい妻!なのでした。




                    




 見てよ、見てよーーー!!!



 おとうさん 兼 子供部屋。
 散乱状態。
 片付けても、片付けても、また元通り。
 もう! ほったらかしです。

 でも、色とりどりで何かきれいだなー。
 写真にすると。
 でもね、隠れてるけど、両端に背の高いタンスが迫っていて、すごく息苦しいのです。ほんとは。

松屋藤兵衛の松風

2006-12-14 14:32:36 | 京都観光に役立つ?話
 先日、久しぶりに大徳寺横の松屋藤兵衛に行った。
 小春の母さんへのおつかい物に、松風(味噌カステラみたいなお菓子)を買いに。
 和菓子、なんにしようか、いろいろ迷ったけど、おかんさんの家からの帰り道だったので、「ちょうど良い」と思って、こちらの店に寄った。

 しかし、閉店間際だったので、松風は売り切れ。
 だけど、干菓子があったので、それを買うことに。
 


 「通ひ路」
 大徳寺納豆が入ってます。
 好み分かれる味? 納豆がね。

 でも、私は大好き。
 こちらの松風、すごく甘みが効いてて、大徳寺納豆がアクセントになっていて、大好きなんですけど、実はわたし、こちらの干菓子のほうが好きかもしれません。

 夏に、京都駅で、似たような干菓子を買って帰りました。
 御池せんべいのお店で。
 
 本当は、お茶菓子用に作られたものでしょうけど、私は、濃い珈琲と一緒に頂きました。
 お腹に主張せず、ストレートに脳を刺激してくれる・・・とでも、表現しましょうか。
 強い(といっても和三盆ですが)甘みと、禅を思い起こす味。
 精神統一。
 すごく落ち着けます。
 目をつぶって、ひとり静かに味わって、いただきます。
 高級ですから、どか食いすることもなく、後で胃もたれで嫌な思いをすることも無い。(この辺は、私だけの懸念ですかね。)

 ともかく、けがの功名で、よいお菓子と出会えました。
 松風も良いですけど、食べたら、どうしてもお腹が膨れますしね。
 ちょっと気分転換には、こちらのほうがオススメかもしれません。


 
 「松屋藤兵衛」さん   京都市北区紫野
             北大路通り沿い 大徳寺となり
             市バス「大徳寺前」のすぐ横です

 こじんまりしたお店で、大好きです。
 松風、通ひ路、福耳、麩焼きせんべい、松葉
 種類は、このくらいです。
 とても丁寧な接客で、心が和みます。

 
 あと、好きなお店は、一乗寺下がり松の丁稚ようかんのお店「中谷菓舗」さん。
 ご家族でお店されてて、息子さんが結婚して、洋菓子のパティシエの奥さんと一緒に居られるのは、実に微笑ましい!
 息子さん、とても熱心に商品説明してくださるのが、印象的でした。
 こちらも、「おつかいもの」、お任せで良いようにしてくれはるので、安心できます。
 こちらの「中谷パフェ」、洋と和の融合で、妻!の楽しみの一つです。
 食べるときは、昼ごはんの代わりにしないと、太ります。はい。
 あーーー、くずきりも美味しかったなあ。
 また、紹介しますね。
 
 

五目大豆

2006-12-13 13:58:41 | 妻!の料理
 今日は、頂き物の食材で、五目大豆を作りました。



 頂き物は。

 メインの大豆。神戸から。若!の弟宅から。
 水戻しすると、ビックリするくらいの大きさになりました。
 土が良いのね。ふくふくしく、甘みのある豆です。
 (昨日、戻した豆を水煮しておきました。)

 そして、先日訪問した、華ちゃんのおかんさんから頂いた昆布とコンニャク。

 この昆布は、おかんさん宅の乾物屋さんで使われてるものです。
 よく出る、おだし!
 せっかくだから、ケチらず使いましょう。

 コンニャクは、備後・比婆のコンニャクです。
 おかんさんの知り合いのお宅のコンニャクだそうで。
 だけど、近所のフレスコでも見かけましたよ! 
 すんごい流通してるんですね!
 (だって、いつも田舎で買うの、このコンニャクですもん。)

 私の父と、おかんさんの郷里。(同じとこ)
 この辺では、コンニャク畑をよく見かけます。
 あと、りんごもありますしねー。
 山深いところです。

 あと、お馴染みの岩国れんこん。
 母から、お歳暮で頂きました。(あまりにも、私がよく食べるので、私宛に・・・)
 もちもち、ネバネバ美味しいれんこんです。

 それに、にんじんと、越畑で買った干し椎茸を使いました。

 この干し椎茸。けっこう高かったんです。
 こだわりの天日干しとかで。
 わたくし、「干し椎茸」マニアですので、こういうのを見ると必ず買います。

 そして、干し椎茸を戻すのは、冷蔵庫の中で。
 一日かけてゆっくり戻しました。
 (こうすると、旨みがよく出て美味しいそうです。テレビで言ってました。)

 この椎茸、美味しいかな?
 正直、まだピンときません。
 昔、おばあちゃんが作ってた干し椎茸は、なんともいえない独特の香りで美味しかったなー。
 あの味を、と思うのですが、今もって出会えてません。
 よく、神石(備後・父の里)に帰ると、おばあちゃんと一緒に、かごを持って山に行き、斜面で育ててる椎茸を取ってきたものです。
 もう、あんなことできないんだな、と思うと、ちょっくら寂しい気持ちになるのでした。
 


 さてさて、材料を細かく刻んで、調理します。
 刻むのに手間かかりました。
 だから、めったにしないでしょうね。五目大豆。
 味付けは、醤油のみ。
 珍しく、粉末のダシを使いませんでした。
 椎茸とおかんさん昆布のパワーを信じて・・・

 味を含ませてから、砂糖と酒を加えて、ひと煮しました。
 (砂糖を加えてから、あまり煮込むと、豆が硬くなるそうです。)



 おかんさん昆布で、ふろふき大根も作りました。
 幼稚園で育てた大根と、比婆コンニャク。
 好みで、田楽味噌をつけて。
 (広島・新庄みそのが美味しいよ! 生協で売ってます。)



 近所のフレスコで、キビナゴ売ってました。
 1パック100円。2つ買いました。
 今、旬なんですかね。
 刺身に出来そうなくらい、新鮮でした。
 塩と砂糖をまぶし、フライパンで焼きました。
 (ほんまは、みりん干しのが美味しいので。みりん干し風。)



 で、掃除をしつつ、珈琲ブレイク。
 こんな気取った食べ方はしませんが、撮影用に・・・
 「雲龍」とネスカフェ。

 このカップは、沖縄西表島・青峰窯です。
 すんごいお気に入り。手になじんでます。
 堀内君、覚えてるかいな。
 合宿のアフターで、石垣島で買ったやつ。
 割れたらショックよ。また買いに行くがな。



 で、できあがり。
 同じ本見て、20年くらい前にも作ったことがあるけど、そのときとは雲泥の差です。
 なかなか上手に出来ました。
 おかんさんの昆布から、とっても良いダシが出ましたよ。

 マイ料理本。
 母が仕事で忙しい人だったので、料理を習うことはなかったのですが、この母の本が私の先生と言うべく、いまだにお世話になってます。
 だけど、置いといたら、赤子にもみくちゃにされ、廃本になりかけてます。
 あーあ!

今日は何かと忙しかったです。

2006-12-12 21:16:35 | 妻!日記
 珍しく、ブログを書く暇も無いほど、忙しかった今日。
 2回、街まで出まして、そのついでに歯医者さんにも行ってきました。

 赤子の出産をはさみ、2年ぶりだから、ちょっと憂鬱。
 奥歯の歯茎がはれたままになっていたので、赤信号。
 虫歯?
 いやだなーと思いながらも、今を逃すともっとひどいことになると思って、行きました。

 歯石がたまって、炎症?をおこし、歯肉増殖(この字で良いのかな?)してるんですって。
 奥歯は糸ようじを使って、歯間もきれいにしましょうと言われました。
 この歯医者さん、ほんまに言うたところしか見はらへん先生で、感心。
 放っといても、勝手に見はるだろうと思ってた、虫歯チェックもされなかったので、こちらから「虫歯はありませんか?」と聞いて、見てもらいました。
 ついででしてくれなかったので、次のときに歯石掃除もしてもらおう。
 おかげで、早く安くで済みました。
 
 そやけど、この歯医者さんは7年ぶりくらいに行ったので、先生も年取ったなあと思いました。(前は、まだ若々しかった。)私もだけど・・・



 小話。

 日曜の、水尾の道でのこと。
 まあ、林道みたいな細い道。
 離合の難しい道です。

 そこで、わが車とBMWが出会いました。
 こちら側は狭かったし、相手方にすれ違えそうな空間があったので、寄ってもらうのを待つことに。

 ほしたらね、このBMW,なんとも中途半端なバックの仕方をされたのです。
 普通,道の端のほうに寄せて、車一台分通れる隙間を作るでしょう。
 それが離合ですよね。
 だけど、この車、バックはしてくれたものの、真ん真ん中に止まりよった?

 え?なに?
 けんか売ってんの?
 なんだかねー。
 と思いつつも、軽なので何とか通り抜け。
 (いったい、どういう寄り方よ。)
 おいおい!と思って・・・
 相手の顔を見たら。

 火野正平のようなイカツイおっさんが、サングラスかけて、フォックスのファー(きつねの尻尾のえりまき)のついたジャケット着て、BMW運転してはりました。

 とりあえず、逆らわんとこう・・・
 山の中だしね・・・
 お父さんが、「眠いし、運転変わろう。」と言ってきたけど、やっぱり変わらんで良かった。
 火野正平と離合はしたく無いです。はい!
 そう思いませんか。

 10年位前、花背の道で(ここも、いわゆる林道、細い、クネクネ道です)、離合に失敗して、接触してしまった車が、逃げよった・・・
 (私たちは、その当て逃げ車の後ろで、一部始終見てました。唖然。)
 当て逃げされた対向車、怒り狂って、バックで追いかけ。
 (運転手が何か叫んでたし、運転の仕方で、怒り狂ってるなあと分かりました。)
 運悪く、その後ろも連れの車で。(野球サークルらしかった)
 皆で追いかけ、捕まえた・・・

 ぼこぼこ。
 かわいそうに、当て逃げの、彼女、泣いてましたよ。
 絶対別れただろーね。
 ドラム缶に詰めて、海へ・・・なんてことにならないか、ちょっと心配!でした。

 そんなこともあり。

 そうそう、この火野正平おじさん。
 こーんなリッチでイカツイおっさんも、水尾の林道、走らはるんですね。
 意外。
 ちょっくら山の中走りたくなったんですかね。(同じ趣味ではありませんか。)
 そう思うと、なかなか可愛いなー、と思った(どつかれそうだ)妻!でした。
 

 

昨日は亀岡方面へ。(今日のは長いよ!)

2006-12-11 10:37:02 | 京の石垣。
 昨日はお父さんの久しぶりの休暇。
 日曜だったし、子供たち連れて、ドライブがてら、亀岡まわりで、越畑に蕎麦を食べに行きました。
 京都市右京区越畑。
 ですけど、山を挟んでますので、大原から2時間はかかります。
 今日は、西陣織会館に配達に寄ってから、今出川、西大路経由国道9号線、沓掛から高速に入って、千代川インターで下りました。

 京都以外の人には何のことだか分からないでしょうから、簡単な地図。


 というか、きたないふざけた地図ですが。
 分かりにくいですが、右上の大原から一旦京都市内まで出まして、嵐山の下のほうから高速に入り、左側の亀岡から八木に入る手前、千代川というところで、下の道に下りました。


 
 インターを出て、国道9号線・千代川交差点を横切り、山手のほうに向かいます。

 ここ千代川は、学生時代の先輩の実家がある所なので、何回か来たところです。
 一度目はクラブの合宿で。
 (ここらの山奥で露天風呂を作ろうという企画。まじめにですよ。)
 二度目は、この先輩が南丹病院に入院して、お見舞いに行ったとき。
 合宿中に酔っ払ってプロレス始めた末に足の骨を折り、その後経過が悪く、入院とあいなりました。お見舞いに、やらしい浮世絵の本を差し入れしました。
 三回目は、先輩が結婚するときに、お祝いを持って行きました。
 奥さんには、先輩の酔っ払った末の悪行はお話しません!
 (某アメフト部のような悪行ではなく、子供じみたものです。念のため。)

 ですから、何かと思い出深いところです。
 亀岡ではよく合宿しましたし。
 入学して、亀岡の「か」の字もわからない頃から、連れてこられてました。



 で、先輩の卒業された、かの南丹高校を通って・・・
 だんだん山道に入ります。



 途中には、このような景勝地もあります。
 山梨の昇仙峡のようなところです。(違ったかな?)
 でも、なんの開発もされてません。
 ハイキングして、ゆっくり岩山を眺めるのも良いでしょうね。

 ところで、ここは離合の難しい一本道。
 大げさだけど、落ちたら死ぬぞ!というところ。
 都会の人は怖いでしょうね。
 私もこういうところは、まだ運転に自信ありません。

 で、千代川から20分くらいで、越畑に到着。
 越畑フレンドパーク・まつばらへ。



 この写真の右奥の建物が「まつばら」です。
 ブログで紹介するのに、正面の写真も料理の写真も、何もないです。
 ごめんなさい。
 他の人のブログでたくさん紹介されてるので、気になる方は、「まつばら・越畑」で検索してみて下さいね。
 ちなみに、ブックマークのyou_saiさんのブログ「秀明記」のなかの、11月16日の記事に、詳しく載ってます。

 お蕎麦の味はね。
 美味しかったです
 すみません。
 蕎麦目指して食べに行ったのは、これが初めてなので、あまり講釈できません。
 ただ、期待はずれで「がっかり」なんてことがなかったので、すごーくうれしかったです。
 2時間かけて、学食とおんなじだったら、ちょっと悲しいではないですか。

 特筆すべきは、おつゆが美味しかったこと。
 辛すぎす、甘すぎず。
 甘すぎず、辛すぎず、ではないです。念のため。
 どちらかと言うと、辛口の部類なのかな。
 いいお味でした。

 薬味にねぎもあったけど、結局それは使わずじまいで、辛味大根をつけたり、つけなかったりで食べました。
 大人ふたり、子供ふたりに赤子。
 で、ザル蕎麦セット二人前(子供が頼みよったおいおい!)、ザル蕎麦、辛味蕎麦、注文。(すべて大人サイズ)
 ちょっと無謀でしょ。
 残るでしょ。
 と思ったけど、もったいないので、子供の残したのはぜーんぶ食べましたよ。
 頑張って・・・ 
 しあわせ!
 ぎっしり、ぎしぎし。詰め込みました。

 大食だけど、胃のあまり良くないわたくし。
 (でもね、小分けにチビチビ食べるので、結果的にはたくさん食べてます。だから痩せないのです。)
 すぐにもたれてしまうのですが、このお蕎麦、全然もたれませんでしたよ。
 お蕎麦パワーにビックリです。
 


 まつばら前の農小屋。
 こんなのと、ぶどう畑、田んぼ。しかないですよここは。
 だけど、おばあちゃん家に来たみたいで、とても楽しかったです。
 (はい、うちの田舎はこんなとこ。ね、おかんさん。)
 段々畑の横の道をお散歩、山に行く道がありましたけど、お父さんが「もう帰ろう」と言うので、引き返しました。(軟弱だなあ。)

 ここ、もともと行政が立ち上げた施設のようですけど、実に堅実だと思います。
 実に地味。
 平日にいくら客が少ないといっても、これと口コミの評判と相成れば、少々越畑の道が通行止めになっても(そんな道・・・)、黒字でやっていけるでしょう。
 余計なお世話ですが。
 大原でも、開発に行政が加わってきましたので、(最近の新聞記事になりました)興味深く観察しました。

 で、帰り道。



 帰りは、「やっぱり」水尾を抜けて帰りました。(地図見てね)
 水尾は、愛宕山下の集落。
 山の中です。「ゆず風呂」で有名。
 先日の「旅の香り」スペシャルで、氷川きよしが行ってました。

 ゆず畑。


 すごーい斜面で作業してはります!

 で、さらに車一台しか通れない、かつ強烈なヘアピンカーブの道を行き・・・・
 ちらほら、保津川が見えてきます。


 
 すごいでしょ。
 JR山陰線の駅。
 懐かしい保津峡駅です。
 よく、合宿で使いました。

 私、探検部出身。(あーーー、ついにかみんぐあうと!)
 よくゴムボートで川下りしまして(ラフティングというおしゃれな名前なのですよ)、亀岡からここまで下ってきたものです。
 下の川から、重たいゴムボートを運ぶのが大変でした。
 今では、金もらっても絶対しません。
 直属の先輩に根性仕込まれました!
 
 ああ、探検部ネタ出すようじゃ、そろそろこのブログもネタ切れか。
 探検部に居ました!っていうだけでネタでしょ。
 (だけど、今時、こんだけアウトドアが流行ってますから、女の子でも入部するとき、親に反対はされないそうです。)

 そうこうするうちに、市内に戻り。
 そうそう、嵯峨野に出てきたので、チャベスママさんの家の近くまで来たんですね。
 
 帰りに、華ちゃんのおかんさんの家に寄っていくつもりにしてましたので。
 丹波口のスーパーマツモトにて時間つぶし。
 子供たちは、隣の公園で遊んでました。

 それから、おかんさんに電話して、お宅に向かいました。
 途中、五条通、こんな店。



 どしても、突っ込んでしまうよね。
 お味はどうなんでしょう。

 で、華ちゃんち。
 すぐ分かりましたー!



 おパンツ姿でりりしい華ちゃん。
 長男とおんなじサイズのパンツなんですよ。(女の子用だけどね。)

 うちの子3人にもみくちゃにされ、それでも華ちゃん、嫌がらず怒らず、遊んでくれて、ありがとうね。
 ワンコに初キス!もしちゃいました。
 可愛かった!
 ますます華ちゃんファンになりました。

 そうそう、かつお節と昆布のお土産もいただきまして。
 今日、さっそくおだしとって、かぶらを炊いたら、むちゃくちゃ美味しく出来ました! 
 おかんさん!
 ブログで通信販売したら、売れますって!
 今度は買いに行きますね。よろしく!

越畑に行ってきました。

2006-12-10 20:18:18 | 妻!日記
 いつもと似たような風景ですが、大原ではありません。



 たまの休日、美味しいお蕎麦をいただきに、2時間かけて、亀岡の奥の、越畑(といっても、京都市内なんですが)へ行ってきました。
 なぜに、たまの休日に、似たような山深いところに出かけてしまうのか。
 わからん。

 詳しいことは、また明日投稿しますね。
 おパンツ姿の華ちゃん(ブルテリア)にも会えましたよ。

 そうそう、今日は行きがけ、高速入り口の沓掛まで運転しました。
 初の遠乗りです。
 西大路、なんか中途半端な斜線の引き方で、運転しにくかったです。気のせい?

鯛焼き

2006-12-09 14:09:52 | 妻!日記
 赤子が寝たので、ブログ投稿。
 


 いつも思うのですが、この赤子布団。かわいい
 年代ものです。
 今じゃ、ネットオークションくらいでしか売ってないかな。

 親子2代で使ってます。
 たぶん、お父さん、お父さんの弟、そして、この3兄弟。
 ちょっと、生地が擦り切れてきました。

 主人の家にはこのような年代ものがたくさんあります。
 おんぶひもも、名古屋からのいただき物(お古)で、紐が擦り切れてきて、ちょっと危うくなってきました。

 私は、新品のものよりも、こういう年代ものが好きです。
 貧乏性。
 に加え、新品ものの利用価値に私が見合うのか、非常にプレッシャーを感じてしまうので、「あかんかったら、ほかしてしもたらええわ!」くらいのものでちょうど良いのです。はい。


 さて、本題の鯛焼き。

 ここで、すでに赤子は起き(10分くらいしか寝なくてガッカリ)、一度下書き投稿してから、再度書き足していることを報告しておきます。
 (長男のときは、余裕で2,3時間は寝てくれてたのに、何でしょう。)
 赤子は背中に張り付いてます。



                        



 こちらは、よしおの鯛焼き。
 冷凍もの、30個買いしましたが、残り少なくなってきました。 
         


 30個のうち、10個はお世話になった友人へのお礼がてら贈り、10個はちょこちょこ来訪者などに差し上げ、あとの10個を、ちびりちびりと食べておりました。
 この鯛焼き、耳の部分(はみ出したところ)が多く、オーブントースターで焼きなおすと、ぱりっとして香ばしいのです。
(でも、冷凍のまま、食べることのほうが多い私。無精者。焼いたほうが美味しいに決まってるんですけど。)

 さて。
 こちら、あんこも美味しいけど、皮のおいしい鯛焼き。
 昔からよく知っているお店だけど、(たぶん)スキー客などから口コミで広がり、けっこう有名な鯛焼きやさんです。
 広島・安芸太田町。
 前は加計町だったんですけど、合併して名前が変わりました。

 で、残り3個半となった冷凍鯛焼き。
 (なぜ「半」かというと、いつもパキッと割って、半分ずつ食べているからです。夜中に。冷凍のまま・・・)
 今日、子供たちの朝ごはん代わりに出しました。2個半。(一個は残しておきました。)
 もちろん、解凍して、オーブントースターで焼きましたよ。

 香ばしい香り。
 いつも、こうして食べたら良いのにね。
 兄ちゃんには一尾ずつ、赤子に半分の。

 と、お皿に入れて渡すと、みんな食べ方が違ってて、面白い。
 性格でしょうね。



 赤子は、一口大を両手に持ち、口の中に入れてモグモグ。
 でも、ちゃんと噛まないので、口の中でうにゃうにゃうにゃうにゃ・・・
 時々出して確認しては、また口に入れ、うにゃうにゃうにゃうにゃ・・・



 上の兄ちゃんはやっぱり正統派。
 無難に、まわりのはみ出た部分を食べてから、鯛にかじりつきます。
 完食。



 問題は、くせのある次男。
 こいつがどうするか、親の私にも緊張感が走る・・・
 ちょっと機嫌を損ねると、「いらない!」と言うし。
 でも、ここの鯛焼きが美味しいのは知ってるから、「食べるー。」と言うてきました。

 耳の部分を食し。
 赤子にいたずらされないよう、鯛焼きの皿を高いところに上げて、トイレへ・・・
 帰ってきても、食べずに遊んでいる。
 食べへんのー、と聞くと、食べるーと言って、一口。
 
 そのうち、「僕、お腹がいっぱいになって、もう食べれへんねん。」と言ってきた。
 ま、予想通り。
 こいつは、辛党。
 皮はせんべいだから食べるけど、餡子のところは、どうでもいいので、無理してまでは食べない・・・と。
 
 待ってました!とばかり、私がいただきました。

 この辺で、美味しい鯛焼き屋さん、ありますか?
 餡子が美味しいところは多いけど、なかなか皮までパリッとしていて美味しいところは無いですね。

 某たこ焼き屋さんで、「ついで」で売ってる鯛焼きのヒドイこと!
 まず、鯛の形をしていないし、いつ焼いたのか分からないほど、(ずっと保温されてて)ぶよぶよしている。
 つい、頼んでしまうけど、必ず後悔してしまう私・・・
 いっそのこと、餡子だけで売ったほうが良いのでは?と思う。
 
 一乗寺のニッショーストアで時々出張販売している、お兄さんの鯛焼き屋さんのが、ここらで一番美味しいです。
 お兄さん。
 たぶん、年は私とさして違わないと思いますが。
 けど、かれこれ10年はお見かけしているので、なかなか熟練者です。

 みなさん、ここのは美味しいと、よく知っているのか、5個10個買っていかれます。
 他の屋台で鯛焼き売ってることもあるけど、私は、このお兄さんの時だけ買いに行きます。
 ご存知の方、美味しいから、一度食べてみてね。
 (30代半ばから後半くらい?のお兄さんで、茶髪のガタイのいい人です。)
 

いつもの作業

2006-12-08 16:43:47 | 妻!日記
 ここ2,3日、すぐきの収穫やら漬け込みやらでバタバタしてましたが、一段落つきました。
 いつもの風景。
 観光最繁期も過ぎ、ちょっとずつ冬支度。
 だましだまし、正月まで過ごします。

 ちょっと、一休みしたいとこやけど。
 緊張感の緩むときでもあります。
 こういうときは風邪に注意しなければいけませんね。



 真空パックされて、ボイル殺菌された漬物は、冷たい水で冷やした後、タオルで拭きます。
 これから寒いですね。
 まあ、眠いときには眠気覚ましになる作業ではあります。

たぶん明日は筋肉痛。

2006-12-07 20:12:53 | 妻!日記
 今日は、幼稚園に行きました。
 園行事。子供と一緒に、リズムに乗ったり、ゲームをして楽しみます。
 11時15分から。

 赤子は中耳炎を完治させるべく、お留守番。
 (また違う病原菌をもらってきて、炎症が再発することもあるので。)
 何とかおんぶで寝かせて(これが、なかなかでした)、11時5分。
 大ばあちゃんに、守りを頼みました。

 家を出たのは11時10分ころだったと思います。
 物理的に、どう考えても間に合わない。
 家から園まで、車で飛ばして10分。某所に駐車して、そこから徒歩で5分少々。
 ダッシュしました。

 しんどい・・・
 けど、かわいい我が子の待つ顔が浮かぶ。
 走れ、走れ、走れ!!!
 重たいわが身にムチ打ちました。

 よろよろしながら、到着し、二階へと急ぐ。
 やっぱり、行事は始まっていた。
 けど、我が子は見つけた瞬間、なんとも良い笑顔。
 頑張った甲斐があります。

 「にゃおにゃおにゃお」と甘える我が子。
 (今、アメリカンショートヘアーのにゃんこに、なりきっています。)
 
 そらいいけど、ゲームもしんどかったです。
 大人気なく、本気で走りましたし・・・
 足には全く自信ないんですけど、「あと、10秒!」と言われたら、あと10秒、もうちょっと頑張ろう、我が子のために・・・と思って、走ってしまうんですな。
 
 明日が怖いです。
 しかも、今日は4時ごろ起きて、そのままですし・・・
 あ、でも、明日は給食の日だ。
 楽チンできる。

 そやけど、今から給食の用意しとかないと、明日になったら、忘れてそうだなあ。
 (疲れてるときは、給食のことも忘れて、いつもの習慣で弁当を作ってしまう・・・)
 一回350円の給食をキャンセルしてしまったショックと、無駄に弁当を作ってしまったショック。それに、筋肉痛。
 3重苦にならないように気をつけます。

イカを頂きました。

2006-12-06 17:27:45 | 妻!の料理
 伊勢より、イカが届きました。
 新鮮です!



 イカ5ハイ。でしたっけ?
 このイカ、甲イカっぽいけど、なんか違う?



 こんなイカ。
 なんという種類でしょう。

 今日はお造りにすべく、解体作業にかかりました。
 頭と足をひっぱって外し、中の内臓を洗う。

 今までは、この気持ち悪い内臓、なんとなく捨てておりましたが、食べられるんですね。
 今日は、塩辛に挑戦!と思ってたんですけど、このイカ、体の大きさのわりに、かなり小さなワタ。
 スルメイカなんて、ごっついですけどねー。
 このイカのは、拍子抜けするくらい小さかったです。
 そのかわり、この内臓についている軟骨のような身がたくさんついていたので、これは料理することにしました。



 さて、「魚のさばきかた」という本を見て、解体していたんですけど。
 この目ん玉。
 つぶれると爆発します、と書いてあったので、本に従って、水の中で作業していたんですが。
 これって、「コロン」と外れるものなんですか?
 かなり力任せに外しまして、見事全部爆発させてしまいました。
 すぷらったー。



 で、これは例の内臓についていた軟骨?(と、ワタもついてます)のようなもの。
 かなり、酒のアテ系?
 酒とみりんを沸騰させた中に、お塩でもんだ軟骨?を入れ、煮付けました。
 煮るうちに、ワタもはじけて、うっすら茶色に。
 甘みも出ます。
 ちょっと味見。
 「んー、こらいけるで」と、かなり、おっさん系です。
 きっと、うちのかずちゃんは、生臭くて嫌がるだろうから、あとから、醤油をさしてあげました。(お子ちゃま)



 さて、お造りも完成。
 今日は、我ながら美味しそうです。

 身が厚くて、甘みがあります。
 ビラビラのところも、そうめんにして、コリコリと食感を楽しみます。

小春の母さんのお蕎麦

2006-12-05 14:41:33 | 妻!の料理
 おとおい、小春の母さんから送っていただいたお蕎麦。
 さっそく、その日の晩にいただきました。

 ただし、茹でるのが問題。
 いくら良いお蕎麦でも、茹で方が悪いとねー・・・

 ですから、今回!気合を入れて、工場のコンロで茹でることにしました。
 (チャベスママさんの時も、そうしたら良かったんですけどねー。)



 今回、この鍋。お父さんの、ジャコ炊き練習鍋。
 でも、後から、も一つ大きい鍋にすれば良かったと思いました。
 (奥の鍋、ちなみに、右側のが一番大きい鍋です。)

 なかなか、沸騰しそうでしませんでした。
 時間もったいないし、早く入れてしまいたい衝動に何度も駆られる・・・
 けど、我慢我慢。

 ぶくぶく泡が立ってきて、鍋の中で対流しはじめてから。


 
 入れました。
 案の定、ふきこぼれる。
 いつものこと・・・ 
 私がすると、どんどん汚れるガスコンロ。
 ハカイダーの、汚し屋です。

 さて、小春の母さんは30秒、と言われてましたが、今回の麺は太いし、一分茹でました。(こういう自己判断はコワイ)
 やっぱり、欲張って、麺多すぎたし・・・
 一番大きいサイズの大鍋だったら、30秒でもいいかもしれませんね。

 で、茹で上がったお蕎麦は、樽に張った冷たい井戸水で冷やしました。



 全然切れませんでしたよ。
 いつも、小春の母さんが「ぼそぼそに切れちゃうからねー」と言ってはったのがウソみたい。
 旅行中、立ち寄った茶店のお蕎麦なんて、どんなボソボソに切れてたことか。(すべてが3センチくらい・・・)
 笑いがこみ上げてくるくらい、天下無敵、すごかったです。



 はい!ざる蕎麦。
 今回、寒かったけど、どうしてもザルで食べたい欲求には勝てず、出しちゃいました。
 けど、うちには、それ用のザルがなかったので、この行李のようなもので代用です。

 もちろん、温麺もいただきました。
 全て、跡形残らず、いただきました。
 他におかず要らない!
 大満足でした!
 そう! 小春の母さんの麺つゆも、やっぱり美味しかったです!
 (これ、楽しみだったんです。残りは、煮物に使いますねー。)

 


                        



 もうすぐクリスマス。
 気の早いサンタさんもいるようです。



 一乗寺下がり松、近くの整形外科医院さんです。

巨大!日の菜大根、とれました。

2006-12-05 14:26:46 | お漬物の話
 昼から、畑に大根をひきに行ってきてもらったのですが。



 こんなおかしなものが取れました。
 「うち、赤大根作ってたっけ?」
 
 大きさは、普通の大根。(隣にあるのがそうです。)
 葉っぱも大根。
 けど、根っこは日の菜?
 色といい、形といい、日の菜です。

 正直、おいしくなさそー!!!
 実際、どうなんでしょうね。